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シランの育て方・栽培方法|植物図鑑

  • シラン
  • 白花シラン
植物名
シラン
学名

Bletilla striata

英名
Urn orchid
和名
紫蘭
科名
ラン科
属名
シラン属
原産地
日本、中国

シランの特徴

シランは古くから親しまれている地生蘭の一種で、日本に自生している多年草です。草丈は30~50cmほどで、5月~6月頃に赤紫やピンク、白などの花を咲かせます。

暑さ寒さに強く、気温が低くなると生育が止まりますが、春になると株元から再び新しい葉を茂らせます。非常に丈夫で、植えっぱなしでも元気に育つほど繁殖力が旺盛なため、庭植えや鉢植えとして幅広く愛されています。

シランの詳細情報

園芸分類 ラン
草丈・樹高 ~50cm
耐寒性 強い
耐暑性 強い
耐陰性 弱い
花色 赤紫、ピンク、白
開花時期 5月~6月

シランの種類

L1006767

白花シラン

白い花を咲かせる種類です。清楚で美しい雰囲気があります。

L1006758

口紅シラン

リップの先が赤紫色に染まる種類です。他の種と比べると繁殖力がやや弱めです。

L1006769

斑入りシラン

葉に斑が入った美しい種類です。

シランの花言葉

シランの育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
植え付け
植え替え
肥料
開花

シランの栽培環境

日当たり・置き場所

シランは、日当たりと風通しの良い場所を好みます。

用土

水はけの良い土を好みます。

小粒の赤玉土と鹿沼土にパーライトや小粒の軽石を混ぜて作るか、市販の山野草の土を使うとよいでしょう。

地植えは、よほど水はけの悪い場所でなければ栽培可能です。

シランの育て方のポイント

水やり

乾燥には強い植物ですが、湿った土を好みます。

地植えは、極端に乾燥が続く場合を除き、降雨に任せて問題ありません。

鉢植えは、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりをします。葉を落として休眠している間も週に1度程度、昼間に水やりをするとよいでしょう。

肥料

植え付けや植え替え時に元肥として緩効性肥料を与えます。追肥は、葉がある生長期の間、緩効性肥料もしくは液体肥料を施します。

病害虫

害虫

ナメクジやアブラムシに食害されることがあります。

シランの詳しい育て方

選び方

葉の状態が良く、株がしっかりとしているものを選びましょう。

種まき

茶色く乾燥したシードポッドが晩秋から冬にはじけて粉状の種が飛び散り、翌年の夏ごろ発芽します。種から育てると開花までに2~3年かかります。

植え付け

春と秋が植え付け適期です。

植え替え・鉢替え

春と秋が植え替え適期です。生育旺盛で植えっぱなしにしていると次第に花が咲かなくなることがあります。一株に偽球茎を最低3つ程度ついた状態で株分けをすると花が咲きやすくなります。

鉢植えは、1~2年に一度程度、一回り大きな鉢に植え替えるか株分けを行います。

地植えは、花が咲かなくなったら掘り起こして植え替えましょう。

シラン

5月~6月が開花時期です。種を収穫する目的がないなら、すべての花が終わった茎は株元で剪定しましょう。

収穫

 花が咲き終わると種が入っているシードポッドが出来ます。シードポッドは乾燥すると自然に割れ、中に入っている種が周りに飛び散るようになっています。シラン(紫蘭)の種は非常に細かく、粉のような見た目をしています。

花が咲き終わると、晩秋から冬にシードポッドができます。シードポッドは乾燥すると自然に割れ、中に入っている種が周りに飛び散ります。

夏越し

鉢植えは、水切れに注意しましょう。極端に西日が強い場所だと葉が傷むことがあります。様子を見ながら鉢の場所を移動させるとよいでしょう。

冬越し

冬が近づくと地上部の葉は次第に茶色くなり越冬します。緑の葉の間は、無理に葉を取り去る必要はありません。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

株分けか種まきで増やすことができます。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部

LOVEGREEN(ラブグリーン)の編集部アカウントです。ガーデニング、家庭菜園、インドアグリーンなど、幅広い植物ジャンルに精通したメンバーが在籍し、実際の栽培経験にもとづく花・植物の育て方や楽しみ方記事、お庭の取材記事、植物にまつわる企画などを配信しています。

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