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落葉|植物図鑑11-20件 / 全72件

クロモジ

  • クロモジ(黒文字)は、3月~4月に淡い黄色の小さな花を咲かせる落葉低木です。お茶の席で出される和菓子などに使われる、皮がついたままの爪楊枝は、クロモジ(黒文字)が材料となっています。西日本では、爪楊枝の事を黒文字と呼ぶ地域もあるようです。 クロモジ(黒文字)の名前の由来は、樹皮に黒い斑点があり、その斑点がまるで文字が並んでいるように見えたことからと言われています。 クロモジ(黒文字)の葉や枝には爽やかな香りがあり、お茶として飲用される他、精油(アロマオイル)の原料にもなっています。 クロモジ(黒文字)の楚々とした雰囲気は、和風の庭やナチュラルガーデン、雑木風の庭に相性が良い樹木です。クロモジ(黒文字)の枝は、切り花としても流通していて、生け花やフラワーアレンジの花材としても使われます。派手さはありませんが、若葉、青葉、花、紅葉と見どころのある樹木です。

ウグイスカグラ(鶯神楽)

  • ウグイスカグラ(鶯神楽)は、スイカズラ科の落葉低木です。四国、本州、北海道の山野に自生し、公園樹としても植栽されています。緑の葉の縁はうっすらと赤みを帯びています。 ウグイスカグラ(鶯神楽)の名前の由来は、ウグイスがさえずり始める時期に花が咲き、ウグイスが隠れられるほど枝葉が多く出ることから「ウグイスガクレ」になり、それが「ウグイスカグラ」になったとの説があります。 ウグイスカグラ(鶯神楽)の高さは1~3mほどで、春になるとラッパのような形をしたピンク色の小さな花が枝一面に開花します。目立つ花ではありませんが、楚々として可愛らしい花です。花の開花後、初夏に楕円形の小さな実がなり、グリーン色から徐々に赤く色づきます。実は甘くて、生食できます。

シロヤマブキ(白山吹)

  • シロヤマブキ(白山吹)は、春にヤマブキの花に似た白い花を咲かせるバラ科の落葉低木。花が同じ季節に咲くヤマブキの花に似ていることから名づけられました。 両者の花は似ていますが、ヤマブキはヤマブ分類キ属なので、は別種になります。花の違いは、ヤマブキは花びらが5枚ですが、シロヤマブキ(白山吹)の花びらは4枚です。 シロヤマブキ(白山吹)は適度な湿気を好むので、夏に西日が当たりすぎるような場所に植栽するのは適していません。適した場所に植栽すれば丈夫で育てやすく特別な手間が必要ないので、庭木の他、公園樹としても植栽されています。

リキュウバイ(利休梅)

  • リキュウバイ(利休梅)は中国原産の落葉低木で、春に美しい白い花が開花します。清楚な雰囲気の花は、茶花としても愛されてきました。耐寒性に優れ育てやすいため、公園樹としても植栽されています。  

バイカウツギ(梅花空木)

  • バイカウツギは、初夏に白い花を咲かせる落葉低木です。枝分かれして生長し、ブッシュ状の樹形になります。日本では本州以南の山野に自生しています。 バイカウツギは、やや湿り気のある通気性の良い肥沃な場所を好みますが、乾燥する場所や粘土質の土壌にも耐える力があり丈夫で育てやすい樹木です。花は見た目も香りもとても爽やかで、切り花としても人気があります。 バイカウツギは花の形が梅の花に似ていて、枝が空洞なことや枝葉の特徴がウツギに似ていることからバイカウツギという名前が付きました。中国では、山梅花と呼ばれています。バイカウツギの英名のMock orangeとは「オレンジまがい」という意味で、花がオレンジに似た香りがすることから付きました。

ハクウンボク

  • ハクウンボクは、5月~6月に穂状の白い花が垂れ下がるようにして開花する落葉高木です。花の姿が白雲に例えられることが名前の由来です。 丸くて面積がある葉はとても目を引き、葉の色が明るい緑色のため、開花中は白い花との色合いがとてもさわやかな印象です。花が美しい高木のため、公園樹や街路樹として植栽されています。

ハナズオウ(花蘇芳)

  • ハナズオウはマメ科ハナズオウ属の落葉樹です。スオウの木から採った染料に花色が似ていることからハナズオウと呼ばれています。4月に葉より先に小さな花を枝一面に密集して咲かせ、葉は花が終わったあとにハート型のかわいらしい葉が芽吹きます。花の後には種のサヤができて、緑色から褐色に変化し、春先まで枝に残ります。葉は秋になると黄葉した後、落葉します。 暑さ、寒さにも強く、手入れが簡単なことから、庭木の他、公園などにもよく植栽されています。ハナズオウの種類は、ピンクの他、白花種や、葉が斑入りなどの品種もあります。 木は直立して生長するので枝が広がらないことから、比較的狭いスペースでも育てることができます。低木のシンボルツリーとしても利用されます。

コブシ(辛夷)

  • コブシは、モクレン科モクレン属で春に咲く花の美しい庭木のひとつで、公園や街路樹として日本全国に植栽されています。 春に白やピンクの花を咲かせ、花には香りがあります。桜と同様、葉よりも先に花が咲きますが、開花時に1枚だけ花の下に葉を付けるのが特徴です。

ヒュウガミズキ

  • ヒュウガミズキは、マンサク科トサミズキ科の落葉低木です。耐寒、耐暑性ともにすぐれ、自然樹形で育てられ手間がいらないので川沿いなど公共空間の植栽にもよく使われています。 ヒュウガミズキの花は、3月~4月にかけて淡い黄色の花がうつむいたような姿で開花します。派手さはありませんが楚々としてかわいらしい花です。 ヒュウガミズキの葉はハートのような形をした葉で、初夏の緑も美しいですが、秋も美しく紅葉します。

梅(ウメ)

  • 梅(ウメ)は、初春のまだ寒い時期に香りのよい花を咲かせる落葉高木です。日本には中国からかなり古い時代に薬用として渡来しました。梅(ウメ)の樹高は10mに達しますが、3~5m程度で管理され、古くから花、香り、果実の3拍子揃った春を告げる落葉花木として全国各地で植栽され広く親しまれています。 梅(ウメ)の枝は広く張り、葉は長さ5~8cm程度で二重鋸歯があります。花は2年枝の細く短い枝に2.5センチ程度の花をつけます。梅(ウメ)は品種によって開花期に違いがあります。性質上、野梅性・緋梅性・豊後性・杏性の4系統に分けられますが園芸上は花を観賞する梅と果実の収穫を目的とする梅に分けられます。 果樹としては各地に産地があり、観賞樹としては庭や公園に春を告げる木として好んで植えられます。また、梅(ウメ)は花もの盆栽の代表格です。
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