ワイルドストロベリーの花言葉|種類、花や実の特徴、花言葉の由来
LOVEGREEN編集部
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ワイルドストロベリーの花言葉や種類、花や実の特徴、花言葉の由来をご紹介。ワイルドストロベリーは、バラ科の常緑多年草のハーブ。
目次
ワイルドストロベリーの花言葉
ワイルドストロベリーの花言葉は「尊重と愛情」「幸福な家庭」「無邪気」
ワイルドストロベリーについて|基本情報
科・属 | バラ科・オランダイチゴ属 |
和名 | エゾヘビイチゴ |
英名 | wild strawberry |
学名 | Fragaria vesca |
原産地 | 北米、ヨーロッパ |
開花期 | 4月~5月 |
ワイルドストロベリーとは|花や実の特徴と花言葉の由来
ワイルドストロベリーは、バラ科の常緑多年草のハーブ。ワイルドストロベリーという名前からもわかるように、イチゴの野生種なので性質がとても丈夫な植物です。テレビで「幸せを呼ぶ」と紹介されてから一気に人気が上がりました。
ワイルドストロベリーは、春から初夏に白い小さな花が開花した後に赤い実がなります。実のサイズは、指の爪程度の大きさです。現在栽培されているようなイチゴよりは酸味が強いため、主にジャムの材料などの加工用として利用されます。
葉の色が若緑色で明るく、ガーデニングの素材としても人気があります。地植えを始め、寄せ植え、ハンギングなど、様々な用途で利用できます。地植えにするとランナーを出し、どんどん増えていくため、グランドカバーとしても使えます。ワイルドストロベリーの葉は常緑で明るい緑色なので、明るい雰囲気になります。丈自体は低い草花なので、花壇の縁どりにしてもきれいな植栽となります。
ワイルドストロベリーは、寄せ植えのグリーンとしてもよく使われる素材です。ストロベリーポットと呼ばれるワイルドストロベリーを育てるための専用の鉢もあります。
ワイルドストロベリーの花言葉「尊重と愛情」と「幸福な家庭」は、いちごの花言葉と同じです。「幸福な家庭」は、親株からたくさんの子株を増やすいちごの様子から家族の繁栄をイメージして付けられました。「尊情と愛情」は、キリスト教ではいちごは聖ヨハネと聖母マリアのエンブレムにもなっていて、二人の聖人の象徴であることが由来です。
ワイルドストロベリーの種類
原種のワイルドストロベリーの他、最近は様々な品種が登場しています。代表的なワイルドストロベリーの品種をご紹介します。
アレキサンドリアストロベリー
ランナーが出ないのが特徴のワイルドストロベリー
ゴールデンアレキサンドラ
葉が明るい黄緑色のワイルドストロベリー
ワイルドストロベリーミニョネット
四季なり性でランナーが出にくいワイルドストロベリー
ワイルドストロベリー白実
実の色が白のワイルドストロベリー。数品種あります。
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