月桂樹(ローリエ)の花言葉|特徴、花言葉の由来
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月桂樹の花言葉や特徴、花言葉の由来についてご紹介。月桂樹は料理にも使用されるクスノキ科の常緑高木。
目次
月桂樹(ローリエ)の花言葉
月桂樹の花言葉は「栄光」「勝利」です。
月桂樹(ローリエ)とは|特徴や生態について

月桂樹は、地中海沿岸が原産のクスノキ科の常緑高木です。丈夫で育てやすく、耐陰性もあり、刈り込みにも耐えることから、庭木や生垣、公園樹として植えられています。
清涼感のある爽やかさと甘さを感じる香りがあり、ハーブとしてはローリエやローレルの名で呼ばれ、スパイスとして流通し、さまざまな料理の香りづけや臭み消しに利用されています。また、消化促進、食欲増進、肩こりや関節痛などの炎症の緩和、血流促進など、さまざまな体へのメリットが期待され、ヨーロッパでは古くから薬草としても利用されてきました。
雌雄異株と日本の流通事情

雌雄異株ですが、日本で流通しているのはそのほとんどが雄株であるため、実を見かける機会は滅多にありません。もし雌株であれば、春の花のあとに紫色の美しい実を付けます。
樹高と仕立て方
自然樹形で育てると10m近くになる高木ですが、刈り込みが自由にできるので鉢植えで栽培することも可能です。最近は「スタンダード仕立て」と呼ばれる、枝を刈り込んでトピアリーのように仕立てた株も見かけます。
花言葉の由来
花言葉「栄光」「勝利」は、古代ギリシャでは月桂樹の葉で編んだ冠を「知恵と栄光の象徴」として、優れた人を称えるために贈られたことに由来します。
月桂冠の始まり
勝者に月桂樹の冠が贈られるようになったのは、古代ギリシャで開催されていた「ピューティア祭」がきっかけです。ピューティア祭は、デルポイという聖地に全ギリシャから市民が訪れて開催されたアポロン神の祭儀です。アポロンを称えるために芸術分野の音楽と詩歌の創作競技や楽器の演奏、演劇に加えて各種の運動競技が行われるようになりました。これらの数々の競技の優勝者にアポロンの聖樹である月桂樹の葉で飾られた冠が贈られました。月桂冠は現在も「勝利」や「名誉」の象徴とされ、ノーベル賞受賞者は月桂冠を戴く人を意味する「Nobel Laureates」と呼ばれています。
月桂樹(ローリエ)の使い方|フレッシュとドライの違い

ハーブの葉はフレッシュとドライでは、香りや風味がまったく変わります。月桂樹は、乾燥させると苦みがなくなりマイルドになるので、乾燥した葉を使うのが一般的です。長時間煮込むと灰汁(アク)が出て苦みが強くなるので、料理の仕上げに取り出したり、煮込みの途中で引き抜くなど、料理によって使い分けるとよいでしょう。
ちなみにお店でスパイスとして売っているローリエは、流通や日持ち、保存の観点から、乾燥させた月桂樹がほとんどです。
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