Cyclamen Creator Yasuhiro Takahashi(CCYT) 瑠璃玉とは?育て方・栽培方法|植物図鑑

植物名
Cyclamen Creator Yasuhiro Takahashi(CCYT) 瑠璃玉
科名
サクラソウ科
属名
シクラメン属
原産地
中近東~地中海地方

Cyclamen Creator Yasuhiro Takahashi(CCYT) 瑠璃玉の特徴

深く落ち着いた色調のブルーと圧倒的な豪華さが際立つ「Cyclamen Creator Yasuhiro Takahashi(CCYT)」は、日本トップクラスの育種力と生産技術力をもつ高橋康弘(たかはしやすひろ)氏と、「青い花」シリーズをプロデュースし続けるサントリーフラワーズのコラボレーションによりうまれた究極のブルーシクラメンです。

上品で落ち着いた雰囲気のあるブルーシクラメンは大切な方への贈り物にも最適。ご自宅用としてお好きなかごなどに入れてアレンジし、リビングや寝室に置いてもぴったりです。

瑠璃玉は、思わず触れたくなる丸く滑らかな花びら。「CCYT」の中で、大きな花を咲かせます。

Cyclamen Creator Yasuhiro Takahashi(CCYT) 瑠璃玉の詳細情報

園芸分類 草花
耐寒性 強い
耐暑性 強い
花色 青紫

Cyclamen Creator Yasuhiro Takahashi(CCYT) 瑠璃玉の栽培環境

日当たり・置き場所

日当たりの良い場所を好みます。日光が強すぎたり、直射日光になってしまう場合は、レースのカーテン越し程度の日照となるように調整にしましょう。

温度

10℃~18℃が最適です。昼と夜の温度差が激しい場所は避けてください。
暖房の風が直接当たらないようにしてください。日中の室内は冬場でも温度が高くなっていることが多いので気をつけましょう。

Cyclamen Creator Yasuhiro Takahashi(CCYT) 瑠璃玉の育て方のポイント

日常の管理

咲き終わった花(古くなって色が変わってきた花)や黄色くなって枯れた葉は、茎ごと根元からねじるように引き抜いてください。このとき、はさみなどを使って茎を切るのではなく、手でねじり取るようにしましょう。花の茎が残っているとそこから病気や雑菌が入りやすくなるため、付け根からしっかりと引き抜きます。黄色くなったり、傷んだりしている葉も同じように取り除きましょう。

水やり

鉢底の受け皿の部分に水を入れて常に水のある状態にしてください。水が減ったら早めに補充しましょう。

肥料

花をたくさん咲かせるために、追肥として肥料を定期的に与えます。

Cyclamen Creator Yasuhiro Takahashi(CCYT) 瑠璃玉の詳しい育て方

選び方

種類は江戸ノ青、胡蝶、月下、瑠璃玉、冬化粧の5種類です。それぞれ花や葉に特徴があるので、自身の好みで選びましょう。

美しい青い花を咲かせます。白い縁取りのある”胡蝶”や白い小さな花びらが青い花びらの上にのる”冬化粧”などもあります。

 一般家庭で長く楽しめる工夫

お店でシクラメンを買った人が一番苦労するのが水やり。水が多過ぎたり少な過ぎたりしていないか心配になりますよね。高橋氏のシクラメンは植物の上からは水を与えず、下から吸わせる底面給水というシステムで育てています。鉢底からしっかりと根が出るように育て、根が常に水にさらされている状態をシクラメンに慣れさせることにより、ご家庭ではただ鉢の横の穴から水を与えればよい、という状態で出荷しているのが最大の特徴。水を多く与えすぎるとこぼれだすようにしているため、根をいためる心配はありません。

  • 監修者:サントリーフラワーズ

サントリーフラワーズ(株)では、花を「人々の生活に潤いをもたらし、心の健康をもたらすもの」と位置づけ、サントリー(株)の酒類・食品分野で培った基礎研究を応用した植物の研究開発を行うとともに、“花のあるくらし”を提案してきました。
これからも新鮮味溢れる商品と行き届いたサービスで、世界中の人々の笑顔と感動ある生活の良きパートナーをミッションとし、皆さんに喜んで頂けるお花を提供していきます。

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