観葉植物のセンスのいい寄せ植え|基本の作り方&元気に育てる裏技

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初めての人にはちょっとハードルが高いイメージもある寄せ植え。でも、観葉植物の寄せ植えなら、誰でも簡単に作れて、季節を問わず長く楽しむことができます。作り方のポイントやおすすめアイテムを、花と緑のスタイリストとして活躍する西本敬子さんに教えていただきました。

目次

観葉植物の寄せ植え|西本敬子さんに教えていただきました!

今回観葉植物の寄せ植えについて教えてくれるのは、花と緑のスタイリストとして活躍する西本敬子さん。作り方のポイントや楽しみ方、上手に育てるための裏技まで、まるっと教えていただきました。

Flower Space K 代表
西本敬子さん

園芸店での寄せ植え等の講習、ガーデンデザイン・施工や、年間を通してのメンテナンス等を中心に活動中。寄せ植え講習は15年で850件、受講者数は延べ4万人以上。樹木医・グリーンアドバイザー・自然再生士等の資格を持ち、2017年からは名古屋と北海道の2拠点生活を開始。北海道の(株)阿部造園のメンバーとしても活動し、気候の違う地域による植物の生長の違いも検証中。

観葉植物の寄せ植えのいいところは?

観葉植物の寄せ植えは、屋外で楽しむ草花の寄せ植えと違い、季節を問わず室内で長く楽しむことができるのが魅力です。今は空調が整っているので、寒暖差の少ない室内が多く、植物の管理がしやすくなっています。


ペットやお子さんがいるから心配という方も、お子さんの手が届かない高さに吊るして飾ったり、汚れにくい土を使うなど工夫することで安心して楽しむことができますよ。

また、葉の形や質感などがバラエティー豊かな観葉植物は、自分好みに植物を組み合わせやすく、初めての寄せ植えチャレンジにもオススメ。手のひらサイズの観葉植物が3苗もあれば簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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観葉植物の寄せ植え|上手につくる基本ポイント

苗の数

たくさんの植物を組み合わせるのは大変なので、手のひらサイズの観葉植物を3苗程度がオススメです。

同じ環境を好む植物を選ぶ

寄せ植えで大切なのが、同じ特性の植物を選ぶことです。日当たりが好きな植物と日陰を好む植物を同じ鉢に植えると管理が大変ですし、水を好む植物と乾燥気味に育てたほうがいい植物も相性が良くありません。同じ環境を好む植物を選ぶようにしましょう。

有機質な成分(例えばたい肥など)が配合された土は、コバエやカビが発生しやすいので室内には不向きです。無機質でコバエやカビが発生しにくい土を選びましょう。また、部屋の中で動かしたり、吊るして飾ることができる軽い土を選ぶと後々の管理が楽です。最近は元肥入りの土もあるので、そうした土を使うのも便利です。

水管理

水やりの基本は「メリハリ」。土の表面だけでなく中までしっかり乾いてから、たっぷりと水やりをします。毎日少しずつ水やりをするのは根腐れの原因になるので控えましょう。

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観葉植物の寄せ植え|実際の作り方紹介

それでは実際に寄せ植えを作ってみましょう。

▼今回使用した植物
・シュガーバイン(左下)
・アイビー(ヘデラ)(右下)
・シンゴニウム(中央)

うすいピンク葉のシンゴニウムでボリュームを出しつつ、葉色の異なる2種類のしだれる植物を組み合わせます。

 

 

鉢底に鉢底ネットを敷いて、鉢の6分目ぐらいまで土を入れていきます。

 

中心となるシンゴニウムの苗を中央において、まわりに土を足して植えていきます。

 

まわりに配置してしだれさせるシュガーバインとアイビー(ヘデラ)は、1苗をいくつかの株に分けます。根を傷めないように、自然に根鉢が分かれるところとで無理のない数に分けます。

 

アイビー(ヘデラ)もこんな感じに1苗をいくつかに分けました。

 

小さく分けたアイビー(ヘデラ)とシュガーバインの苗を、バランス良くシンゴニウムの周辺に仮置きして配置を決めます。

 

配置が決まったらさらに土を足します。根を傷めないように割り箸をやさしく土に挿し、ぐりぐりと軽くまわしてあげると、隙間に土が入っていき植物がしっかりと固定されます。

 

こんな感じであっという間に完成しました♪

 

軽い土を使用しているので、天井から吊るして飾っても安心です。

 

使用したのは「木から生まれた土」

今回使用した「木から生まれた土」は、建材を作る過程で余った端材を、特殊な技術で植物がよく育つ用土に加工した新しい園芸用土。観葉植物の寄せ植えにぴったりの土です。

とっても軽くて清潔

全ての原材料が植物由来で清潔で安全なので、室内の観葉植物にオススメ。軽い土なので吊り下げて飾りたい時にもぴったりです。

肥料入りで便利!燃えゴミとして捨てられる

肥料成分(マグァンプK)入り(※)で、元肥を別に用意する必要がありません。繰り返し使用でき、使わなくなった時は燃えるゴミとして捨てることができます。
※一度栽培に使用したあとは肥料成分が切れているので、別途肥料を混ぜてお使いください。

水の乾き具合が分かりやすい

水分を含むと色が変わるので、水の乾き具合もひと目でわかります。

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根の活着を良くして元気に育てる裏技!

西本さんが寄せ植えを作る際に使う裏技も教えていただきました!

土にちょっとした工夫を加えるだけで根の活着が抜群に良くなり、植えてからの植物の育ちが格段に良くなるそうですよ。

苗の「ゆりかご」になる土づくり

方法はとっても簡単。大きめのビニール袋に「木から生まれた土」を入れて土全体が湿る程度に水で濡らします。

 

そこに希釈した活力液を混ぜます。※今回はハイポネックスの「リキダス」を使用。

 

ビニール袋を振ったりもんだりして馴染ませれば・・・

 

活力液入りのスペシャルな土が完成!元肥入りの土でも活力液を混ぜて問題ありません。

このひと工夫した土で寄せ植えをつくれば、まんべんなくいきわたった活力液と水分で根の活着がぐっと良くなるそう。すでに土が濡れた状態なので、植えてから最初の水やりも不要です。

西本さんはこの土を「苗のゆりかご」と呼びます。植え付けで傷んだ苗を育むゆりかごのような優しい土を、ぜひ試してみてくださいね♪

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底穴のない器でも工夫次第でOK!「木から生まれた土」はこんな使い方も

「木から生まれた土」は保水性と通気性が良いので、余分な水分を捨てることで、鉢底穴がない器でも根腐れすることなく観葉植物を育てることができます。上の写真は底に穴があいていないガラスの器に観葉植物を寄せ植えした様子。

 

ガラスベースなら土の中の乾き具合もひと目で分かりやすい

水をたっぷり与えてから、器を少し傾けて余分な水を捨てます。水分を含むとギュッと締まる土なので、傾けた器から土がドバっとこぼれることなく、余分な水だけ捨てることができますよ。

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「木から生まれた土」みんなの使い方

 

軽くて清潔、使い終わった後は可燃ゴミとして処分もできる「木から生まれた土」をLOVEGREENユーザーの皆さんに試していただきました!

みんなの使い方をインスタグラムでチェックしてみよう!

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