デュランタとは?育て方・栽培方法|植物図鑑

植物名
デュランタ
学名

Duranta repens

英名
Sky flower
和名
台湾連翹
科名
クマツヅラ科
属名
デュランタ属
原産地
アメリカ

デュランタの特徴

デュランタは青や白の小花が集まって房になり、垂れ下がって花を咲かせる熱帯花木。夏の鉢物や観葉植物としても人気があります。丈夫で開花期間が長く霜に当たらなければ屋外で冬越しできるので、暖地では庭木や生け垣としてよく使われます。暑さや乾燥に強く生育旺盛ですが、寒さにそれほど強くないので霜に当たらないように冬越し対策が必要です。

デュランタは日当たりの良い環境が大好きで、日がよく当たると花付きが良くなり、日が当たらないと花が咲かなくなります。室内で育てる際も、なるべく日当たりの良い明るい場所に置くようにしましょう。

デュランタの斑入り葉や黄金葉は、どちらかというと花よりもカラーリーフとして葉を楽しむ品種です。花が咲かない時期もその美しい葉色を楽しめます。

デュランタの詳細情報

園芸分類 庭木、常緑
草丈・樹高 30㎝~200㎝
耐寒性 普通
耐暑性 強い
花色 青、白、複色
開花時期 6~10月

▼デュランタを使った寄せ植えはこちら

 

デュランタの育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
植え付け・植え替え
肥料
開花
挿し木

デュランタの栽培環境

日当たり・置き場所

デュランタは日当たりの良い場所を好みます。

デュランタの斑入り葉や黄金葉の品種は、真夏の直射日光で葉焼けしてしまうことがあります。夏場は半日蔭の場所に移動して育てると葉を美しく保つことができます。

温度

デュランタは熱帯植物なので耐寒性はそれほど強くありません。戸外での冬越しは5℃以上が必要です。暖地では地植えで周年楽しめます。

 

用土

デュランタは水はけの良い用土を好みます。

デュランタの育て方のポイント

水やり

デュランタを鉢植えしている場合は、土の表面が乾いたら鉢の底から水が流れ出るくらい水を与えます。

デュランタを地植えにしている場合は、しっかり根付いた後はそれほど水やりが必要ありません。真夏に晴天が続いて土がカラカラに乾いてしまうような時は水やりしましょう。

鉢植え、地植えともに、冬はデュランタの生長が鈍くなるので、乾かし気味に管理します。

肥料

デュランタの生育期である春から秋に肥料を施します。冬は休眠期に入るので10月以降は肥料は与えません。

花後に枝先をカットして次の花を咲かせたい時は、カットした後に追肥しておくと花が咲きやすくなります。

病害虫

デュランタは新芽にアブラムシが発生しやすいです。風通し良く管理し、見つけたらすぐに対処しましょう。

また、気温が高く乾燥すると葉裏にハダニが発生しやすくなります。水やりの際に葉裏にシャワーで水をかけることで、ある程度予防することができます。シャワー後に蒸れやすいので、真夏の水やりは涼しい早朝または夕方に行いましょう。

デュランタの詳しい育て方

選び方

デュランタは伸びた枝の先に花を咲かせるので、枝数が多いものを選ぶと花が次々と咲きます。

植え付け

デュランタは春に植え付けします。地植えの場合は、水はけが悪い場所であれば腐葉土と元肥を混ぜ込んで水はけの良い環境にしてから植えましょう。鉢植えの場合は、市販の草花用培養土で問題なく育ちます。

剪定・切り戻し

デュランタは伸びた枝の先に花が咲きます。咲き終わった花の枝先を少しカットするとまた花が咲きます。開花期にバッサリと切り戻しすると花が咲きにくくなってしまうので、大きくなりすぎた際の強剪定は春先か冬前に行います。

植え替え・鉢替え

デュランタを地植えで育てている場合は植え替えの必要はありません。

鉢植えの場合は、根が生長して根詰まりすると花が咲かなくなったり状態が悪くなったりすることがあります。1、2年に1回は植え替えをしましょう。一回り大きな鉢に新しい土を使って植え替えます。

デュランタは、枝垂れた茎の先に小さな花がまとまって咲きます。葉を楽しむタイプの品種にはあまり花は咲きません。花後に丸いオレンジ色の小さな実ができますが、実は有毒なので食べることはできません。

夏越し

一般的なデュランタは、暑さに強いので特別な夏越し対策は必要ありません。

デュランタの斑入り葉や黄金葉の品種は、真夏の直射日光で葉焼けしてしまうことがあります。夏場は半日蔭の場所に移動して育てると葉を美しく保てます。

冬越し

デュランタは暖地ではそのまま冬越しできますが、それ以外の地域では鉢植えの場合は室内の窓辺に移動させて暖かくなるまで管理しましょう。地植えの場合は、強い霜に当たると株が凍って枯れてしまうので霜よけの対策が必要です。多少の寒さであれば、葉が落ちることがあっても株が生きていれば春に新芽が出て再び生長します。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

デュランタは挿し木で増やすことができます。挿し木の適期は5月〜6月です。枝を2〜3節分カットし、下の方の葉を取り除きます。しばらく水揚げをしてから挿し木用の土に挿し、根付くまで水を切らさないように明るい日陰で管理します。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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