3月26日の誕生花|ハナニラ(イフェイオン)
LOVEGREEN編集部
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3月26日の誕生花はハナニラです。ハナニラについて、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!
3月26日の誕生花
3月26日の誕生花はハナニラ。
ハナニラの花言葉は「悲しい別れ」「耐える愛」
ハナニラ(イフェイオン)について
科・属 | ネギ科・ハナニラ属 |
和名 | 花韮 |
英名 | Spring starflower |
学名 | Ipheion uniflorum |
原産地 | 南アメリカ |
開花期 | 3月~4月 |
ハナニラ(イフェイオン)の特徴
ハナニラは、3月~4月に星形の花が開花する球根植物です。花色は白や淡いブルーが多く、花の大きさは直径1~2cmほどです。光に反応する性質なので、太陽に向かって花を咲かせ、夜や曇り、雨の日は花を閉じます。
ハナニラは、葉がニラの葉に似ていて葉茎を切ったときの香りがニラに似ていることからその名が付けられたと言われています。花は葉茎とは異なる甘い香りがします。また、春に星形の花が咲くことから英名ではSpring starflowerと呼ばれています。
ハナニラの球根
秋に球根を植えると翌春に開花します。自然に球根が分球してどんどん増えていき、植えっぱなしで毎年開花し、手入れしなくても毎年花が楽しめます。
ハナニラを鉢植えで育てる場合は、鉢の中の限られた土と栄養で育つことになるので、数年に一度掘り起こして新しい土に植え替えた方が毎年状態良く花を咲かせてくれます。
ハナニラの花色は少し青みがかった色をしていて、その姿が憂いを帯びた儚げな様子に見えることから「悲しい別れ」「耐える愛」という花言葉が付いたと言われています。
ハナニラ(イフェイオン)の種類
基本種の淡い紫色をはじめ、さまざまな園芸品種があり、白、紫系濃淡、ピンクなど花色が豊富です。主な開花時期は3月~4月ですが、少し早い2月~3月に咲く黄花ハナニラや12月頃から咲き始めるイフェイオン・パルビフローラなどもあります。流通名は、ハナニラをはじめ、学名のイフェイオンやアイフェイオンなど複数の名前で出回っています。
ハナニラ(イフェイオン)と野菜のニラの花の違いと見分け方
花の形状の違い
野菜のニラの花
花の形状の違い
野菜のニラの花は1本の茎の頂点に複数の小さな花が咲くのに対して、ハナニラ(イフェイオン)は1本の茎の頂点に星形の花がひとつ咲くので、花の時期なら簡単に見分けることができます。
開花時期の違い
ハナニラの開花時期は春、野菜のニラの花は秋が開花時期です。
ハナニラ(イフェイオン)は有毒
ハナニラは有毒のため観賞用です。葉だけの時はハナニラもニラの香りがして間違いやすいので、家庭菜園の近くには植えないことをおすすめします。
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