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「み」からはじまる植物1-13件 / 全13件

ミント

  • ミントはハーブの中で最もポピュラーな品種です。どの品種でも基本的に強い性質をもっています。強い香りを放ち天然虫よけ剤のハッカ油の材料になります。ミントというと、スカっとしたさわやかな香りがしますが、中にはアップルミントのようにほんのり甘くすっきりとした香りの品種もあります。ミントティーにしたり、サシェやポプリの材料にしたり、料理にも使うことができたりと様々な活用法があります。摘みたての葉を数枚コップに入れ、熱湯を注ぐだけでハーブティーになります。エスニック料理も使用され、東南アジア料理のスープやサラダなどにも利用できます。

水菜(みずな・ミズナ)

  • 水菜の名前の由来は、畝間に水を溜めて栽培されたことから「水入り菜」と呼ばれ、そこから水菜と呼ばれるようになりました。水菜は昔から主に京都を中心に栽培されてきたので、関西以外では「京菜」と呼ばれることがあります。同じ水菜でも品種によって、株の形が横に広がる広茎の水菜や上に伸びる縦長の水菜があります。

    水菜はアブラナ科特有の黄色い十字の形の花を咲かせます。花が咲いた後、水菜が種を作る時、自分以外の花粉を付けることによって受粉します。そのため、他の植物や他の品種と交雑しやすい性質があります。種を採取するときは、他の種類と交雑しないように、隔離して栽培する必要があります。

    これだけ親しまれている水菜の歴史は、いつどの時代にどこから伝わってきたのか判明していません。この一つの要因として、水菜の交雑する特性のため、記録文書と照らし合わせ、同じ植物と特定できないことが考えられます。

    水菜にとても似ている野菜として、同じく京都の伝統野菜「壬生菜(みぶな)」があります。違いは葉がギザギザしているか、していないかの違いです。ギザギザしている葉が「水菜」で、丸みのある葉が「壬生菜(みぶな)」です。

ミリオンバンブー

  • ミリオンバンブーは正式名称がドラセナ・サンデリアーナというリュウゼツラン科の常緑低木でバンブーと名前がついていますが竹の仲間ではありません。

    ミリオンバンブーの幹が竹のように見えるため風水でも開運や金運を呼ぶ植物と好まれ富貴竹や開運竹、万年竹という別名が付けられています。

    格子状に仕立てられたものなど様々な形に仕立てられています。

    ミリオンバンブーの葉は緑色地に淡い黄色の覆輪斑が大きく入るものが多く流通しますが、他に鮮やかな黄色の品種や緑色単色の品種があります。

    耐寒温度は5度以上と比較的丈夫で耐陰性に優れているという性質からもインテリアグリーンとして好まれます。また、ハイドロカルチャーなどで水耕栽培も出来ます。

ミョウガ(みょうが・名荷)

  • ミョウガは、中国・朝鮮半島・日本・台湾に自生する宿根性の多年草です。日本でも本州から沖縄まで自生しています。地下茎を伸ばして生長します。半日陰と湿った土壌を好みます。地下茎は低温に耐えるため、秋には根に栄養をため休眠期間に入ります。

    ミョウガの蕾を食べる「花ミョウガ」と、植え付けてから2~3年たったミョウガの新芽を遮光して軟白化した幼茎「ミョウガ茸」を食べます。

    独特な香りをもつ香味野菜。先端の紅色が鮮やかで、ふっくらしたものが良質です。

    東京の地名で「茗荷谷(みょうがだに)」がありますが、かつてその場所がミョウガの産地だったことが由来です。切り立った崖の下に清水がわき、周囲でミョウガがたくさん採れたことが分かる文献や地図が残されています。

三つ葉(みつば・ミツバ)

  • ミツバは日本原産のセリ科の香味野菜で、全国各地に自生し、葉が3つに分かれることからミツバと呼ばれています。

    作り方によって茎を青くした青ミツバ、茎を軟白にした根ミツバがあり、そのさわやかな風味と香りは和食に欠かせないものとなっています。

    生育適温が15度~23度と涼しい気候を好み、暑さと乾燥を嫌います。半日陰で湿気が多い所での栽培が向いています。

    プランターに種を直にまいても良く育ちます。また、お店で購入した根つきのミツバを植えてもよく育ちます。水栽培にも向いていますので、リボベジ(再生野菜)やキッチンガーデンとしても取り入れやすい野菜です。

ミモザ(ギンヨウアカシア)

  • 「ミモザ」とはアカシア属のなかでも、黄色の房状の花をつける種類の俗称です。特にギンヨウアカシアは「ミモザ」として、人気の庭木です。常緑高木で、名前の通りの銀葉が一年中楽しめます。鳥の羽のように軽やかで銀色がかったグリーンの葉と、春先に咲く明るい黄色の花のコントラストが美しい樹木です。

    3/8は国際女性デーといって、女性の政治的自由と平等を訴える日として国連が制定しています。この日はイタリアでは「女性の日」とされ、女性への日頃の感謝を込めて、男性から女性へミモザの花を贈る習慣があります。

ミニトマト

  • トマトの原種は、大玉トマトではなく植物学者たちの調査によりチェリートマト(ミニトマト)ということが分かっています。

    大玉トマトの方が突然変異として、チェリートマト(ミニトマト)よりも後に生まれました。アンデス高原に自生していたトマトの野生種は、いずれもチェリートマトの種類だったようです。

    原産地では多年草ですが、日本のような温帯で育てると1年草として栽培されます。

    この野生種のトマトは、メキシコから北米に伝わり、実際に栽培されるようになったのは19世紀に入ってからです。ヨーロッパへ伝わるのは、コロンブスの新大陸発見が大きく影響し、ヨーロッパでトマトを食べるようになったのは、18世紀以降といわれています。

    当初、トマトは観賞用として育てられ、食用とされることはありませんでした。というのも、新大陸からヨーロッパに伝わった時に、トマトの実がとても赤いために有毒植物と信じられていたからです。

    日本に伝わったのは、17世紀の江戸時代ですが、同じように観賞用として伝わってきましたが、やはり「赤茄子」としての価値しか見出せず、しばらくの間観賞用としてのみ育てられていました。

    トマトの赤い実は毒性ではありませんが、じつはトマトの苗自体には有毒物質が含まれています。完熟のトマトにはほとんど含まれていませんが、「トマチン」といって、花・葉・茎などに含まれています。そのため、ピーマンの葉は食すことはできますが、トマトの葉は食べることができません。

    現在では、様々な品種が改良され、青臭さもなく、まるでフルーツのような甘いミニトマトもでき、人気の野菜の一つです。

    緑黄色野菜の1つで、クエン酸、リコピン、グルタミン酸など栄養も豊富。健康や美容にも効果があることも人気の理由。サラダから、煮込み料理、ソースなど様々な料理に使えます。

ミカン(みかん・蜜柑)

  • コタツにみかんといわれるくらい冬の家族団らんの象徴ですが、柑橘類の中では最もなじみのある種類です。実つきがよく育てやすいことや手で簡単に皮がむけるので手軽に食べやすい果物のひとつではないでしょうか。初夏に白くて香りの良い可憐な花を咲かせ、秋から冬の寒い時期に元気なオレンジ色の甘くてすっぱい果実を実らせます。ビタミンCを筆頭に栄養成分が豊富なので風邪や流行る季節のビタミン補給にはぴったりの果実です。常緑性の低木で自家結実性があり1本でなります。耐寒性はありませんが、暑さにはとても強いので暖地での栽培が向いています。

ティランジア・ミマ

  • 子株のときは銀葉種で、成株になると緑葉種になります。成長がとても遅く、水を多く求める傾向があります。開花サイズが1m程度になるものが通常で、それ以上になるラージフォームや50cm程度で開花するスモールフォームなどがあります。

ミルクブッシュ

  • 乾燥した地域に自生している植物で、棒状の茎をいくつも分岐させながら生長します。「ブッシュ」という名の通り、薮状に生い茂ります。自生地での樹高は、9mくらいにまで大きくなります。新芽が次々と出て全体的なボリュームを増していきますので、小さな鉢から大きな鉢まで好みの大きさで仕立てる事が可能な多肉植物です。

ミニバラ

  • ミニバラは薔薇のカテゴリーの中で小輪咲きで葉も小さく、丈も大きくならない系統をいいます。この系統は中国の原産の丈の低いロサ・キネンシス・ミニマをもとに交配されて育成され、小型の性質を受け継いでいます。コンパクトな株に小さめの花を咲かせ大半の品種は四季咲き性です。花色は豊富ですが、芳香性品種は少ない傾向にあります。

    バラ科・バラ属の落葉性の低木・花木で、その多くは葉や茎にトゲを持ちます。樹形から株立ち性の枝幹がまっすぐ伸びて花が上向きに咲くタイプのブッシュローズの仲間に入れられます。コンパクトで場所をとらないので気軽に栽培を始められるのもひとつの魅力です。

ミソハギ

  • ミソハギは冬に枯れても春にまた同じ場所から自生する多年草植物です。原産国は日本で、日本列島のどこでも暖かい野原や湿地に分布しています。ミソハギの茎は天に向かって垂直に伸び、その長さは1mにも及びます。しかし直径は1cmもありません。その細い茎の先端から下部に渡って緑色の細長い楕円の葉を付けます。また葉と同様に花をつけます。先端から下部に掛けて稲穂状に花が咲くのです。花の大きさは直径1cm程。6枚の花びらをつける小ぶりな花です。色は濃いピンク。茎の長さは1mを超す大型ですが、花穂はおよそ30cm程育ちます。

ミヤコワスレ(都忘れ・野春菊)

  • 都忘れは江戸時代から茶花などに用いるため栽培されてきた、日本人にとってなじみ深い山野草です。小さい花ですが、特に濃い紫のものはよく目立ちます。 草丈は品種によって20cmから70cm程度と様々。矮小種は鉢植えで、大きく育つものは切り花用に庭植えするのが一般的です。花持ちがよく、お仏壇の花としても人気があります。 しっかり肥料を与えるのが育成のポイント。芽のたくさんついた、大きな株に育てることができます。よく日の当たる場所より、半日陰の方がよく育ち、花色も鮮やかになります。シェードガーデンにうってつけな花です。

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