簡単でおしゃれ!ナチュラルなテーブルコーディネート実践術!
山田智美
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ゲストをお招きしてのホームパーティーにも、家族での特別な食事にもおすすめのナチュラルなテーブルコーディネート術をご紹介します。
ちょっと特別な日はテーブルも素敵に演出してみませんか?植物好きならではのグリーンいっぱいのナチュラルなコーディネートで、森の中で食事をしているような気分を楽しみましょう。
目次
- テーブルコーディネートって?
- ナチュラルなテーブルコーディネートの作り方|材料
- ナチュラルなテーブルコーディネートを実践してみよう!
- ナチュラルなテーブルコーディネートの出来上がり!
- ナチュラルなテーブルコーディネートのコツと注意点
テーブルコーディネートって?
テーブルコーディネートとは簡単に説明すると、ゲストをおもてなしする為にテーブルを装飾することを指します。食器やカトラリー、花、クロスなどのリネン類までテーブルコーディネートに含まれます。
今回は、ゲストを招いてホームパーティー、あるいは家族だけでちょっと特別なディナーの時など、簡単に出来て素敵に見える、ナチュラルなテーブルコーディネートの実践術をご紹介します。
ナチュラルなテーブルコーディネートの作り方|材料
植物以外の材料
- ジュースやオイル、ビネガー等の空き瓶
- ジャムや蜂蜜の空き瓶 (耐熱性のもの)
※無理に空き瓶を使う必要はありません。キャンドルホルダーや一輪挿しがあるお家は、ぜひそちらをお使いください。
- プラスティックチューブ
※無ければティッシュとアルミホイルで代用可能です。
花と植物
使用したもの
- ミモザ
- ロータスプリムストーン
- ローズマリー
- ローズゼラニウムの葉
- ブルーアイス
- ブルーファンタジア
- ユーカリ・ポポラス
- スカビオサ
- クラブアップル
- 木の実
- リキュウソウ
- トケイソウ
※グリーンたちは違うものでも問題ありません。季節の植物を使いましょう。シルバーがかったグリーン、明るいグリーン、葉の大きなもの、葉が針のようなもの等、バランスよく取り入れてください。
写真はスカビオサの花、クラブアップルの実、ドライの木の実です。
※木の実類は無くても問題ありません。
写真はつる植物のリキュウソウ、トケイソウです。
※つる植物もこの通りである必要はありません。お庭の草花があれば、上手に使ってください。
ナチュラルなテーブルコーディネートを実践!
花とグリーンを飾り方
空き瓶にグリーンを生けていきます。
グリーンだけで形を作ります。きゅっと詰めるのではなく、空間を持たせて。植物に自由に動いてもらうようなイメージで生けていきます。これだけで飾っても、森の中にいるような気分になれます。
最後に花を入れて全体のバランスを確認します。野原で摘んできたような、ふんわりした雰囲気になるように。
少し花材を変えると雰囲気も変わります。
ピックにグリーンのフローラルテープを巻き、水を入れておきます。ピックを寝かせて置いても水がこぼれないように、水の量は調整してください。
ピックにつる植物を入れます。ピックが無ければ、水を含ませたティッシュをアルミホイルで包んでも保水ができます。
瓶を一直線にならないよう、少しずらしてランダムに並べたら、つる植物を置いていきます。瓶の周りに絡みついて這いまわっているようなイメージでセットしましょう。
この時、ピックが見えないように、大きな葉の下に隠すと見た目がきれいに仕上がります。
つる植物の間に木の実やクラブアップルを並べます。まるでつる植物と木の実が同じ植物に見えるように、添わせるように置いていくと自然な仕上がりになります。
ジャムの空き瓶にティーライトキャンドルをセットし、つる植物の間にランダムに置いていきます。
ナチュラルなテーブルコーディネートの出来上がり!
森の中で食事をしているような気分になれる、ナチュラルなテーブルコーディネートの出来上がりです。食器とカトラリーもセットして。トーションフラワーも置いたら、あとはゲストをお迎えするだけです。
▼トーションフラワーの作り方はこちら
ナチュラルなテーブルコーディネートのコツと注意点
テーブルコーディネートのコツは、統一感です。瓶ごとにバラバラの植物を生けるのではなく、全て同じ植物で揃えるとか、お花は変えるけどグリーンは統一されている等、イメージを揃えるように意識しましょう。
今回はナチュラルがテーマのテーブルコーディネートなので、たっぷり植物を使いました。植物をセットする際は、食事の邪魔にならないように気を付けましょう。
とは言え、ホームパーティーですから、あまり気張らずカジュアルに。ホスト(お迎えする側)が楽しんでいれば、ゲストにも伝わります。
グリーンたっぷりのナチュラルなテーブルコーディネートで、森の中でお食事しているような気分を楽しんでください。
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