花の寄せ植えレッスン | 透明感が美しいハーデンベルギアの寄せ植え
LOVEGREEN編集部
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ハーデンベルギアを中心に、「透明感」をテーマとし寄せ植えの植物を選びました。澄んだ美しい紫のグラデーションを楽しみましょう。
目次
苗選びのポイント
葉が緑で元気なものを選びましょう。株元の葉が黄色に変化しているものは避けます。
花芽の様子
たくさんの花を楽しめるのも特徴。紫だけでなく、紫から白へ濃淡のある花色も楽しめます。
寄せ植えの作り方
今回は透明感のイメージを大切に植物を選びました。鉢は葉の色に合わせて白を、エレモフィラの背丈に合わせて縦長のものを使用しました。
今回使用する鉢花
手順
1.鉢底石、鉢底ネット、緩効性肥料、土、土入れコップを準備し、肥料と土を混ぜながら鉢に入れていきます。
2.アネモネをエレモフィラの左隣に植えます。
3.マメ科のハーデンベルギアは移植に弱いため、優しく丁寧に植えます。
4.カラーリーフとして銅葉のキンギョソウを右側に植えます。
5.アステリアも同様に右側に植える。寒くなると葉がパープルレッドに紅葉する。最後にアネモネを前方に植えます。
6.ハーデンベルギアのつるは鉢の下方向へ整えると見栄えが良くなる。日当たりと水はけの良い場所に置いて管理します。
寄せ植え後のリメイク
ハーデンベルギアの花期は1~2か月ほどですが、寄せ植えだけで楽しむのはもったいない!生長が早いためオベリスクの仕立てで簡単にリメイクができ再度楽しむことができます。
つる性の植物を誘引し立体的に演出ができるオベリスク、デザインやサイズは現在様々なものが販売されています。
1年でこんなに立派に育ってくれるのも嬉しいポイント。寄せ植えとしてではなく、植物単体で育ててみても楽しいですよ。
ハーデンベルギアを使って、立体感のある寄せ植えをぜひ作ってみてくださいね。
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