カセットテープの一輪挿し!日常に花と音楽を ROKKANさんインタビュー

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小野寺葉月

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波佐見焼とは?

波佐見焼は長崎の東彼杵郡波佐見町周辺で生産されている陶器で、江戸時代から生活用品、主に食器を大量に生産してきた場所。最近は植木鉢や食器類でも新しい感覚の物が増え、しかも丈夫で日常遣いに向いている。

▼陶器で出来たカセットはつるつるとしていて、ほの青い白色。

 

釉薬がたまる溝のところの青がすごくきれい。静謐(せいひつ)という言葉が頭に浮かんだ。一輪挿しと聞いていたので、どこに花を挿すんだろう?と思ったら「ツメ」だ!

 

カセットテープやVHSには上から誤って録音、録画をしないためにツメがついていた。今で言う「保護」。物理的にパーツを無くすことで新たに記録されないようにしていた時代。

▼そんなツメの部分に水を入れて生花をいける。

 

ドライフラワーの場合はそのまま挿すだけで大丈夫。水の管理を考えると、ドライにできる生花をそのままいけるのがよさそう。

 

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小野寺葉月

中高短で美術を学び、卒業後観葉植物も扱う雑貨店で店長、バイヤーを担当。産後LOVEGREEN編集部で季節や庭木、虫の記事担当しつつ、説明や挿絵などで再び絵を描き始める。Botapiiでもエディブルガーデン他のイラストを担当。縁あって現在はフィリピンのセブ在住。ダイビングリゾートで広報も担当している為、海の中やマクロダイビングの世界に夢中。魚より珊瑚やホヤ、海藻など植物寄りの世界が好き。勘と勢いで生きている。

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