東京・麻布十番の花屋「migiwa」さんにスイセンの2つのアレンジを教えてもらいました!
LOVEGREEN編集部
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冬を超え、春の香りを運んでくるスイセン。すらりと伸びた茎から咲く、どこか儚さを感じる下向きの花は繊細な花姿をしています。切花として楽しむのはもちろん、スイセンの球根は電球型の綺麗な形をしています。今回はスイセンの2つのアレンジを紹介します。
スイセン
スイセン
Narcissus
DATA
英名 Daffodil
科・属 ヒガンバナ科スイセン属
原産地 地中海沿岸・北アフリカ・スペイン・ポルトガル
教えてくれた人
PROFILE
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migiwa 秋貞 美際 さん
2014年パリの「Rosebud」で花修行。帰国後からフラワーデザイナーとして活躍し、2018年3月に花屋「migiwa」を東京・千駄ヶ谷にオープン。その後、2019年6月に麻布十番に移転。
Instagram:@migiwa_flower
春の花をふわりと包んだあたたかなブーケ
準備するもの
花材
スイセン スイートピー スカビオサ(花・蕾)
道具
花瓶 ハサミ ラフィア(紐)
1.鉢植えの場合、スイセンの茎を根元から切って使用する。
2.花材を重ね、大まかな丸いブーケ型にする。スカビオサの蕾は高めに、スイセンはやや沈めて持つのがポイント。
3.花瓶に生けた時の全体の姿を意識し、ブーケの下部や後ろにも花が見えているか回して確認。
4.手で持っていた場所をラフィアで束ねて結い、花瓶の高さに合わせて茎を切り、花瓶に生ける。
完成!
球根をグラスに生ける簡単アレンジ
根を痛めないように株分けし土を落とし、綺麗に洗います。
透明なコップやグラスに生けて、根が浸かる程度に水を入れます。根は優しくほぐすのがポイント。
2つのアレンジパターンで新生活を飾ってみよう。
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