モンステラを美しく育てる。知っておきたい3つの管理ポイント
熊木健二
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人気の観葉植物「モンステラ」。モンステラを育ててると、だらーんとしてしまったり、葉が汚れてきてしまったり…。モンステラを美しく育てるために知っておきたい3つの管理ポイントをご紹介します。
目次
モンステラってどんな観葉植物?
熱帯アメリカに生息するサトイモ科の植物モンステラ。観葉植物としても人気のあるモンステラは、耐陰性もあるので明るい室内でも育ちます。
モンステラを美しく育てる3つのポイント
その1.日当たりや置き場のこと
モンステラの生息する地域を知ろう
モンステラは、熱帯アメリカに生息するつる性(または半つる性)の植物です。葉は成長するにつれ、縁から切れ込みが入ったり穴があき、独特な面白い姿になることが特徴的。モンステラの原産地は熱帯雨林(ジャングル)なので、半日陰を好み、直射日光を嫌います。そのため、比較的薄暗い環境でも耐えてくれます。なので直射日光に当てると葉が焼けてしまいます。その植物の自生地を知ることで、置き場所や温度など考えるとベストだと思います。
その2.水やりのこと
モンステラの水やりは、どうしたらいいの?
モンステラの住んでいる地域は湿度が高いのでお水が好きです。かといってお水のあげすぎや土が湿った状態が続くと根が腐って枯れる原因となってしまうので注意です。
お水をあげたら、風通しの良いところを置いてあげましょう。根元にあげるだけでなく、葉っぱにも霧吹きでかけてあげましょう。葉っぱにお水をあげる(葉水)ことで、病害虫予防にもなります。葉の裏にも霧吹きをしてあげるのもポイントです。また室内に置いておくと、葉っぱにホコリが被りやすいです。なので、霧吹きでお水をシュッとかけてティッシュや柔らかい布などで拭き取りましょう。ホコリが被っていると、光合成の妨げになります。しっかり拭き取りましょう。
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