【春から秋までの寄せ植えにおすすめの小花】ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト
とまつあつこ
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ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト
寄せ植えを素敵に仕上げる名脇役プランツ。今回ご紹介するのは「ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト」。4月~11月頃に白い小花が咲くトウダイグサ科の非耐寒性低木です。
ユーフォルビア・ダイアモンドフロストは夏の暑さに強く、春から秋まで長い間白い繊細な小花を咲かせます。花に見える部分はじつは苞(ほう)と呼ばれる花のすぐ下の葉で、本当の花は苞の中心にさらに小さく咲いて目立ちません。草丈・樹高 は30~40cmほど。
低木であるにもかかわらず、寒さに弱いので一年草扱いされていることが多いです。暖地では屋外で冬越しできることもあります。
ユーフォルビア・ダイアモンドフロストは、真夏の高温期には半日陰になるくらいの場所の方が美しく育ちます。茎を切ると白い液が出ます。かぶれやすい人は注意が必要です。触ったときはすぐに手を洗いましょう。
ユーフォルビア・ダイアモンドフロストは、切り花で言うところの「カスミソウ」のような存在です。寄せ植えに使うとどんな花とも合い、メインの花を引き立たせ、涼し気な爽やかさをプラスしてくれます。
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