サンフローリスト白金本店|小さな子供が楽しめるフラワーイベントに行ってきました!
とまつあつこ
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白金高輪駅にあるお花屋さん「サンフローリスト白金本店」では、年に5回小さなお子さんも楽しめる「こどもひろば」を開催!バレンタイン、イースター、父の日、敬老の日、ハロウィンのイベントとして2歳くらいからの小さなお子さんがアレンジメント作りを体験できます。今回はバレンタイン直前のこどもひろばの様子を取材してきました。
目次
サンフローリスト白金本店の「こどもひろば」
サンフローリスト白金本店の「こどもひろば」とは?
白金高輪駅にあるお花屋さん「サンフローリスト白金本店」では、年に5回、2歳から小学生くらいのお子さんが花とふれ合い、アレンジメント作りを楽しめるイベントを開催しています。イベントが開催されている間は店内の一部とお店の前を「こどもひろば」として、子供たちが訪れやすい雰囲気を演出しています。バレンタイン、イースター、父の日、敬老の日、ハロウィンの付近に行われ、小さなお子さん連れの親子にとても人気があります。
今回、株式会社サンフローリスト代表取締役社長、藤澤旭さんにインタビューしました。
「こどもひろば」のイベントはいつから開催していますか?
27年前からです。年5回のイベントが27年。計算してみると135回も開催しています。
なぜ開催しているのですか?
花好きを増やしたいからですね。花のある暮らしは心豊かな暮らしの象徴なので、幼い頃に花とふれ合ってもらうことで、将来の花好きが増え、心豊かな社会(日本)になるといいね。という気持ちをこめて開催しています。
どのくらいの人数が参加していますか?
1回のイベントで約100人~120人くらいです。ハロウィンの時が一番多く、2日間で150人~200人くらいご参加いただきます。
サンフローリスト白金本店「こどもひろば」バレンタインイベント
今回は、バレンタインのイベントを取材しました。当日は雪の予報で、小さなお子さんを連れてのご来店は厳しいかと思われたのですが、全く心配することなく次々と親子が訪れました。
予約不要なので通りがかりの方も気軽に楽しむことができます。予約が必要だと習い事の予定などを調整するのも大変なので、予約不要はとってもありがたいですよね。
名前を記入して参加を申し込み、スタンプカードをもらいます。スタンプを集めると素敵なプレゼントがもらえるそうですよ。
2歳くらいのお子さんが参加していました。お花にふれて、笑顔いっぱい本当に良い表情ですね。
可愛らしい後ろ姿。ママに見守られて安心して作成していました。
嬉しそうに作品を持ち帰る姿もとても微笑ましかったです。
こちらは小学生。とっても手つき良く作っていました。
お子さんたちの写真を撮りながら楽しんでいるママもたくさん見ることができました。
男の子もたくさん参加していましたよ。
友達の家に遊びに行くので、作成したアレンジメントをプレゼントするというお子さんもいました。
小さなお子様向けのイベントですが、お昼のすき間時間に中学生のお姉さんたちも特別に参加。中学生なら、一度教えてもらったら今度は自分達でお花を買いに来て家で作って楽しめそうですね。
藤澤社長も、参加するお子さんたちをにこやかに見守ってサポートしていました。
作品が完成したらシールをもらってスタンプカードにはりましょう。
次のイベントは、イースターです!
帰りには、お店前の記念撮影用のベンチでアレンジメントを持ってパチリッ。素敵な思い出になりますね。こどもひろばのイベントでアレンジメントを作った思い出は、その花の季節になってその花を見た時にふと思い出されるのでしょう。
雪がちらつく寒い中、お子さんがニコニコ笑顔で次々とお店を訪れ、とても幸せそうな顔で帰る姿が印章的でした。ママがお花を買う時に一緒にお花屋さんに行ったことはあるかもしれませんが、子供がメインのイベントでお花屋さんを訪れることはなかなかありませんよね。自動ドアから店内に入ると、ふわっと花の良い香りがするお花屋さん。子供だって大好きですよね。サンフローリスト白金本店「こどもひろば」のイベントでは、こんな素敵な空間で小さなお子さんたちがアレンジメント作りを体験でき、本当に素敵だと思いました。きっと未来のお花(お花屋さん)好きが増えると思います!
サンフローリスト白金本店をご紹介
こどもひろばのイベントが開催されていない時の、いつもの「サンフローリスト白金本店」についても、藤澤社長にお聞きしました。
お店の品揃えの特徴やポイントを教えてください。
まず、お客様に季節感を楽しんでもらえるように、そのシーズンのお花、シーズンの色を大切にしています。
そして、デイリーのイベントからスペシャルなイベントまでの様々な花のギフトをメインに品揃えをしています。
季節感がある、思い出に残る、その季節の花の贈り物をおすすめしています。
お客様の好みで選んでいただけるよう、色別のアレンジメントやブーケもご用意。引き出し式の冷蔵庫(キーパー)で管理しているのでいつもフレッシュな状態です。
(店内はこのような吹き抜けになっていて、とても気持ちの良い空間です。)
お客様は女性が多いですか?
いいえ。サンフローリストは白金高輪、麻布、田園調布に店舗がありますが、どの店舗も男性のお客様も多くご来店されますよ。
(確かに取材中も男性のお客様のご来店が度々ありました!)
今、日本でもバレンタインに花を贈ろうという動きが出てきていますが、サンフローリストでは日頃から男性のお客様も多く、特に麻布店は近隣に大使館がたくさんある土地柄もあり外国人のお客様が来店されることが多いんです。もう40年も前からバレンタインには赤バラがたくさん売れる状況です。外国人のお客様から、バレンタインに花を贈ることを教わったように思います。
サンフローリスト白金本店~誰もが立ち寄りたくなるお花屋さん
藤澤社長、ありがとうございました。
「花は、人生の節目に贈られるもの。贈られた人の喜びが伝わってきた時にこの仕事のやりがいを感じます。お客様が花を贈ることで、花を贈られた方、贈った方、贈るお手伝いをした私たちという3つの立場の人がすべて笑顔になる仕事です。」
インタビューの中で、そんな心温まるお話もありました。
もしかしたら、お花屋さんに行き慣れていない方はお花屋さんって少し敷居が高いというか、入りづらいな。などと構えていたりしませんか。
今回、サンフローリスト白金本店に2時間ほどおじゃまして取材させていただきました。スタッフの皆さんがとても温かく迎えて下さり、清潔感あふれる店内と季節の花の良い香りに癒され、イベントではたくさんのお子さんたちの笑顔に出会うことができ、とても居心地が良い幸せな時間でした。品があり、上質な季節の花がそろっていて、かつ親しみやすいお花屋さん。大人からも子供からも、男性からも女性からも愛されるサンフローリスト白金本店はとっても素敵なお店でした。
こんな素敵なお花屋さんが、誰もの近所にあったらいいなと思いました。
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