目隠しになる庭木おすすめ29種|虫がつきにくい種類や低木、花木など

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山田智美

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目隠しになる庭木を29種紹介します。低木、高木、花木、鉢植え、虫がつきにくいものまで。好みの庭木探しのお手伝いになりますように。

目次

目隠しになる庭木とは

目隠しになる庭木とは

目隠しになる庭木とは、一年中グリーンの葉を茂らせて、外からの視線を遮ってくれる常緑樹のことです。

無機質な素材で目隠しの囲いを作るよりも、庭木を利用することで、閉塞感が出ず、風を通し、目からも癒されるというメリットがあります。

目隠しになる庭木は、実用的でお庭の雰囲気に合ったものを選ぶようにしましょう。小さな庭やスモールスペースであれば、目隠しを兼ねたシンボルツリーを選ぶのもよいでしょう。目隠しになり、眺めて楽しめるような庭木を見つけてください。

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目隠しになるおすすめの庭木|低木4種

アベリア

花期:四季咲き 樹高:1~2m アベリアはスイカズラ科の常緑低木です。環境が合えばほぼ四季咲きで、ピンクや白の小さな花を咲かせます。剪定時期をあまり選ばず、強い刈り込みにも耐える育てやすい庭木です。

  • 樹高:50cm~2m
  • 花期:ほぼ四季咲き

アベリアは、スイカズラ科の常緑低木。常緑ですが、厳寒期や寒冷地では葉を落とすこともあります。葉の密度が高く、あまり大きくならないので、低い位置の目隠しに適しています。虫がつきにくいのも魅力です。斑入り種や花がピンク色のものなど種類も豊富で、庭木として楽しめます。

キンカン(金柑)

金柑に実がならない?

  • 樹高:1~2m
  • 花期: 7月~8月

キンカンは、ミカン科の常緑低木。冬から春にかけて、明るい黄色の果実を実らせます。大きなグリーンの葉が外からの視線を遮ってくれます。虫がつきにくく、手入れも楽で、果実も楽しめる庭木です。

ローズマリー

ローズマリー

  • 樹高:50cm~2m
  • 花期: 11月~5月

ローズマリーは、シソ科の常緑低木。葉に芳香があり、ハーブとして人気のある庭木です。細い葉を密集させるので、目隠しになります。虫がつきにくいのも魅力です。インテリアや料理に利用できる、とってもおしゃれな庭木です。

ドドナエア

ドドナエア

  • 樹高:1~3m
  • 花期:4月~5月

ドドナエアは、ムクロジ科の常緑低木。オージープランツとして人気の庭木です。細長い葉は葉は密度が高く、目隠しに向いています。あまり枝が暴れず、自然樹形で整うので手間のかからない育てやすい庭木です。

 

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目隠しになるおすすめの庭木|高木7種

クロガネモチ

12月が旬の花や木クロガネモチ

  • 樹高:10m以上
  • 花期:6月

クロガネモチは、モチノキ科の常緑高木。冬に赤い実を実らせます。樹高が高くなるので、適宜剪定をして管理します。大きな光沢のある葉は密度が高く、目隠しに向いています。

常緑ヤマボウシ

初夏に咲く花|ヤマボウシ

  • 樹高:5~10m
  • 花期:6月~7月

常緑ヤマボウシは、ミズキ科の常緑高木です。初夏にクリーム色がかった白の花を咲かせます。常緑ヤマボウシは樹形が乱れにくく、虫がつきにくいという利点もあり、管理が楽なので、目隠しや生垣として人気のある庭木です。

ソヨゴ

庭木におすすめの常緑樹

  • 樹高:5~10m
  • 花期: 5月~6月

ソヨゴは、モチノキ科の常緑高木。冬に赤い小さな果実を実らせます。虫がつきにくく、樹形が美しいので、シンボルツリーも兼ねた目隠しにおすすめです。生長もゆっくりなので、管理が楽な庭木です。

ナワシログミ

学名:Elaeagnus 英名:Silver berry (シルバーベリー) 科名:グミ科 収穫期:5月~7月、9月~11月 グミはグミ科の果実の総称で、英名はsilver berry(シルバーベリー)です。アキグミのように秋に収穫できる種類と、ナワシログミのように初夏に収穫できる種類があります。果実は楕円形で赤く、熟すと酸味と甘みがあり食用になります。ナワシログミは常緑なので、生垣にも利用できます。

  • 樹高:1~3m
  • 収穫期:5月~6月

ナワシログミは、グミ科の常緑低木。銀色がかった光沢のある葉が特徴です。赤く熟したナワシログミの実は、柔らかく、酸味と甘みがあります。強い刈り込みにも耐えるので、目隠しや生垣として利用されます。

ヒイラギ

ヒイラギ

  • 樹高:3m以上
  • 花期:10月~12月

ヒイラギは、モクセイ科の常緑樹。ギザギザとしたノコギリのような葉が印象的です。葉の密度が高く、縁が尖っているので防犯の役割を果たすとされ、目隠しや生垣におすすめの庭木です。

ピラカンサ

分類:常緑低木 樹高:3~5m 観賞期:11月~2月 枝の先に真赤な実をたわわに下げるように実らせる常緑低木です。果実は食用にはできません。枝に小さなトゲがあるのが特徴です。ピラカンサの実はなぜか鳥が好まないので、食べられてしまうことがなく、長く観賞できます。

  • 樹高:3~5m
  • 花期:5月~6月

ピラカンサは、バラ科の常緑低木。春に白く小さな花を咲かせ、秋から冬には赤やオレンジ色の果実を実らせます。葉の密度が高く、枝に細かいトゲがあることから防犯の役割を果たすとされ、目隠しや生垣として人気があります。虫がつきにくいのも魅力です。

ヤマモモ

ヤマモモ

  • 樹高:5~10m
  • 収穫期:6月~7月

ヤマモモは、ヤマモモ科の常緑高木。初夏に枝の先にみっしりと赤い果実を実らせます。雌雄異株で、果実がなるのは雌株のみです。葉の密度が高く大きくなるので、シンボルツリーにも目隠しにも適した庭木です。

 

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目隠しになるおすすめの庭木|花木9種

アセビ(馬酔木)

アセビ(馬酔木)

  • 樹高:1~5m
  • 花期: 2月~4月

アセビは、ツツジ科の常緑低木。春にかんざしのような優美な花を下垂させて咲かせます。光沢のある葉も美しく、花も葉も楽しめて、目隠しにもなる庭木です。

カラタネオガタマ

春に咲く花|カラタネオガタマ

  • 樹高:3~5m
  • 花期:4月~5月

カラタネオガタマは、モクレン科の常緑高木。春から初夏に熟れた果物のような甘い香りの花を咲かせます。常緑で葉の密度が高いので、目隠しや生垣におすすめの庭木です。

クチナシ

分類:常緑低木 樹高:1~2m 花期:6月~7月 クチナシは初夏にうっとりするくらい甘い香りの花を花を咲かせる常緑低木です。花色は白、一重咲きと八重咲きがあります。花径が小さなサイズの品種もあります。オオスカシバの幼虫の食害にあいやすいので注意が必要です。

  • 樹高:1~2m
  • 花期:6月~7月

クチナシは、アカネ科の常緑低木。初夏から夏にかけて、香りの良い白い花を咲かせます。クチナシの香りは、遠くからでもわかるほど強く香るのが特徴です。花も香りも楽しめる、目隠しにおすすめの庭木です。オオスカシバの幼虫の食害にあいやすいので、見つけたら適宜薬剤を散布するなどしましょう。

サザンカ(山茶花)

冬に咲く花一覧。日本の冬を明るく彩る花たち

  • 樹高:5m程度
  • 花期:10月~4月

サザンカは、ツバキ科ツバキ属の常緑低木。秋から初春に、白からピンク、一重咲きや八重咲きの花を咲かせます。半日陰でも花を咲かせるので、日当たりのあまり良くない庭の目隠しに向いています。チャドクガの被害にあいやすいので、見つけたら適宜薬剤を散布するなどしましょう。

ジンチョウゲ(沈丁花)

花期:3月~4月 樹高:1.5m程度 ジンチョウゲは、春に爽やかな香りの良い花を咲かせる常緑低木です。ジンチョウゲには白花種と赤花種があります。常緑で丈夫なため、生垣や庭木として好まれます。

  • 樹高:1~1.5m
  • 花期:3月~4月

ジンチョウゲは、ジンチョウゲ科の常緑低木。春に白やピンクの花を咲かせます。ジンチョウゲは香りが良いことでも有名です。樹高が低いので、小さなお子さんがいる家や高台に建っている家など、足元の目隠しに適しています。花も香りも楽しめて目隠しにもなる、理想的な庭木です。

シャリンバイ

低木の花木|シャリンバイ

  • 樹高: 1~5m
  • 花期: 5月~6月

シャリンバイは、バラ科の常緑低木。光沢のある葉と初夏に咲く梅に似た花が美しい庭木です。葉の密度が高いので、目隠しとしておすすめ。虫がつきにくく、手入れが楽な庭木です。

ツバキ(椿)

椿(ツバキ)

  • 樹高:5~10m
  • 花期:11月~3月

ツバキは、ツバキ科の常緑高木。花色が豊富で、一重咲きから八重咲きまであります。光沢のある濃いグリーンの葉は、密度が高く、目隠しとして人気の庭木です。チャドクガの被害にあいやすいので、見つけたら適宜薬剤を散布するなどしましょう。

トキワマンサク(ベニバナトキワマンサク

トキワマンサク

  • 樹高:3~5m
  • 花期:4月~5月

トキワマンサクは、マンサク科の常緑高木。春にリボンを裂いたようなフォルムの花を咲かせます。葉の密度が高いので、目隠しにおすすめの庭木です。赤い花を咲かせるベニバナトキワマンサクもあります。

マートル(ギンバイカ)

マートル

  • 樹高:1~3m
  • 花期: 5月~6月

マートルは、フトモモ科の常緑低木。和名はギンバイカ(銀梅花)といい、ウメに似た白い花を咲かせます。ヨーロッパでは、愛と美の女神アフロディーテの神木とされています。虫がつきにくく、常緑で葉の密度が高いので、目隠しにおすすめの庭木です。

 

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目隠しになるおすすめの庭木|鉢植え5種

オリーブ

5月が旬の花オリーブ

  • 樹高: 2m以上(品種により異なる)
  • 花期: 5月~6月

オリーブは、モクセイ科の常緑高木。地中海地方原産で、乾燥や強い風に強いのが特徴です。銀色がかった葉や密集していない枝葉が、軽やかな印象の目隠しとして活躍します。虫がつきにくく、鉢植えでも育てやすい庭木です。

シマトネリコ

鉢植えのシンボルツリー|シマトネリコ

  • 樹高:10~15m
  • 花期: 6月~7月

シマトネリコは、モクセイ科の常緑高木。葉の密度が高いながら、風にそよぐような軽やかさから目隠しとして人気があります。虫がつきにくいのも魅力です。大きくなるので鉢植えで高さを管理すると育てやすい庭木です。

フェイジョア

初夏~夏に咲く花木|フェイジョア

  • 樹高: 5~6m
  • 花期: 7月~8月

フェイジョアは、フトモモ科の常緑高木。夏に、白い花びらから赤いしべが飛び出したような印象的な花を咲かせます。厚みのある大きな銀葉は、密度が高く、目隠しや生垣におすすめです。鉢植えでも育てられます。

シルバープリベット(シルバープリペット)

庭木には常緑樹や落葉樹など、いろんな種類があります。シンボルツリーを決める前に、それぞれの種類とその特徴やメリットを知っておきましょう。 常緑樹のシンボルツリー 常緑樹をシンボルツリーにする際の特徴とメリットを紹介します。 特徴 常緑樹は文字通り四季を通じて緑の葉を絶やさない植物のことをいいます。 メリット 一年を通して緑の葉を絶やさない常緑樹なので、通りからの気になる目線を遮ってくれるというメリットがあります。さらに冬でもお庭が寂しくなることがありません。 デメリット 常緑樹の足元は日当たりが悪くなるというデメリットもあります。日光を必要とする草花を育てるなら、常緑樹の足元は不向きです。 落葉樹のシンボルツリー 落葉樹をシンボルツリーにする際の特徴とメリットを紹介します。 特徴 落葉樹の多くは春から秋まで葉を茂らせ、冬は葉を落として休眠します。 メリット 落葉樹のよいところは、陽射しが強い夏には葉を茂らせて庭に日陰を作り、冬には葉を落として庭に陽射しを入れてくれます。 デメリット 落葉樹は冬の間は葉を落としてしまうので、目隠しになりません。秋の落葉掃除が大変というデメリットもあります。 低木のシンボルツリー シンボルツリーには主に高木が選ばれます。お庭の規模や雰囲気によっては低木を植えることもあります。フォーカルポイントとして、また記念樹として、あまり大きくならない低木を選択するのもよいでしょう。 特徴 低木とは、3mあるいは2m以上には大きくならない樹木のことをいいます。低木にも常緑樹と落葉樹があります。 メリット 低木はそれほど大きくならないので、管理が楽だというメリットがあります。 デメリット お庭やお家のシンボリックな庭木としては、少々インパクトに欠けるかもしれません。 鉢植えのシンボルツリー シンボルツリーとする庭木を鉢植えで管理することもできます。バルコニーやテラススペースにシンボルツリーを配置するなら鉢植えがよいでしょう。 特徴 鉢植えで育てられる庭木ならなんでもシンボルツリーにできます。 メリット 鉢植えのシンボルツリーは、レイアウト変更が用意だというメリットがあります。また、引っ越すことになっても移動が簡単です。 デメリット 樹種によっては鉢植えで育てることができないものもあります。また生長するにつれて植え替えの必要もでてきます。

  • 樹高:1~3m
  • 花期:5月~6月

シルバープリベットは、モクセイ科の常緑低木。シルバープリベットが正式名称ですが、シルバープリペットという名前でも流通しています。初夏に咲く白い花と斑入りの小葉が軽やかで、目隠しにおすすめの庭木です。鉢植えでも育てられます。

ミモザ

ミモザの花を楽しめて枯れない剪定のコツ

  • 樹高:5m以上
  • 花期:3月~4月

ミモザは、マメ科の常緑高木。ギンヨウアカシアやパールアカシアなど、黄色いポンポン咲きの花を咲かせるアカシアの仲間の総称です。地植えにすると大きくなるので、鉢植えで剪定しながら高さを管理すると育てやすいでしょう。花も楽しめて目隠しにもなるおすすめの庭木です。

 

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虫がつきにくい目隠しになる庭木4種

アオキ

アオキ

  • 樹高:50cm~2m
  • 花期:3月~5月

アオキは、ミズキ科の常緑低木。冬には真赤な果実を実らせます。日当たりの悪い場所でもよく育つので、日陰の庭の目隠しにおすすめです。虫がつきにくいという魅力もあります。斑入りの品種は、木漏れ日が当たったような明るい雰囲気を演出します。

キンモクセイ

キンモクセイ

  • 樹高:5~8m
  • 花期: 9月~10月

キンモクセイは、モクセイ科の常緑高木。秋に香りの良いオレンジ色の小花を咲かせます。多少日当たりが悪い場所でも花を咲かせるため、北側の目隠しにおすすめです。虫がつきにくく、育てやすい庭木です。

月桂樹(ローリエ)

縁起のいい植物|月桂樹

  • 樹高:5~15m
  • 花期:4月~5月

月桂樹は、クスノキ科ゲッケイジュ属の常緑高木。ローリエやローレルとも呼ばれ、ハーブとしても有名です。虫がつきにくく、刈り込みに強いので、目隠しや生垣として人気の庭木です。

ナンテン(南天)

ナンテン(南天)の種類

  • 樹高:50cm~2m
  • 花期:5月~6月

ナンテンは、メギ科ナンテン属の常緑低木。名前が「難を転ずる」を連想させることから、縁起の良い木とされています。虫がつきにくく、あまり枝葉を広げないので、狭いスペースの目隠しにおすすめです。

 

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目隠しとして迎えたい庭木は見つかりましたか。一口に常緑樹といっても、葉の色や大きさ、光沢、密度など、様々です。せっかく育てるなら、他の植物との調和や庭の雰囲気に合わせたいもの。好みの庭木を見つけて、理想の庭を作ってください。

 

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山田智美

植物が好きで好きで、植栽設計、ガーデナー、生花店勤務を経て現在は、フリーランスの花屋「花や蜜」として活動中。「てのひらに森を」がテーマの花屋です。森の中にいるような、見ているだけで力が抜けていくようなお花を作り続けたいと思ってます。街中で突然お花を配る、「花ゲリラ棘」というゲリラ的花配り活動も不定期決行しています。

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