黒松(クロマツ)の育て方|植物図鑑

植物名
黒松(クロマツ)
学名

Pinus thunbergii

英名
Japanese Black Pine
和名
黒松
科名
マツ科
属名
クロマツ属
原産地
日本、朝鮮半島一帯

黒松(クロマツ)の育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
種まき
植え付け
植え替え
剪定
開花
肥料

黒松(クロマツ)の栽培環境

用土

黒松は、水はけが良い土壌環境であれば土の種類は特に問題ではないですが、硬質の赤玉、硬質の鹿沼土、腐葉土を混ぜた用土を地植えにする穴の土に混ぜて使うと良いです。

黒松(クロマツ)の育て方のポイント

水やり

庭に地植えにしてある黒松でも、植え付けてから2年位は水やりが必用です。土の表面が乾いたら水やりをします。

肥料

1月頃になったら、黒松の株の周りに浅く穴を掘り、有機質の肥料を施肥します。油粕や固形タイプの肥料でも良いです。

病害虫

黒松は、枝や松葉が黒くなる「すす病」にかかりやすいです。この病気の原因はカイガラムシアブラムシの排泄物によって発生したカビが原因です。そのため、カイガラムシやアブラムシの駆除が大事です。また、これ以外にマツノマダラカミキリ虫やマツヤドリハダニ等の害虫が付きやすいので、害虫に合った薬剤散布が必要です。

黒松(クロマツ)の詳しい育て方

選び方

黒松の苗木は、根周り、株、幹や枝ぶりがしっかりしているものを選びます。また、植え付ける場所に合わせた大きさの苗を選ぶことも大事です。

種まき

種まきは3月から6月の梅雨前まで行うことができます。発芽がしやすくなるように土の上にビニール等を被せるとよいです。

植え付け

2月から4月中旬頃が黒松の植付けの適期ですが、庭木用に根切されている株はいつでも植え付けることができます。

剪定・切り戻し

10月から3月上旬までの間に多く出ている古い葉や新しい葉を取る「葉抜き」と「もみあげ作業」を行います。同時に混んでいる枝や樹形を乱している枝も整えます。5月から6月の梅雨前までは、伸びた新芽の「芽かき」作業を行います。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

黒松は種で増やすことができます。種まきは、3月に行います。育苗ポットあるいは種まき用の箱の中に硬質の赤玉小粒入れて、2cm前後の深さの穴を開け、一粒ずつ種を入れて、上から土をかけます。最後に優しく水をかければ種まきは完了です。 黒松を種から育てる場合、発芽するまでの水やりは大切な作業です。常に土の表面が乾燥しないよう注意が必用です。透明のビニールやラップ等を上から被せると発芽しやすいです。明るくても直射日光が当たらないところに置いて管理しますが、夏の酷暑の間は風通しが良く涼しいところで管理した方が育てやすいです。 発芽した黒松から本葉が出て来たら、生長が良さそうな苗を数本選び、苗として育てます。種を蒔いてから1年くらいしたら、鉢上げして盆栽用や庭木用に分けて育てていきます。 黒松の種を蒔く時期や環境によっては上手く発芽しない場合もありますが、チャレンジすることが大事です。種から育てた黒松の苗木は接木の跡もないので、格別です。

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  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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