記事カテゴリ
Special
人気記事
植えてよかった!おすすめのグランドカバー28選
#DIY・ガーデニング
バジルの収穫|時期や摘み方~摘心、切り戻しをして長くたくさん収穫しよう
#家庭菜園・ハーブ
シソ(大葉)|たくさん収穫するための時期と方法
シソ(大葉)の育て方|摘心のやり方やタイミング
瓜(うり)の種類一覧|野菜や果物、作りたくなるレシピや食べ方
#料理・レシピ
蓮の花|時期や特徴、仏教での意味などを紹介
#花と暮らす
秋に咲く花一覧。日本の秋を彩る花たちを51種紹介
紫陽花の剪定時期と仕方、小さくしたい場合はどうする?
夏の花一覧|暑さに強い夏に咲く花を73種紹介
暑さ対策! 涼しい庭のつくり方【夏のガーデニング】
#特集
Show More
ヘリクリサム(ムギワラギク)は、オーストラリアなどの乾燥地帯を中心に、日当たりの良い場所に自生するキク科の草花です。自生地では低木のようになる多年草ですが、寒さや高温多湿に弱いので、日本では一年草として扱われています。基本的には丈夫な性質で、種まきからも比較的簡単に育てることができます。種類が多く、草丈40~50cm程度の矮性種から、100cm程度に育つ品種まであります。ヘリクリサム(ムギワラギク)は、花期になると茎の頂部に花径3~5cmほどの花を咲かせます。花びらには水分が少なく、ドライフラワーのようにカサカサとした独特の感触で、美しい光沢があります。花弁に見える部分は、総苞片と呼ばれる葉が変化したもので、カラフルな色は夏の強い日差しにも負けず華やかな雰囲気です。ヘリクリサム(ムギワラギク)は乾燥させても花の形や色がきれいに残るため、ドライフラワーに適し、リースやキャンドル、ハーバリウムなどに使用されています。ヘリクリサム(ムギワラギク)の学名Helichrysumにはギリシア語のhelios(太陽)とchrysos(金色)という言葉が含まれ、ヘリクリサム(ムギワラギク)のきらきらと光り輝く姿を表しています。ヘリクリサム(ムギワラギク)の和名「麦藁菊(ムギワラギク)」は、乾燥した花びらの様子が麦わらに似ているため付けられました。英名ではStraw flowerと呼ばれていますが、これも花の感触を麦わらに例えたことが由来です。ヘリクリサム(ムギワラギク)のもう一つの別名「帝王貝細工(テイオウカイザイク)」は、その花びらが固く、貝細工のように見えることにちなみます。ヘリクリサム(ムギワラギク)は英名で「Everlasting(永遠の)」とも呼ばれるのは、西洋では古くからヘリクリサム(ムギワラギク)の花をドライフラワーにして飾ってきたことに由来します。ヘリクリサム(ムギワラギク)の花言葉「永遠の思い出」や「記憶」は、その花を乾燥させても形が変わらずに、色や光沢もそのまま残ることから付けられたそうです。
Read More
草花
芝・グラス
球根
ハーブ
庭木
果樹
野菜
ヤシ・ソテツ類
オージープランツ
観葉植物
多肉植物
サボテン
食虫植物
シダ・コケ
ラン
ティランジア
熱帯植物
水生植物
メールアドレスとパスワードだけで登録完了
会員登録画面へ進む
LOVEGREEN 公式アカウントをフォロー!