毎日がクリスマス気分! アドベントカレンダーを作ろう
小野寺葉月
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指折り数えてクリスマスを待つのにぴったりのアイテムがアドベントカレンダー。私も子どもの時、アドベントカレンダーを毎日ひとつずつ開けるのが楽しみでした。クリスマスの日まで待てなくて先に開けては怒られたり。今回はアドベントカレンダーを実際に作ってみようと思います。
目次
アドベントカレンダーとは
アドベントカレンダー(Advent calendar)は、12月1日からクリスマスまでの期間、毎日1つずつ開けていくカレンダーです。 アドベントには「出現・到来」などの意味があり、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間に、カレンダーの窓や袋、引出などを毎日ひとつずつ開けていきます。 すべての窓を開け終わるとクリスマスイブがくる、というもの。もともとは窓のモチーフが多かったのですが、現在は様々なモチーフのものがあります。
市販のカレンダー
市販のアドベントカレンダーの多くは紙製か木製で、平面で窓が開くようになっていて中に絵が描いてあるタイプや、引出で中にお菓子が入っているタイプなどさまざまなものがあります。
アドベントカレンダーを作ってみよう
今年はアドベントカレンダーを手作りすることにしました。今回はマッチ箱を使用して、アドベントカレンダーを作成。小さなマッチ箱のサイズ感なので可愛らしい雰囲気になりますよ。
材料
・枯れ枝(きれいなカーブのものがあると素敵です)
・マッチ箱25個
・紐(今回は刺繍糸を使っています)好みの長さで25本
作り方
①マッチ箱のラベルをはがします。擦る部分の端から指で簡単にはがせます。
②はがした後の箱に数字を描いていきます。今回ははがした面の風合いが素敵だったのでそのまま数字を描いていきます。
③アドベントカレンダーを設置する場所に枝を固定します。今回は背面がドアだったので、ドアフックを使いました。枝がない場合は突っ張り棒などにマスキングテープを張り付けて使ってもよいです。
④場所が決まったら一度枝を下ろしてマッチ箱に結んだ紐を日付順に枝に結んできます。時々壁にかけて長さを確かめながら進めましょう。
⑤すべて結び付けたら、壁に枝をかけて出来上がり。
中身には小さなお菓子やメッセージを入れましょう。
こんなアレンジも!
もみの木のツリーに木製ピンチで封筒をつけたアイデア。
紙袋に絵の具で数字を描いて置くタイプのアイデアです。
アドベントカレンダーはクリスマスまでのカウントダウンとして10日や15日からでも気軽にスタートできますので、ぜひ作ってみてくださいね。
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