カセットテープの一輪挿し!日常に花と音楽を ROKKANさんインタビュー
小野寺葉月
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波佐見焼とは?
波佐見焼は長崎の東彼杵郡波佐見町周辺で生産されている陶器で、江戸時代から生活用品、主に食器を大量に生産してきた場所。最近は植木鉢や食器類でも新しい感覚の物が増え、しかも丈夫で日常遣いに向いている。
▼陶器で出来たカセットはつるつるとしていて、ほの青い白色。
釉薬がたまる溝のところの青がすごくきれい。静謐(せいひつ)という言葉が頭に浮かんだ。一輪挿しと聞いていたので、どこに花を挿すんだろう?と思ったら「ツメ」だ!
カセットテープやVHSには上から誤って録音、録画をしないためにツメがついていた。今で言う「保護」。物理的にパーツを無くすことで新たに記録されないようにしていた時代。
▼そんなツメの部分に水を入れて生花をいける。
ドライフラワーの場合はそのまま挿すだけで大丈夫。水の管理を考えると、ドライにできる生花をそのままいけるのがよさそう。
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