その種を捨てないで!ここまで大きくなるグレープフルーツ
LOVEGREEN編集部
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グレープフルーツは、以外に育てやすく、家庭果樹の初心者のかたにもお勧めの果樹です。
私の母が40年前に植えたグレープフルーツは今ではこんなに立派に育ってます。
母は、種を蒔いたらいつの間にか育ってた!と言っていたぐらい、育てるのが簡単なグレープフルーツです。
育て方のコツをお伝えできればとおもいます。
グレープフルーツの魅力
お花が白くきれいで、花の香りもとても甘くいい香りなんです!
お風呂に入れて香りを楽しむこともでき、さわやかな香りでリラックスできますよね。
たくさん収穫できるようになったら、贅沢できそうです。
グレープフルーツの育て方のコツ
種を発見したら・・・。
種はよく洗って、ヌルヌルをとってください。
あとは土に埋めるだけ!
発芽するまでは、お水がとても大切になるので、土より水を含ませたコットンの上に置いておいた方が発芽しやすいです。
種によって当たり外れがあると思いますので、何粒か植えてみるといいかと思います。
グレープフルーツの水やり
目が出て苗がしっかりしてきたら水やりは乾かし気味で大丈夫です。外で育てる場合も同様です。
グレープフルーツの良い環境
日当たりの良い場所が大好きです。寒さが少し苦手ですが、関東地方でも温暖な場所では比較的大丈夫そうです。冬の北風の当たらない場所が理想的になります。
母の植えたグレープフルーツが育っている場所は確かに風が当たりにくいところでした。日によく当たると、果実がよりおいしくなるそうですよ!
グレープフルーツの植え付け
植え付け時期は、3~6月中旬頃が適しているそうです。暖かい地域では秋から冬でも植え付けられるそうですが、寒さ対策をしたりと少し手間がかかります。
植え付けるときは、根を崩さないよう、そっと植え付けましょう!
グレープフルーツの剪定
剪定は、あまりしなかったのですが、幹全体に日が当たるように思い切って剪定するといいそうです。剪定の時期は、枝が伸び始める3月頃がいいそうです。
花芽がつき始めたら、先端のほうの葉芽を2つ残して切り戻すと、翌年、葉芽から花芽がつく枝が伸びてくるようです。
グレープフルーツに良い土・肥料
水はけの良い、肥えた土を好むそう。花が咲き始めるまでは、肥料はあげなくても大丈夫そうですよ。
グレープフルーツは、果実がつくまでは約10年以上は必要みたいです。子供と食べたりしたときになどに植えると、懐かしい記念樹になるかもしれませんよね!
是非、グレープフルーツを育てて10年、20年と楽しんでみてはいかがでしょうか。
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