レタスミックスの種まき/ベビーリーフを収穫しよう!
とまつあつこ
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レタスミックスの種をまいて、ベビーリーフを収穫する方法を紹介します。真夏と真冬以外ほぼ1年中栽培でき、収穫までの期間が短く作業も簡単なので初心者の方から楽しめます。ハサミでカットして収穫し、数回収穫するテクニックもお伝えします!
目次
レタスミックスの種まき
販売されているレタスミックスの種には、赤や緑のリーフレタスやサラダ菜、ルッコラ、ミズナ、エンダイブなど、様々なリーフの種が混ざっています。多くの種苗会社さんがレタスミックスの種を販売していますが、それぞれミックスしているリーフの種類が違うので、種の袋に記載されているリーフの種類をよく見てお好みのベビーリーフを育てましょう!それぞれ、味も全く違って美味しいですよ。
レタスミックスの種まきに必要なもの
- 鉢(今回は100円ショップの麻袋を用意)
- キリなど(麻袋の底に穴を開けるため)
- ペン(麻袋に絵を描く場合)
- レタスミックスの種
- 野菜用培養土
- 鉢底の石(今回は粒が大きめの赤玉土で代用)
- 土入れ
- はさみ
- 不織布(防虫、防寒のため)
- 麻ひも
- ジョーロ
レタスミックスの種まきの手順
鉢の準備
今回は100円ショップの麻袋を鉢として使ったので、麻袋の周りに絵を描いてみました。
麻袋の底に、水はけ用の穴を20~30か所開けておきます。
排水を良くするために、粒が大きめの赤玉土を「鉢底石」の代わりに鉢底の部分に入れていきます。
赤玉土の上に、野菜用の培養土を加えます。水やりの際に土や種が流れ出ないように、ウォータースペースを少し残して土を入れましょう。
種をまく前にしっかりと土を湿らせるため、鉢の底から流れ出るくらい水をかけておきます。
レタスミックスの種まき
レタスミックスの種はこんな種です。風に飛ばされてしまうくらい小さくて軽い種です。
親指と人差し指で種をつまみ、できるだけ種が重ならなようにパラパラとまきます。
薄く土をかぶせます。レタスの種は発芽に光を必要とするため、土は薄くかぶせることがポイントです。土がふわふわしている場合は、土の表面を軽く手のひらで押さえて土と種を密着させても良いです。
種まきをしたら、もう一度水やりをします。
最後に、不織布をかぶせて両端を麻ひもで結んでおきます。不織布をかぶせておくことで、虫に食べられることなく、きれいなベビーリーフに生長します。また、春や秋の朝晩冷える時期に種をまく時には、不織布を2重にかぶせておくと保温効果があって発芽しやすくなるのでおすすめします。
日当たりの良い場所に置き、お天気であれば毎日お水をあげます。
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