バラ初心者におすすめ!病気に強い種類や基本的な育て方、花の楽しみ方[PR]
LOVEGREEN編集部
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バラを育ててみたいけれど難しいんでしょ?なんだかハードルが高い。
そんな方にぴったりなのが京成バラ園芸の「フルーリーテラス」コレクション。
今回は、基本的な育て方とおすすめの品種をご紹介します。
「フルーリーテラス」コレクションとは?
「フルーリーテラス」コレクションのバラは
・鉢でも育てられる
・繰り返し咲く
・病気に強い
の3つの特徴があり、バラ初心者の方にもおすすめです。
編集部がおすすめする!「フルーリーテラス」の品種
バラ初心者には心強い「フルーリーテラス」。編集部がおすすめしたい種類を紹介。
種類が豊富なので、選ぶときの参考にしてみてください。
寒さにつよい!「ハンス ゲーネバイン」
薄ピンク色で丸弁カップ咲きの可愛らしい花が、房になり沢山咲きます。
トゲが少ない!「レヨン ドゥ ソレイユ」
黄色の花色はさめにくく、花付きのよい房咲きで、枝にトゲが少ないです。寒さにも強いバラです。
フルーティーな香り!「ボレロ」
春の一番花は、花の中心にほんのりピンク色がのる白色系のバラです。フルーティーな香りのバラです。
ここから本当に花が咲くの?植え付けから開花まで
今回、編集部で花が咲くまで実際に育ててみましたので、レポートします!
購入後は早めに、出来るだけ午前中に7号程の鉢に植替えを行う。
バラを育てたことがない一部編集部スタッフは、本当にここから花を咲かせることができるのかと感じたそうです。
ゴロ土を鉢の底が見えなくるまで入れ、バラ用の培養土を鉢の1/3程度まで入れます。
苗を鉢から抜いて、そのまま7号鉢の中心に置き、土を入れていきます。土とバラの根の間に隙間が出来ない様、棒などで土をつつきます。鉢の上部3㎝程はウォータースペースとして空けて土を入れないようにしましょう。
最後に、鉢底から水が流れるくらい、たっぷりと水を与えましょう。水やりで土が下がったら、下がった分の土を加えます。
気温が上がり、暖かくなり始めると芽が動いてきます。生育するにつれ水やりの間隔を短くしましょう。
不安に思っていた編集部スタッフも、思っていたより葉が出てきたので感動したとのことでした。
葉も何もなかった苗が春になると芽吹き、たくさんの花芽をつけはじめます。
ここまで、ほぼ水やりだけでしたので、あの枝だけの状態で、ここまで丈夫に葉をつけて生長するのかと驚いたスタッフもいました。
春(関東では5月中旬)が開花時期。開花後次の花を早く咲かせるために、早めに花がら切りを行いましょう。
本当に咲いている!と感動していたスタッフ。この後も、何度も咲くので、家で育ててみようかな?とつぶやいていました。
基本的な育て方をチェックしよう
管理方法と準備するもの
1.鉢の大きさ
7号くらいのサイズがおススメです。素焼き鉢・プラスティック鉢のどちらでも大丈夫です。
インテリア鉢の場合には、植え付け前に鉢底の穴が小さすぎないかチェックします。
2.どんな土がいい?
バラの培養土に植え付けて下さい。
3.置き場所は?
屋外の半日以上、日が当たり風通しのよい場所が理想です。
真夏や西日が強く当たる場所では鉢の温度が高くなりすぎる事があるので、軒下に移動するなど、直接鉢に当たる日差しを避けてあげる工夫が必要です。
4.水やりは?
土の表面が乾いたら午前中に、鉢底から流れるくらい、たっぷりと株元に与えます。水やりの際、葉が濡れたままの状態で気温が下がると、病気になりやすくなるので要注意です。
5.病害虫対策は?
日頃の観察が大切です。病気は予防が基本ですが、病気になった場合は早めに薬剤散布を行って下さい。害虫は発見次第、駆除や薬剤散布を行って下さい。
6.肥料は?
植え付けの際に元肥が必要です。使用するバラの培養土のパッケージ
で、元肥が入っているか確認をしましょう。また開花後には追肥が必要です。
咲いたバラを室内でも楽しもう
剪定したバラの花と庭にある植物をアレンジして飾ってみましょう。
育てたバラの美しさは格別な愛おしさです。一輪でもお庭の植物と合わせてテーブルやキッチンに飾るのも素敵ですね。
美しく、存在感のあるバラは、バラだけのアレンジでも絵になります。
バラって魅力的
一枝にたくさんの花をつける房咲きのバラは一枝飾るだけでもブーケの様に華やぎます。
育て方が難しいと思われがちなバラですが、現在は品種改良も進み、育てやすいバラも豊富にあり、初心者の方でも楽しんで育てられる品種もたくさんあります。
この秋からお気に入りのバラを育ててみませんか?
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