天然の金木犀(キンモクセイ)で香水を作ってみよう

小野寺葉月

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金木犀(キンモクセイ)の香りは三大香木のひとつとして日本でも古くから親しまれてきました。花の季節は短いですが、香水にして楽しむことができます。花が手に入ったら、ぜひ作ってみてください。

 

目次

材料の準備

金木犀(キンモクセイ)の下ごしらえ

金木犀(キンモクセイ)香水の作り方

金木犀(キンモクセイ)香水のアレンジ

金木犀(キンモクセイ)の香りにまつわる話

 

材料の準備

・新聞紙

・金木犀(キンモクセイ)の花

・容器(青色・褐色など色付きの物)

 ※今回はスプレーボトル100mlを使いました。

・無水エタノール

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金木犀(キンモクセイ)金木犀の下ごしらえ

金木犀(キンモクセイ)の花を摘みます。金木犀(キンモクセイ)の花は枝から離れやすいので、新聞紙で受けながら花を摘んで集めます。集めた花と茎、ゴミなどをより分けておきます。

金木犀(キンモクセイ)の花を摘みます。金木犀(キンモクセイ)の花は枝から離れやすいので、新聞紙で受けながら花を摘んで集めます。集めた花と茎、ゴミなどを分けておきます。

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金木犀(キンモクセイ)香水の作り方

花だけにした金木犀(キンモクセイ)をビンに入れます。金木犀(キンモクセイ)の花が入った高さの倍、無水エタノールを入れていきます。

エタノールを入れたらしっかり蓋をして、冷暗所で2か月置いておきます。もし透明な瓶を使用する場合は、保管する時にアルミホイルを巻いておきましょう。

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金木犀(キンモクセイ)香水の使い方とアレンジ

香水をつける時と同じように、体温の上がりやすい箇所、手首の内側や首筋などにシュッと吹きかけます。

香水をつける時と同じように、体温の上がりやすい箇所、手首の内側や首筋などにシュッと吹きかけます。

香りが得意じゃない方は膝の裏につけると、歩いたり体温が上がっていくにともなって匂いが立ち上ってきますのでお試しあれ。

香水はあまり使わない、という場合は薬局で販売している精製水で薄めることでルームスプレーとして使えます。香水を原液と考えた時、原液1:精製水4の割合で薄めるとルームスプレーとして使いやすい薄さになります。香りが強すぎる場合、また反対に香りが遠い場合は分量を調整してみて下さい。

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金木犀(キンモクセイ)の香りにまつわる話

金木犀(キンモクセイ)はもともと中国の木です。中国では桂花と呼ばれています。日本の中秋の名月(9月27日ごろ)に満月が綺麗に輝くのは、月で金木犀(キンモクセイ)が咲いているからだという言い伝えがあります。ちいさなオレンジ色の花が、金木犀(キンモクセイ)の枝にびっしりつく様子は、遠目に見ると、まるで月のように見えるかもしれません。

また、こんな話もあります。月には女神、嫦娥(じょうが)と、男性の神、呉剛(ごこう)がいると信じられておりました。嫦娥は満開の金木犀(キンモクセイ)のように香り立つ、目立って美しい女神だったそうです。中秋の名月のときに月の宮殿から下界をみおろしていました。西湖を見ていると、月の明かりを映した湖面に金色の波が立ち、とても綺麗だったので、嫦娥は思わず踊りだしました。それをみた呉剛も嬉しい気持ちになり、花盛りの金木犀(キンモクセイ)の幹をたたいて拍子をとり始めました。その振動で金木犀(キンモクセイ)の花がぱらぱらと降ってきたのでした。それを見た嫦娥はこの美しい花を手で掬って、下界へぱらぱらと落としてやりました。地上に落ちてきた花から金木犀(キンモクセイ)の木が生え、中国に金木犀(キンモクセイ)が広まったということです。

ロマンチックな言い伝えですよね。金木犀(キンモクセイ)の香りには、リラックスや心を静める成分が入っているといわれています。簡単にできるこの香水を使って、金木犀(キンモクセイ)の香りをまとってみませんか?

 

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小野寺葉月
小野寺葉月

中高短で美術を学び、卒業後観葉植物も扱う雑貨店で店長、バイヤーを担当。産後LOVEGREEN編集部で季節や庭木、虫の記事担当しつつ、説明や挿絵などで再び絵を描き始める。Botapiiでもエディブルガーデン他のイラストを担当。縁あって現在はフィリピンのセブ在住。ダイビングリゾートで広報も担当している為、海の中やマクロダイビングの世界に夢中。魚より珊瑚やホヤ、海藻など植物寄りの世界が好き。勘と勢いで生きている。

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