涙型がキュート!ティランジア・スプレンゲリアナ
LOVEGREEN編集部
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ティランジア・スプレンゲリアナ
ティランジア・スプレンゲリアナはエアープランツと呼ばれる植物の一種で、珍奇植物として扱われることがあります。
ブラジルのカボ・フリオなどに分布しており、涙型の見た目がものすっごく可愛らしい植物です。
希少な植物で、以前はCITESⅡによって保護されていましたが、近年除外されました。しかし、リゾート開発により自生地の一つである海岸線は徐々に失われてきているといわれています。
現在は実生(みしょう:種から育てること)で増やされたものが流通しており、高価ではありますが、手に入りやすくなっています。
ティランジア・スプレンゲリアナ最大の特徴はこのトリコームでしょう。
ティランジア・スプレンゲリアナに似た品種にティランジア・カウツキーがありますが、本種の方がトリコームが大きく、まるでザラメをまぶしたような見た目をしています。
高価なティランジア(エアプランツ)ではありますが、性質は強く比較的育てやすいです。ある程度湿度がある環境を好むので、素焼き鉢にバークチップと軽石を混ぜたものを入れ、その上に置いておくとよいでしょう。
ティランジア・スプレンゲリアナ 育てる場所:風通しの良い半日陰 育て方のコツ:暑い時期は涼しい夕方~夜に水やりをする。 特徴:涙型の小型ティランジア(エアプランツ)で、トリコームが大きい。 |
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