コオニタビラコの育て方・栽培方法|植物図鑑
- 植物名
- コオニタビラコ
- 学名
Lapsanastrum apogonoides
- 英名
- Japanese nipplewort
- 和名
- 田平子、小鬼田平子
- 別名・流通名
- ホトケノザ
- 科名
- キク科
- 属名
- ヤブタビラコ属
- 原産地
- 日本、中国、朝鮮半島
コオニタビラコの特徴
コオニタビラコは、キク科ヤブタビラコ属の野草で、短く「タビラコ」とも呼ばれます。秋に芽吹き、葉を展開させて冬を越し、春に花を咲かせる越年草で、休耕中の田んぼで葉を平たくロゼットに展開する姿から「田平子」と名付けられました。葉は羽のようなフォルム、縁は丸みを帯びいて、ナズナの葉に似ています。10cmほどに伸びた茎が枝分かれし、その先に直径5mm~1cmの黄色い花をまばらに咲かせます。目を奪われるような派手さはありませんが、かわいらしい野草です。
また、春の七草としても有名で「せり、なずな、はこべら、ほとけのざ、ごぎょう、すずな、すずしろ」のほとけのざとは、コオニタビラコのことです。この別名は、ロゼットに葉を展開させる様子を、仏様が座る蓮華座に見立てたことに由来します。七草粥などに入れて食用にするのは、花が咲く前の柔らかい葉の部分です。
コオニタビラコの詳細情報
| 園芸分類 | 草花 |
|---|---|
| 草丈・樹高 | 10cm程度 |
| 耐寒性 | 普通 |
| 花色 | 黄色 |
| 開花時期 | 3月~4月 |
コオニタビラコの育て方カレンダー
| 時期 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 開花 |
コオニタビラコの栽培環境
日当たり・置き場所
日当たりの良い場所を好みます。特に休耕中の田んぼを好んで自生しています。
用土
肥沃な土壌を好みます。
コオニタビラコの育て方のポイント
水やり
特に水やりの必要はなく、降雨に任せて問題ありません。
病害虫
目立った病害虫の被害はありません。
コオニタビラコの詳しい育て方
種まき
種はとりまきします。
植え付け
寒い時期の植え付けは、根をいじらないように注意し、植え付け後はたっぷりと水やりしましょう。
植え替え・鉢替え
一年草なので植え替えの必要はありません。
花

コオニタビラコは、3月~4月に直径5mm~1cmの黄色い花をまばらに咲かせます。
収穫
花が咲く前の柔らかい葉を摘み取り、七草粥に入れて食べます。
増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)
種まきで増やすことができます。
- 監修者:LOVEGREEN編集部
LOVEGREEN(ラブグリーン)の編集部アカウントです。ガーデニング、家庭菜園、インドアグリーンなど、幅広い植物ジャンルに精通したメンバーが在籍し、実際の栽培経験にもとづく花・植物の育て方や楽しみ方記事、お庭の取材記事、植物にまつわる企画などを配信しています。


