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「え」からはじまる植物1-20件 / 全22件

エリカ

  • エリカとは、ツツジ科エリカ属の総称です。常緑性で、700種以上が南アフリカと一部ヨーロッパを中心に自生しています。日本にも鉢花や切り花で数十種類が流通しています。開花期は品種によって異なりますが、秋から春。冬の寒い時期を得意とし、夏の高温多湿が苦手です。ヨーロッパの「ヒース」と呼ばれる、土壌の悪い荒地で自生する強健種です。

    日本では、秋から春にかけて、花の少ない季節に花壇を賑わせてくれる貴重な植物です。花色もピンク、白、黄色、赤と豊富で、スズランのような咲き方から、ラッパのように突き出すような咲き方のものまであります。すっと伸びた幹と針葉樹のような葉、そこに群れるようにたわわに咲く花が可愛らしい植物です。

エバーフレッシュ

  • エバーフレッシュは、ボリビア原産のマメ科コヨバ属の常緑高木です。日本では観葉植物として人気ですが、現地では30mを超すほどの高木になります。涼し気な明るいグリーンの葉と華奢な樹形が人気です。同じマメ科のネムノキと同じく、夜になると葉を閉じて眠ります。これを就眠(睡眠)運動と言います。この就眠運動は、夜間に葉から水分が蒸発していくのを防ぐ為だと言われています。

    エバーフレッシュは、春から夏に薄黄緑色の小さな花を咲かせます。花もネムノキの花を小さくしたような、直径2~3㎝程度の花です。花後には赤いサヤの中に黒い種子の入った実を付けます。これがアカサヤネムノキという和名の由来です。

エニシダ

  • エニシダはヨーロッパ中西部原産の、落葉あるいは常緑低木です。生長しても2~3m程度と大きくなり過ぎず、乾燥にも強いので、庭植えで管理しやすい花木です。春に黄色や白の小ぶりな蝶々のような花を咲かせます。枝をしならせるようにたわわに花を付けるので、満開時は見る者を圧倒します。とても可愛らしい木ですが、寿命が短く10年程度で枯れてしまいます。

    園芸品種に、矮性のヒメエニシダもあります。こちらは大きくなっても1m程度と小さめですので、庭植でも鉢植えでも管理しやすい品種です。

エゴノキ

  • エゴノキは樹高は7~15m前後になる落葉高木で日本にも広く分布しており、雑木林などにも自生している他、庭木としても親しまれています。。幹はあまり太くならず株元から枝分かれして株立ちのような姿になります。樹皮は暗紫褐色でつるんとしてなめらかです。

    葉は長さ4~8cmで互生します。5月~6月頃に直径2cmほどの5弁の白い花が鈴なりにぶら下がって咲き、独特の美しさがあります。エゴノキの花の散り方は、花びらを散らさずに、咲いていた形のままで落下していきます。白い花がくるくると回りながら落ちていく姿は、とても可愛らしい趣があります。秋早めに果実が熟して、1果に1つだけ入っている種を出します。

    暑さ、寒さに強い比較的丈夫な樹種で自然風の趣が好まれ、庭木によく利用されます。緑陰樹にはなりませんが花が美しいので公園にも植えられます。ピンクの花が咲く品種もあります。

エケベリア

  • エケベリアはベンケイソウ科エケベリア属の春秋型種の植物。原産地はメキシコ・中米など。5、6cmの小型から40cm近くにもなる大型種まで、葉の形も様々あり種類は豊富です。正面から見た時の美しいロゼット型の姿は花のようで華やかな印象があります。そのため、フラワーアレンジやブーケに使われることも。葉挿しや株分けで増やすことが出来ます。

エシャレット

  • エシャレットは多年草で、開花しますが種子は作らず鱗茎で繁殖します。

    エシャレットという名前に、とても似た名前の野菜で、エシャロットというものがあります。時々同じものとして扱われますが、全く別の野菜です。

    エシャレットとは、若採りのラッキョウのことをいいます。当初若採りラッキョウが「エシャロット」として市場に出回ったため、今でも混同してしまう原因となっています。両者を間違わないようにするために、エシャロットを「ベルギーエシャロット」と呼ぶことが多いようです。

    らっきょうの若採りであるエシャレットは、辛みを持つ代表的な五大野菜「五辛(ごしん)」の一つではありますが、一般的ならっきょうほど香りやクセが強くなく、生のまま食べられます。

    ちなみに、エシャロットは玉ねぎの仲間で、主にオランダやベルギーなどヨーロッパからの輸入品が多くを占めます。

エダマメ(枝豆・えだまめ)

  • エダマメは大豆の未成熟の時期に収穫したものをさします。主茎と分枝に分かれ、それぞにエダマメの実がなります。花は白や紫色で、房から3~4つほどの花が咲きます。分類としてはエダマメは野菜類とされ、大豆になると豆類になります。エダマメのさやにはうぶ毛が生えており、2~3粒ほどの実が入っています。

    大豆は一般的には、中国原産とはいわれていますが、日本に自生する野生のツルマメとよく似ており、そのツルマメから栽培されたとも考えられ、中国・日本それぞれの地域で栽培化されたという説もあります。

    エダマメは古くは奈良、平安時代から食べられていました。江戸時代には枝がついたまま茹でて売られ、食べ歩くという光景が見られたことからエダマメという名がついたとされています。

    外国人観光客が、日本料理で好きなものといえば「お寿司、ラーメン、刺身、天ぷら…」、もはや常識といってもおかしくないような日本のおもてなしメニューですが、数年前に海外のインターネット検索で日本食についての検索ランキング上位に、エダマメが浮上しました。海外セレブ達が着目したのは、美味しさだけでなく、健康食としてエダマメが注目されたのがきっかけです。

    しかも、英語の「Soybeans」ではなく、「EDAMAME」という名で浸透しています。エダマメは、今や国際語といっても過言ではない存在になっています。

エキナセア

  • 花は夏から秋、草丈は1m、毎年花を咲かせる 宿根多年草です。近年、急速に品種の育成が進み、草丈が低くコンパクトでつくりやすく、また花色や花形のバラエティに富んだカラフルな品種が出回るようになりました。今後も多くの園芸品種が出ると予想され、注目を集めています。

エラチオールベゴニア(リーガースベゴニア)

  • エラチオールベゴニアは、球根ベゴニアとベゴニア・ソコトラとの交雑品種をもとにして生まれたベゴニアの園芸グループの一つです。

    ドイツの育種家オットー・リーガー氏がつくり出した数多くのエラチオールベゴニアが広く普及したことから、リーガスベコニアとも呼ばれるようになりました。今ではどちらの名前も同じ品種をさすものとして使用されています。

    垂れ下がるように生長するエラチオールベゴニア(リーガースベゴニア)は、ハンギングバスケットに植えても可愛らしい姿に仕上がります。赤、ピンク、黄色などバラのような小花を咲かせるため、寄せ植えでは主役級の花です。

エシャロット(ベルギーエシャロット)

  • エシャロット(英語はシャロット)はタマネギの仲間です。鱗茎には独特の芳香があり、くさみ消しや風味づけなどに利用されます。日本では馴染みがあまりありませんが、海外ではとてもポピュラーなお野菜で、フランス、イラン、中国など多くの国で料理に使用されています。

    玉ねぎと同じような薄茶色の皮がついており、玉ねぎよりも小ぶりで、細長い形をしています。

    ひとつの種球から生育し、分球して増えます。

     

えごま(エゴマ・荏胡麻)

  • えごまは日本ではゴマよりも古くから栽培され、縄文時代の遺跡からも種子が発見されているシソ科の一年草です。

    葉を焼肉と一緒に食べたりキムチ漬けなど韓国料理によく利用される野菜です。

    えごまは別名ジュウネンと呼ばれていますが、えごまを食べると10年長生きできるといわれていることから名づけられるほど、大変栄養化の高い植物です。

    種子はエゴマ油として、近年栄養価が高い健康食品として注目を浴びるほか、塗料にも利用されます。

    全体の姿はシソによく似ており、茎は四角く直立し、高さは1mほどになり、葉に白い毛がはえています。

    葉は長さ7~12cm位で、シソよりもやや厚く、卵円形でさわやかな独特の香りがあります。

    葉は緑色ですがシソと比べると鮮やかではありません。

    花弁が4枚の5ミリほどの白色の花を多数つけます。

    シソと交雑しやすく、在来種も多いため品種の分別は明確になっておらず異名同種のものが多くあります。

    種の色が黒いものと白いもの、早生、中生、晩生品種があるので栽培する場合はその地方の気候に適した品種を選ぶことが大切です。

     

エルウッズエンパイヤー

  • 葉色はエルウッズゴールドに似ていますが、枝の出方と葉の大きさが違います。

    エンパイヤ―は葉が小さく、密に集まるようになっており、1つの枝から扇形のように細い枝が伸びています。

    可愛らしくコニファーの中でも人気があるようです。

エルウッズゴールド

  • 葉が開くように生えており、枝先から見ると星形のように見えます。

    葉色は黄緑色で、香りが強いです。

    エルウッズゴールドはエルウッディという品種の葉色が違う品種で、エルウッディ―よりも鮮やかな緑色をしています。

えんどう(エンドウ・えんどう豆)

  • エンドウは大きく分けて、若い莢(さや)を食用とする「サヤエンドウ」と、未熟な豆を利用するグリーンピースのような「実エンドウ」、そして完熟した豆を乾燥させて利用する「エンドウ豆」とがあります。

    エンドウ豆は莢(さや)の硬さで硬莢種(こうきょうしゅ)と軟莢種(なんきょうしゅ)に分かれます。

    硬莢種(こうきょうしゅ)

    ・赤エンドウ豆(成熟豆)…みつまめやゆで豆

    ・青エンドウ豆(成熟豆)…煎り豆、煮豆、餡(鶯餡)

    軟莢種(なんきょうしゅ)

    サヤエンドウ

    グリーンピース(未成熟豆)

    最近リボベジとしても人気なスプラウトの一種「豆苗(とうみょう)」も、エンドウの若芽です。

    エンドウ豆は歴史が古く、紀元前7000年頃から南西アジアで栽培されていました。

    エジプトの有名なツタンカーメンの墓から出土するなど古代ローマやギリシャで栽培されるほど、歴史的にも大変古く重要な作物だったようです。

    後にインドから中国へ伝わり、日本へ入ったのは8~10世紀頃と言われていますが、日本でエンドウが食べられるようになったのは江戸時代以降。

    えんどう豆は早い時代からヨーロッパ系とアジア系に分かれて発展していきましたが、大豆があったためにアジアではあまり広がらなかったようです。

    エンドウ豆は、生物を習った方ならご存知の、遺伝子学で有名な「メンデルの法則」の実験に用いられた植物です。

ティランジア・エディシアエ

  • 真紅の花を咲かせる美花種で白いトリコームに覆われたボディが美しい有茎種です。

    不定芽をよく吹きますが生長が遅いです。基本的に強健で育てやすい品種と言えます。

ティランジア・エルトニアナ

  • エルトニアナは中型のティランジアで、硬く尖った葉が特徴的です。

    見た目は一般的な硬葉系ティランジアですが、花が素晴らしく、真っ赤な花序が下垂し、株が充実していると分岐します。

    花序の形も槍のような感じで大変カッコいいです。

    性質的には強健で生長速度も遅くなく、育てやすい品種なのですが、中々開花しないのが玉にきずです。

エンダイブ(チコレ)

  • 別名の「ニガチシャ」の名前の由来からも想像できるように、苦味が強い野菜です。

    栽培方法は、別名「チシャ」といわれているレタスに似ています。

    エンダイブは、チコリーと近縁種で、ヨーロッパ原産のキク科の野菜です。

    チコリーも苦味のある野菜のため、軟白栽培といって遮光して育てる方法を使って葉を甘くしますが、エンダイブも軟白処理という方法があります。

    エンダイブの軟白処理は、エンダイブの株ごと段ボールで覆い光を遮断する方法と、外葉を縛って若葉を遮光して、エンダイブの内部を甘くする方法があります。

エビネ

  • エビネは1株に1~3本の花茎を伸ばし、小さめのラン型の花を花穂状に20輪前後咲かせます。草丈は30~50cmとラン科の植物のなかでは中型の大きさになります。花の色は、白色や黄色、紫色、ピンク色をはじめ非常に多彩であります。またエビネは交雑しやすく、園芸用に品種改良されたものもあれば、同じ場所に生えている他のエビネ種と自然交雑してしまう場合もあります。そのためエビネの品種は200種以上あり、多様性に富んだ花であると言えます。加えてエビネは、偽鱗茎(バルブ)と呼ばれる球茎を地表近くに沿って横に連なって増やしていきます。

エンセファラルトス・ホリダス

  • エンセファラルトス・ホリダスは、ザミア科オニソテツ属のソテツの仲間で、地中に半ば埋まったパイナップルのような幹から枝が伸び、鋭いトゲの硬い葉を持ちます。小型であまり大きく育たず、乾燥と日光を好み寒暖差にも強く世話も比較的簡単ですが、希少種に指定されており人気の割に流通量が少なく、なかなか手に入りにくい品種です。雌株と雄株があり、数年に一度コーンと呼ばれる雌花と雄花を付けますが、コーンが付くまで雌雄の区別がつきにくく、繁殖は「カキコ」と呼ばれる子株の株分けで行われます。

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