突っ張り棒と100均ワイヤーネットでDIY! 植物の簡単ディスプレイアイデア
LOVEGREEN編集部
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冬越しするときに植物が部屋に入りきらないという方、意外と多いのではないでしょうか!諦めて玄関や日当たりの悪い場所に置いてしまうと徒長してしまったり、調子を崩してしまい、悲しい気持ちになりますよね。そこで今回は、突っ張り棒と100均で売っているワイヤーネットを使って、植物を置く場所を確保する方法をご紹介します。
目次
準備するもの
・ワイヤーネット
・長めの結束バンド
・突っ張り棒
ワイヤーネットと結束バンドに関しては100均で販売されているもので大丈夫です。結束バンドは短いとワイヤーネットと突っ張り棒を固定しにくくなってしまうため、長めのものを選ぶと良いでしょう。突っ張り棒に関しては、水を吸収した土や植物は意外と重くなりますので、ホームセンターや通販などで耐荷重量の高いものを選ぶと良いです。
また、突っ張り棒を限界まで伸ばしてピッタリの幅で寸法を測るよりも、1/3~1/2程度伸ばしてピッタリの幅で寸法を測った方が別の場所で使ったりするときに便利なのでオススメです。
突っ張り棒を設置する
道具が準備出来たら突っ張り棒を設置しましょう。なるべく邪魔にならないように天井近くに設置するのがオススメです。
突っ張り棒がしっかりと設置できていないと、植物を掛けたときに落ちてしまう場合があるので、一人で設置することが難しい場合は手伝って貰いましょう。
結束バンドでワイヤーネットを取り付ける
突っ張り棒を取り付けたら結束バンドを使ってワイヤーネットを突っ張り棒に取り付けていきましょう。
結束バンドを締めるときはしっかりと、きつく締めて下さい。緩いとワイヤーネットが動いてしまったり、強度に影響が出てきてしまいます。大きさにもよりますが両端と中心の3点で固定すれば問題ないと思います。
植物をワイヤーネットに掛けてみよう
ワイヤーネットが取り付けられたら植物を掛けてみましょう! S字フックや針金を使うと簡単に掛けることが出来ますよ。鉢物の場合は壁掛け用のプランタースタンドを使用してみて下さい。
ただし、土を使っているとかなり重くなりますので、突っ張り棒の耐荷重量には注意してください。重さを測る場合は乾燥しているときではなく、水やりをして土や鉢が十分に水を吸っているときに測ると、最も重い状態を知ることが出来ます。
大きさにもよりますが、結構な数の植物を掛けられそうですね。
いかがでしたでしょうか。
冬越しで部屋の中に植物を全部置ききれないという方は是非、突っ張り棒と100均のワイヤーネットを使ってみて下さい!
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