観葉植物の基本の育て方と&初心者におすすめの丸ごとケアシリーズ
LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧
観葉植物を育てていて「なんとなく元気がない」「虫が発生してしまった」「でも、どう対処したらいいか分からない」といった経験をした人は多いと思います。観葉植物は比較的育てやすい種類が多いので、基本の育て方を覚えるだけでも、そうしたトラブルをぐっと減らすことができます。今回は観葉植物を楽しむための基本と、それをサポートするシリーズ
「BotaNice(ボタナイス)」を交えて紹介します。
目次
これだけは知っておきたい!観葉植物の基本の育て方
観葉植物といってもその種類はさまざま。明るい場所が好きな品種もあれば、少々暗い場所でも平気な品種もあったり、寒さに強い品種もあれば弱い品種もあります。
とはいえ、一般的に多く流通している観葉植物は極端に育てにくい品種は少なく、基本の育て方はある程度共通しているものです。まずはベースとなるポイントを知って、あとは植物の状態を見ながら、いろいろと試してみるのが元気に育てる近道です!
観葉植物を購入したら、まず気を付けたいのが次の3つのポイントです。
- 置き場所
- 水やり
- 風通し
観葉植物の置き場所
観葉植物を置く場所は、日当たりの良さがポイントです。一番理想的なのは午前中いっぱいは日光が入ってくる窓辺。逆に玄関やトイレといった場所は日がほとんど入らない事が多いので、多くの観葉植物にとって置き場所としてあまり適していません。
どうしても日が入る場所がない場合は、週に数回ほど屋外に出して日光浴をさせましょう。ただし真夏の直射日光に長時間当てるはNG。葉が火傷(葉焼け)してしまいます。人が心地よく感じる程度の明るい日当たりを目安にしましょう。
観葉植物の風通し
風通しが悪く空気が淀んだ部屋だと、蒸れて病気や虫が発生する原因になります。リビングや寝室など、人の出入りが多く、その都度空気が動く場所がおすすめです。天気のいい日は網戸にして風を通したり、風が通らない部屋であれば、サーキュレーターなどで優しい風を送って空気の動きを作ってもいいでしょう。
エアコンの風を直接あてるのはNG!葉が乾燥してしまい、観葉植物が逆に弱ってしまうので注意してください。
観葉植物の水やり
水やりは基本的に、土の表面が完全に乾燥したら、鉢底から水が流れ出るぐらいたっぷりと水をやります。よくある失敗が、頻繁に水をやってしまうケース。鉢の中の土が完全に乾かない内に水やりを重ねると、蒸れて根腐れの原因になります。水やりは土の表面がしっかり乾いてから、たっぷりの水を与える「メリハリ」がポイントです。
観葉植物の困りごとで多いのは?
観葉植物を育てたい、あるいは育てはじめたという人は、次のようなトラブルを経験することが多いと思います。
- なんとなく植物に元気がない
- 観葉植物を置いてからコバエや小さな虫を見かけるようになった
- 育てやすい観葉植物から始めたいけれど、どの品種がいいか分からない
このような悩みは、置き場所や水やりといった基本を押さえていても発生するときは発生します。そこで、肥料や虫対策の薬剤などが必要になるのですが、「園芸売場に行っても、種類が多くてどれを選べいいか分からない~」となってしまいますよね。
そんな悩める観葉植物一年生の方におすすめなのが、「BotaNice(ボタナイス)」シリーズです。
観葉・多肉のケアは簡単便利な「BotaNice」だけでOK!
「BotaNice(ボタナイス)」シリーズは、園芸用の肥料・薬剤・用土のトップクラスカンパニーである、ハイポネックスジャパン・アース製薬・プロトリーフの3社が合同で企画したシリーズ。観葉植物をより元気に簡単に育てられる資材や、育てやすい植物をラインアップしています。
つまり、難しいことは考えず、観葉植物のケアは「BotaNice(ボタナイス)」さえあればOK!ということ。ビギナーにも親切な、インドアグリーンに特化したシリーズなのです。
若い葉が黄色く変色してしまった…どうすればいいの?
たとえば、比較的新しい葉っぱが黄色く変色して元気がない場合、肥料不足の可能性があります。そんな時には、「BotaNice 置くだけ!カンタン錠剤肥料」の出番です。
土の上に置くだけの錠剤タイプの肥料で、あとは水やりだけで、安定した肥料効果が約1ヵ月持続。葉色を鮮やかに丈夫に育てます。土に混ぜ込んだり、水で希釈したりといった手間がないので、初めての方でも簡単に使うことができますよ♪ニオイもなくて、室内で使いやすいのもいいところです。
「BotaNice 置くだけ!カンタン錠剤肥料」をチェック>>
虫が発生してしまったら?
観葉植物を育てていると、いつのまにかアブラムシが発生していた……といったことがあります。そんな時には「BotaNice 土にまくだけ虫退治」がおすすめです。
土にまくだけで簡単に害虫対策ができる粒剤で、1度まくと約1ヵ月効果が持続します。根から吸収された薬剤が植物全体に移行して、害虫に薬剤が直接かからなくても効き、葉裏などに隠れたアブラムシにも効果的。イヤなニオイがなく室内の観葉植物や多肉植物におすすめの虫対策剤です。
まずはこの品種から!育てやすいミニ観葉をセレクト
「BotaNice(ボタナイス)」では、「できるだけ、育てやすい観葉植物から始めてみたい」という声に答えて、テーブルサイズのミニ観葉・多肉植物もラインアップしています。初心者でも育てやすい丈夫なガジュマル、テーブルヤシ、パキラ、サンスベリア等の6種類をセレクト。植物選びに迷ったら、まずはこの中から好みの植物を選ぶのもいいですね♪「BotaNice(ボタナイス)」シリーズの観葉・多肉植物なら初めから虫が湧きにくいように殺虫成分を配合した土を使用していてさらに育てやすいですよ。
一番大切なのは、植物を日々よく観察すること
最後に、一番大切なこと。それは植物をできるだけ毎日見てやることです。いつも見ていると、ちょっとした変化にもすぐに気が付くようになります。
植物がだしているサインに気づいて、水をやったり、日に当てたり、肥料や薬剤で対処してみたりしているうちに、自然とその植物が元気に育つコツがつかめてくるもの。そして、何年も一緒に暮らすうちに、一層愛着が湧いて、自分にとってかけがえのない一鉢へと育っていきます。
「BotaNice(ボタナイス)」と一緒に、その素敵なボニカルライフの最初の一歩を始めてみませんか?
▼編集部のおすすめ
関連ワード
今月のおすすめコンテンツ
「観葉植物の基本の育て方と&初心者におすすめの丸ごとケアシリーズ」の記事をみんなにも教えてあげよう♪