ビーズと一緒にキラキラきらめく☆針葉樹のミニスワッグ
三原広美
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フレッシュリースを手作りした後に余った針葉樹を使って、ミニスワッグを作りませんか?光に当たるとキラキラきらめくビーズを使ったアレンジ方法をご紹介します。
目次
ミニスワッグの作り方
フレッシュリースを手作りした後に、余った針葉樹などを使ってミニスワッグを作ります。
ミニスワッグに利用した針葉樹
ヒムロ杉、ヒバ、コニファー ブルーアイスを利用しました。森の香りです。
ミニスワッグの作り方
ここでは、「お花屋さんに教えてもらった。自宅でも手軽にできる! ミニスワッグの作り方」に倣って、ミニスワッグを作ってみました。
ビーズを使ったアレンジ
針葉樹の緑豊かなミニスワッグに、ラウンドビーズを使ってスワッグを飾りつけます。手芸クラフト用の細いワイヤーを使うと、ワイヤーのゆるやかなカーブが、光があたる時にも、風に揺れた時にも、柔らかな印象を与えてくれます。
ビーズ飾りを作るための道具と材料
手作りアクセサリーパーツ店などで入手できます。
平ヤットコ
先が平たくなったヤットコです。つぶし玉をつぶすのに使います。
ニッパー
ワイヤーをカットするのに使います。
ワイヤー
ビーズなどを通して使う少し堅めのクラフト専用ワイヤーです。今回はステンレス製でサイズ#32(約0.2mm)のワイヤーを使用しました。ビーズ穴に通るものをご用意ください。
丸ビーズ
アクセサリーパーツ店や100円ショップで入手できる丸ビーズを使用します。ワイヤーを通すので両穴タイプが必要です。手作りスワッグに合わせて、お好みの色とサイズをお選びください。今回使用したサイズは約6mm。種類は、天然レモンジャスパーとクォーツ・ハニーイエロー染めの半貴石ビーズ、ホワイトオパールとクリスタルアイリスのチェコビーズを選びました。
つぶし玉
ワイヤーに通したビーズを固定するのに使います。ここでは、ゴールドのつぶし玉サイズ外径1.5mmを使用しています。通したいワイヤーのサイズにあったつぶし玉をご用意ください。
リボンなど
スワッグに飾り付けるリボン、布やテープなどお好みでご用意ください。
ビーズ飾りの作り方
1. ワイヤーにビーズを通す
ワイヤーをお好みの長さにカットします。ワイヤーはスワッグに括り付けるので10cm程度長めにカットします。カットしたワイヤーにビーズを通します。お好みでビーズの数を決めます。ここでは、4種類のビーズを合計で10個使いました。
2. つぶし玉で固定する
ワイヤーにビーズを通した後、つぶし玉を通します。ワイヤーの片端の固定したい位置で、平ヤットコでつぶして固定します。つぶし玉は動かないようにしっかりとつぶします。つぶし玉からはみ出したワイヤーは目立たない程度にカットします。カットワイヤー1本につき、ビーズ1個を通し、全部で10本のビーズ飾りを作りました。
3. ワイヤーをスワッグに括り付ける
スワッグの茎下部分側にワイヤーを数回巻いて括り付けていきます。
4. リボンを巻く
ワイヤーを巻いた部分にリボンを飾って、出来上がりです。
ビーズのミニスワッグの飾り方
お庭にキャンドルホルダーと一緒に飾ります。夕暮れ時に炎を灯せばキャンドルの灯りでビーズがきらめいて素敵です。雪の舞い散る季節、スワッグに雪がほんのり積もるのを窓越しから眺めるのもいいですね。
室内の自然光のあたる場所に飾れば、陽の光の加減によって様々な雰囲気を楽しめます。ビーズ飾りは、ビーズの色、形や個数などで、たくさんのバリエーションが楽しめますので、お気に入りの飾り方を見つけてみてください。
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