シェフレラ・アンガスティフォリアの育て方|植物図鑑

植物名
シェフレラ・アンガスティフォリア
学名

Schefflera angustifolia

科名
ウコギ科
属名
シェフレラ属
原産地
フィリピン

シェフレラ・アンガスティフォリアの特徴

シェフレラ・アンガスティフォリアはフィリピンが原産のシェフレラの仲間で、カポックなどと比べると葉が細長いのが特徴です。性質は強健で非常に育てやすく、観葉植物初心者の方にもおすすめです。斑入りの品種も流通しており、そちらもまた観賞価値が高い人気の観葉植物です。

※下記の育て方はあくまで筆者の一例に過ぎません。

シェフレラ・アンガスティフォリアの詳細情報

園芸分類 観葉植物
草丈・樹高 40cm~
耐寒性 普通
耐暑性 強い
耐陰性 普通
花色 クリーム色

シェフレラ・アンガスティフォリアの育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
植え替え

シェフレラ・アンガスティフォリアの栽培環境

日当たり・置き場所

アンガスティフォリアは日当たりを好むため、葉焼けをしないように徐々に日に慣らすことで直射日光でも管理できます。室内で管理する場合は出来るだけ明るい場所で管理するようにしましょう。

温度

耐寒性も観葉植物の中では比較的強く、大苗になれば屋外越冬も可能となりますが、霜に当たらないように注意しましょう。また、観葉植物として楽しむ場合は室内で管理すると良いでしょう。

用土

アンガスティフォリアは水はけの良い土を好みます。市販の観葉植物の土を使うと良いでしょう。

シェフレラ・アンガスティフォリアの育て方のポイント

水やり

アンガスティフォリアは水を好みますので、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをするようにしましょう。冬場に寒い場所に置く場合は断水気味に管理し、土が完全に乾いてから水やりをするようにします。

肥料

緩効性の置き肥を与えると良いでしょう。

病害虫

ハダニ
黄緑や赤い体色をした0.5mmほどの小さな害虫です。葉の裏側に潜み吸汁します。ハダニに吸汁された箇所は白い斑点状になるのですぐ分かります。そのまま放置しておくと最悪の場合枯れてしまいます。

アブラムシ
アブラムシは2~4mmほどの小さな害虫です。幼虫、成虫ともに葉や蕾を吸汁します。群生していることが多く、早めに対処しないと手遅れになる場合があります。アブラムシはスス病などのウイルス病の媒介者で、吸汁されてしまうとそこからウイルスがアンガスティフォリアの中に侵入し、病気を発症させます。また、発症しなくても吸汁されたことで体力がなくなり、そのまま枯れてしまう場合があります。

カイガラムシ
3mmほどの小さな虫で、白い綿毛のようなものを背負っています。吸汁して生長していくと、身体からワックスなどを分泌し、身体を守ろうとします。カイガラムシに吸汁されると株が弱ってしまい、そのまま枯れてしまうことがあります。

ナメクジ
葉や花芽など、食べれる場所ならどこでも食害する性質の悪い害虫です。外に出していると寄ってくる場合があるので、注意してください。大食漢でもあるので、梅雨時などナメクジが発生しやすい時期は夜に見回りをしてください。少し食害された程度なら生長に問題はありませんが、子株の場合は葉の大半を食害されたり、生長点を食害されると枯れてしまう可能性があります。

【バッタ】
イナゴなどのバッタは葉の硬さに関係なく食害します。また、食害する量も多いので気付かないでいると手遅れになっていることがあります。割り箸などで見つけ次第捕殺してください。防虫ネットも有効です。

シェフレラ・アンガスティフォリアの詳しい育て方

選び方

アンガスティフォリアを選ぶときは幹と葉がしっかりしており、病害虫がついていないことを確認しましょう。

剪定・切り戻し

不要な枝を剪定して風通しを良くしてください。暖かい室内で管理している場合は剪定時期は問いません。

植え替え・鉢替え

1~2年に一度植え替えを行うと良いでしょう。アンガスティフォリアのサイズを大きくしたい場合は植え替え時に一回り大きな鉢に植え替えます。

まれに花を咲かせることがあります。芳香は無く、密のようなものを分泌しますが、甘みは感じられませんでした。

夏越し

特に気にすることはありませんが、葉焼けと風通しに気を付けましょう。

冬越し

アンガスティフォリアは霜に当てないように気を付けましょう。暖かい室内であれば冬場も生長します。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

アンガスティフォリアは挿し木で増やすことが出来ます。選定時に出た枝などで試すと良いでしょう。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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