7月の寄せ植えにおすすめの花12選

戸松敦子

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7月の寄せ植えにおすすめの草花をご紹介!

7月は、暑さに強い植物を上手く使って寄せ植えを作ります。オレンジ×イエロー系のビタミンカラーでまとめるのもよし、ブルー×ホワイトで爽やかに作るもよし、ダークな大人ムードのシックな雰囲気もおすすめです。好みの色の寄せ植えを作って植物たちが元気に育つ姿からパワーをもらいましょう。7月の寄せ植え作りのポイントや管理方法についてもお話しします。

目次

7月の寄せ植え作りのポイント

ビタミンカラーの寄せ植え

7月は梅雨明けまでは雨の日も多く、雨の合間には急にギラギラした強い日が差したり、梅雨明けするといよいよ夏本番になります。そんな7月には、雨がやんだ後の厳しい暑さや日差しに負けないジニアやマリーゴールドなどの丈夫な花を中心に、オレンジやイエローのビタミンカラーを意識した寄せ植えはいかがですか。  鉢はルーツポーチを使いました。ルーツポーチは、リサイクルペットボトルと天然素材を使った不織布で作られています。取っ手が付いていて、軽くて持ち運びが簡単です。地球に優しいサスティナブルな素材という点もおすすめです。  寄せ植えに使った草花  ジニア マリーゴールド メカルドニア・ガーデンフレックル ロニセラ・レモンビューティー ジャスミン ヘデラ・かぐや

7月は梅雨明けまでは雨の日も多く、雨の合間には急にギラギラした強い日が差したり、梅雨明けするといよいよ夏本番になります。そんな7月には、雨がやんだ後の厳しい暑さや日差しに負けないジニアやマリーゴールドなどの丈夫な花を中心に、オレンジやイエローのビタミンカラーを意識した寄せ植えはいかがですか。

鉢はルーツポーチを使いました。ルーツポーチは、リサイクルペットボトルと天然素材を使った不織布で作られています。取っ手が付いていて、軽くて持ち運びが簡単です。地球に優しいサスティナブルな素材という点もおすすめです。

寄せ植えに使った草花

 

 

▼寄せ植えの基本についてはこちら

 

シックな寄せ植え

こちらは、ブラウン×ピンク×シルバーでまとめたシックな寄せ植えです。暑さに強いニチニチソウの花の中心部のブラウン、銅葉のアルテルナンテラと黒葉のコクリュウ、鉢の色をダーク系で合わせ、白い小花とシルバー色のディコンドラなどでコントラストをつけました。大人ムードの落ち着いた雰囲気に仕上がりました。  寄せ植えに使った草花  ニチニチソウ アルテルナンテラ ディコンドラ(ダイコンドラ) フイリノブドウ アンドロサセ・ラヌギノーサ ヘデラ・かぐや コクリュウ

こちらは、ブラウン×ピンク×シルバーでまとめたシックな寄せ植えです。暑さに強いニチニチソウの花の中心部のブラウン、銅葉のアルテルナンテラと黒葉のコクリュウ、鉢の色をダーク系で合わせ、白い小花とシルバー色のディコンドラなどでコントラストをつけました。大人ムードの落ち着いた雰囲気に仕上がりました。

寄せ植えに使った草花

  • ニチニチソウ
  • アルテルナンテラ
  • ディコンドラ(ダイコンドラ)
  • フイリノブドウ
  • アンドロサセ・ラヌギノーサ
  • ヘデラ・かぐや
  • コクリュウ

 

 

▼寄せ植えの疑問はこれを読んで解決!

 

▼植物と暮らすとどうして癒されるの?ガーデニングの魅力についてはこちら

 

涼し気な寄せ植え

暑いときは、ブルー×ホワイト×グリーン系の爽やかな色合いの寄せ植えを見ると涼しい気持ちになります。写真は壁掛けタイプの器(ハンギングバスケット)に寄せ植えしています。壁に掛けて飾ると目線の高い位置で植物を楽しめます。土が乾きやすくなって蒸れにくくなり、地面から離すことで害虫も少なく、病気も発生しにくくなるなどたくさんのメリットがあります。  寄せ植えに使った草花  ニチニチソウ トレニア サルビア・コスミックブルー ブルーファンフラワー’サンク・エール’ オレガノ・ケントビューティー リシマキア・オーレア

暑いときは、ブルー×ホワイト×グリーン系の爽やかな色合いの寄せ植えを見ると涼しい気持ちになります。写真は壁掛けタイプの器(ハンギングバスケット)に寄せ植えしています。壁に掛けて飾ると目線の高い位置で植物を楽しめます。土が乾きやすくなって蒸れにくくなり、地面から離すことで害虫も少なく、病気も発生しにくくなるなどたくさんのメリットがあります。

寄せ植えに使った草花

▼涼し気な寄せ植えの作り方はこちら

 

▼ブルーファンフラワー’サンク・エール’についてもっと詳しくはこちら

 

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7月の寄せ植えにおすすめの草花12選

それでは、7月の寄せ植えにおすすめの草花を紹介していきます。暑さに強いものや、爽やかで涼し気な植物を集めました。

それでは、7月の寄せ植えにおすすめの草花を紹介していきます。暑さに強いものや、爽やかで涼し気な植物を集めました。

ニチニチソウ(日々草) ~キョウチクトウ科 非耐寒性一年草~

ニチニチソウの花期は5月~10月頃。本来は多年草ですが、寒さが苦手なので日本では一年草として扱われています。暑さにも強い光にもとても強く、それほど手入れをしなくても次々と咲き続ける特長があります。

ニチニチソウの花期は5月~10月頃。本来は多年草ですが、寒さが苦手なので日本では一年草として扱われています。暑さにも強い光にもとても強く、それほど手入れをしなくても次々と咲き続ける特長があります。

 

ニチニチソウの花色は、ピンク系濃淡、白、赤、紫、複色などがあります。最近は黒に近いシックな色合いや、咲き方もカクタス咲きやフリンジ咲き、小輪種など、種類がとても豊富になってきました。

ニチニチソウの花色は、ピンク系濃淡、白、赤、紫、複色などがあります。最近は黒に近いシックな色合いや、咲き方もカクタス咲きやフリンジ咲き、小輪種など、種類がとても豊富になってきました。

 

ピンク色のニチニチソウも、中心部がダーク色だと甘さがおさえられ、シックでオシャレな雰囲気になります。  ニチニチソウは湿気を嫌うので、土の表面をよく見て乾いたらたっぷりと水やりするようにしましょう。また、ニチニチソウの花は、咲き終わるとぽろっと自然に取れます。そのままにしておくと花がらが葉にくっついて病気の原因になるため、落ちた花がらは取り除きましょう。花後に種ができてきたら、新しい花に栄養がいくように種はカットします。

ピンク色のニチニチソウも、中心部がダーク色だと甘さがおさえられ、シックでオシャレな雰囲気になります。

ニチニチソウは湿気を嫌うので、土の表面をよく見て乾いたらたっぷりと水やりするようにしましょう。また、ニチニチソウの花は、咲き終わるとぽろっと自然に取れます。そのままにしておくと花がらが葉にくっついて病気の原因になるため、落ちた花がらは取り除きましょう。花後に種ができてきたら、新しい花に栄養がいくように種はカットします。

ニチニチソウ(日々草)のさらに詳しい育て方はこちら

 

ジニア ~キク科 非耐寒性一年草~

ジニアは5月~11月頃の長い期間花を咲かせる、暑さに強く丈夫で育てやすい植物です。ヒャクニチソウとも呼ばれ、百日というだけあって、開花期間が長く次々と咲き続けます。実際は百日以上咲きます。

ジニアは5月~11月頃の長い期間花を咲かせる、暑さに強く丈夫で育てやすい植物です。ヒャクニチソウとも呼ばれ、百日というだけあって、開花期間が長く次々と咲き続けます。実際は百日以上咲きます。

 

ジニアには、背が高いもの、低めのもの、一重咲き、八重咲き、ダリア咲き、ポンポン咲きと様々な品種があります。小さい寄せ植えには背が低いタイプ、鉢が大きくて高さがある場合は背が高いタイプを使うとバランスがとりやすいです。

ジニアには、背が高いもの、低めのもの、一重咲き、八重咲き、ダリア咲き、ポンポン咲きと様々な品種があります。小さい寄せ植えには背が低いタイプ、鉢が大きくて高さがある場合は背が高いタイプを使うとバランスがとりやすいです。

 

うっかり水やりを忘れてジニアをぐったりさせてしまった時は、日陰に移動させて水をたっぷりあげて休ませ、回復したら日なたに戻しましょう。  写真のジニアのように花の中心部が茶色っぽくなって、さらに花びらの色がワントーン褪せたようになってきたら摘み取るタイミングです。花のすぐ下の葉の上で切ると脇芽が出ないので、2節下の葉の上で切ります。

うっかり水やりを忘れてジニアをぐったりさせてしまった時は、日陰に移動させて水をたっぷり与えて休ませ、回復したら日なたに戻しましょう。

写真のジニアのように花の中心部が茶色っぽくなって、さらに花びらの色がワントーン褪せたようになってきたら摘み取るタイミングです。花のすぐ下の葉の上で切ると脇芽が出ないので、2節下の葉の上で切ります。

ジニアの花がら取りなどさらに詳しくはこちら

 

エキナセア ~キク科 耐寒性多年草~

エキナセアは、6月~10月頃に赤、ピンク、オレンジ、グリーン、黄、白、複色などの花を咲かせます。エキナセアはとても丈夫で手入れが簡単。カラフルな色合いの花が初夏から秋まで長く咲き続けます。  エキナセアは、ハーブとして用いると免疫力を高める効能があると言われますが、よく出回っているエキナセアは観賞用として作られたものが多く、ハーブとしての薬効はありません。エキナセアを飲食用に使う場合は、ハーブとして使える苗かどうか確認して購入することをおすすめします。

エキナセアは、6月~10月頃に赤、ピンク、オレンジ、グリーン、黄、白、複色などの花を咲かせます。エキナセアはとても丈夫で手入れが簡単。カラフルな色合いの花が初夏から秋まで長く咲き続けます。

エキナセアは、ハーブとして用いると免疫力を高める効能があると言われますが、よく出回っているエキナセアは観賞用として作られたものが多く、ハーブとしての薬効はありません。エキナセアを飲食用に使う場合は、ハーブとして使える苗かどうか確認して購入することをおすすめします。

 

エキナセアは八重咲きタイプも人気があります。咲き進むにつれて花の中心部がこんもりと大きくなり、花びらが下を向く姿もユニークで可愛い特徴です。  エキナセアは冬は地上部が枯れますが、春になると再び芽吹いて毎年花を楽しめます。

エキナセアは八重咲きタイプも人気があります。咲き進むにつれて花の中心部がこんもりと大きくなり、花びらが下を向く姿もユニークで可愛い特徴です。

エキナセアは冬は地上部が枯れますが、春になると再び芽吹いて毎年花を楽しめます。

エキナセアについて詳しくはこちら

エキナセア

  • エキナセアは夏から秋に開花し、草丈は1m以上になる宿根草です。 近年、園芸種のエキナセアの品種の育成が進み、草丈が低くコンパクトな品種や花色や花形のバラエティに富んだカラフルな品種が出回るようになりました。

 

▼渋谷園芸の樺澤智江さんに教わったエキナセアを使った寄せ植えはこちら

 

ガイラルディア ~キク科 耐寒性多年草・一年草~

ガイラルディアは6月~10月頃、赤、黄色、オレンジ、複色などの花を咲かせます。品種によって一年草のものと多年草の品種があります。品種によっての花丈も様々で、矮性から高性まであります。暑さに負けずたくさんの花を咲かせる丈夫な花です。

ガイラルディアは6月~10月頃、赤、黄色、オレンジ、複色などの花を咲かせます。品種によって一年草のものと多年草の品種があります。品種によっての花丈も様々で、矮性から高性まであります。暑さに負けずたくさんの花を咲かせる丈夫な花です。

 

ガイラルディア・ガリア

ガイラルディアには、このような変わり咲き品種もあります。八重咲きの個性的な形と色のグラデーションが魅力的です。

ガイラルディアには、このような変わり咲き品種もあります。八重咲きの個性的な形と色のグラデーションが魅力的です。

▼ガイラルディアについてはこちら

ガイラルディア

  • ガイラルディアは、南北アメリカ原産のキク科の多年草、または一年草です。品種によって一年草のものと多年草の品種があります。品種によっての花丈も様々で、矮性から高性まであります。暑さに負けずたくさんの花を咲かせる丈夫な花で、開花期間も長いので、夏の花壇にはおすすめの素材です。

 

▼渋谷園芸の樺澤智江さんに教わったガイラルディアを使った寄せ植えはこちら

 

フレンチマリーゴールド ~キク科 非耐寒性一年草~

フレンチマリーゴールドの開花期は4月~7月、9月~11月頃です。花色は、赤、橙、黄色などがあり、花は独特な香りがします。

フレンチマリーゴールドの開花期は4月~7月、9月~11月頃です。花色は、赤、橙、黄色などがあり、花は独特な香りがします。

 

マリーゴールドにはフレンチとアフリカンがありますが、どちらもコンパニオンプランツとして使われています。コンパニオンプランツとは、一緒に植えると互いの性質が影響し合って病害虫が抑えられたり、元気に育つようになる植物のことを言いますが、マリーゴールドは様々な植物と相性が良く、マリーゴールドを植えておくと植物の根を侵すセンチュウ被害を防げると言われています。

マリーゴールドにはフレンチとアフリカンがありますが、どちらもコンパニオンプランツとして使われています。コンパニオンプランツとは、一緒に植えると互いの性質が影響し合って病害虫が抑えられたり、元気に育つようになる植物のことを言いますが、マリーゴールドは様々な植物と相性が良く、マリーゴールドを植えておくと植物の根を侵すセンチュウ被害を防げると言われています。

マリーゴールドのさらに詳しい育て方はこちら

 

マリーゴールドを使った寄せ植えはこちら

 

トレニア ~アゼナ科 非耐寒性一年草・多年草~ 

トレニアの開花期は4月~10月頃。可愛い子つばめが口を開けたような、スミレにも似た小花が次々咲きます。花色は、桃・青紫・白・黄色など。  トレニアは、こんもりまとまる「立性」と、ふんわり広がる「ほふく性」があり、ほふく性のトレニアは壁にかけるなど目線の高い位置に飾ると美しさが引き立ちます。  トレニアのほとんどが一年草ですが、多年草タイプにはトレニア・コンカラーがあります。多年草でも寒さに弱い性質は同じなので、冬越しさせるためには寒くなる前に室内に取り込みましょう。

トレニアの開花期は4月~10月頃。可愛い子つばめが口を開けたような、スミレにも似た小花が次々咲きます。花色は、桃・青紫・白・黄色など。

トレニアは、こんもりまとまる「立性」と、ふんわり広がる「ほふく性」があり、ほふく性のトレニアは壁にかけるなど目線の高い位置に飾ると美しさが引き立ちます。

トレニアのほとんどが一年草ですが、多年草タイプにはトレニア・コンカラーがあります。多年草でも寒さに弱い性質は同じなので、冬越しさせるためには寒くなる前に室内に取り込みましょう。

トレニアについてもっと詳しくはこちら

 

トレニアを使った寄せ植えはこちら

 

イソトマ ~キキョウ科 非耐寒性多年草(一年草)~

イソトマは5月~10月頃、紫、青、白、ピンクなどの星型の花を咲かせます。爽やかな花とギザギザのある小さな葉が涼し気なイメージの植物です。本来は多年草ですが、日本では寒さで枯れてしまうことが多いので一年草として扱われています。  イソトマの茎を切ると白い液が出ます。肌が弱い方は荒れたりかぶれることがあるので触れてしまったらすぐに洗うようにしましょう。切り戻しを行うときには手袋をすると安心です。

イソトマは5月~10月頃、紫、青、白、ピンクなどの星型の花を咲かせます。爽やかな花とギザギザのある小さな葉が涼し気なイメージの植物です。本来は多年草ですが、日本では寒さで枯れてしまうことが多いので一年草として扱われています。

イソトマの茎を切ると白い液が出ます。肌が弱い方は荒れたりかぶれることがあるので触れてしまったらすぐに洗うようにしましょう。切り戻しを行うときには手袋をすると安心です。

▼イソトマのさらに詳しい育て方はこちら

  • イソトマはオーストラリア原産の半耐寒性多年草ですが、日本では寒さで枯れてしまうことが多いので春まき一年草として扱います。ただし冬場5度以上あれば冬越しも可能です。イソトマは旧属名がローレンティア属だったのでローレンティアと呼ばれることもあります。全体に直立して30cmほどの高さになり、葉は細く羽根のように不規則に裂けます。イソトマは夏の暑さにも負けず次々に星型の花を秋頃まで長く咲かせ、花色は紫や青のほか白や桃色があります。茎を切ったときに出る汁液で肌が荒れたりかぶれることがあるので手についたらすぐに洗うようにし、切り戻しを行うときには手袋をするなど注意が必要です。

 

▼はな*いとし*こいしの中島紀子さんに教わったイソトマを使った寄せ植えはこちら

 

ベロニカ ~オオバコ科 耐寒性多年草・一年草~

ベロニカは4月~11月頃、青や紫、白、ピンクなどの花を咲かせます。縦にすっきり伸びた花穂とシンプルで小ぶりな花が印象的で、寄せ植えに縦方向のアクセントを加える花として重宝します。暑さ寒さに強く、本来日当たりを好みますが環境によく適応するため半日陰でも育ちます。  ベロニカは品種が多いため春咲き、秋咲きの区別だけでなく一年草、多年草、落葉性、常緑性と様々なバリエーションがあります。

ベロニカは4月~11月頃、青や紫、白、ピンクなどの花を咲かせます。縦にすっきり伸びた花穂とシンプルで小ぶりな花が印象的で、寄せ植えに縦方向のアクセントを加える花として重宝します。暑さ寒さに強く、本来日当たりを好みますが環境によく適応するため半日陰でも育ちます。

ベロニカは品種が多いため春咲き、秋咲きの区別だけでなく一年草、多年草、落葉性、常緑性と様々なバリエーションがあります。

▼ベロニカのさらに詳しい育て方はこちら

ベロニカ

  • ベロニカは世界中で300種、日本にも約20種が自生する一年草~多年草です。縦にすっきり伸びた花穂とシンプルで小ぶりな花が特長で、花壇や寄せ植えに縦方向のアクセントを加える花として欠かせない存在です。暑さ寒さに強いので入門種としてうってつけ。庭植えの場合、根がしっかり張った夏以降は水やりも要りません。ベロニカは海岸に自生することから塩害に強いのも特長です。 花の色は紫と青を中心に、白、ピンクなど豊富。品種が多いため春咲き、秋咲きの区別だけでなく一年草、多年草、落葉性、常緑性と様々なバリエーションがあります。ベロニカは葉も見どころ。「リース」はチョコレート色になる紅葉の美しさで人気の品種です。 同じベロニカ属でも品種により花姿は異なります。気品のある青い花穂がすっと伸びる「ロイヤルキャンドル」は人気種。匍匐性で花のつき方も他のベロニカとは違う「オックスフォードブルー」はまったく別の植物に思うほどですが、ベロニカの1品種です。「ベロニカ・オルナタ」は銀白色の葉が特徴。寄せ植えや花壇で引締め役として重宝します。「トウテイラン」は秋咲きベロニカとも呼ばれ、晩夏から秋にかけて美しい姿を楽しめる品種です。

 

アゲラタム ~キク科 非耐寒性多年草(一年草)~

アゲラタムは5月~10月頃、青、ピンク、白、紫などのふんわりとした可憐な花を咲かせます。本来は多年草ですが、寒さに弱く日本では冬越できないため1年草として扱われています。 花期が長く、花つきも良い特長があります。  アゲラタムには背の低いタイプと高いタイプがあり、高性種は切り花によく用いられ、小さい寄せ植えには矮性種が使いやすいです。

アゲラタムは5月~10月頃、青、ピンク、白、紫などのふんわりとした可憐な花を咲かせます。本来は多年草ですが、寒さに弱く日本では冬越できないため一年草として扱われています。 花期が長く、花つきも良い特長があります。

アゲラタムには背の低いタイプと高いタイプがあり、高性種は切り花によく用いられ、小さい寄せ植えには矮性種が使いやすいです。

▼アゲラタムのさらに詳しい育て方はこちら

アゲラタム(カッコウアザミ)

  • さわやかな青や紫を中心に、アザミに似たつつましく、1~1.5㎝程の可憐な花を咲かせる熱帯アメリカ原産の、非耐寒性の多年草です。日本では冬越しできないため1年草として扱います。 花期が長く、花つきもよいので花壇から切り花として飾ったり、使い勝手のよさが特長です。青系の花でこれほど花期が長いものはアゲラタムだけでしょう。矮性種と高性種の二系統があり、特に高性種は切り花向き。寄せ植えや前景としても活躍します。 真夏以降は開花ペースが落ち、花色もやや鮮やかさが無くなるので、よりきれいに咲かせたい場合は開花を秋に合わせます。 英名は「プッシーフット」。激しく自己主張せず咲き続ける姿は、まさに忍び足(プッシーフット)ですね。

 

▼アゲラタムの花言葉はこちら

 

メカルドニア ~ゴマノハグサ科 非耐寒性多年草(一年草)~

ガーデンフレックル

メカルドニアは5月~11月頃に、黄色い小さな花をたくさん咲かせます。匍匐性で草丈は低く、下へ垂れ下がる性質があるのでハンギングバスケットなどで高い場所に飾ると美しさが引き立ちます。寒さに弱いので一年草扱いされることが多いですが、暖地では霜の当たらない軒下などで越冬できます。

メカルドニアは5月~11月頃に、黄色い小さな花をたくさん咲かせます。匍匐性で草丈は低く、下へ垂れ下がる性質があるのでハンギングバスケットなどで高い場所に飾ると美しさが引き立ちます。寒さに弱いので一年草扱いされることが多いですが、暖地では霜の当たらない軒下などで越冬できます。

 

メカルドニアは暑さに強く、花が少なくなる夏に重宝します。花が小さいので目立ちにくいですが、他の植物と合わせると可愛さが活かせます。

メカルドニアは暑さに強く、花が少なくなる夏に重宝します。花が小さいので目立ちにくいですが、他の植物と合わせると可愛さが活かせます。

 

ロニセラ ~スイカズラ科 耐寒性半常緑低木~

レモンビューティー

ロニセラ・レモンビューティーは、レモン色の小さな斑入りの葉が美しい低木。丈夫で一年中いつ剪定しても弱らないので、好みのサイズにキープできます。寄せ植えでは、明るい雰囲気をつくるカラーリーフとして使いやすく人気があります。

ロニセラ・レモンビューティーは、レモン色の小さな斑入りの葉が美しい低木。丈夫で一年中いつ剪定しても弱らないので、好みのサイズにキープできます。寄せ植えでは、明るい雰囲気をつくるカラーリーフとして使いやすく人気があります。

▼黒田園芸の黒田健太郎さんに教わったロニセラを使った寄せ植えはこちら

 

ディコンドラ(ダイコンドラ) ~ヒルガオ科 耐寒性多年草~

シルバーフォール

ディコンドラ・シルバーフォールは銀白色のハート型をした葉をしていて、這うように伸びて生長するカラーリーフ。葉色がグリーンのディコンドラもありますが、寄せ植えにはシルバー色のディコンドラがおすすめです。緑葉とシルバー色の葉では、好む環境も異なります。  ディコンドラ・シルバーフォールは乾燥した日が当たる場所を好みます。若干蒸れに弱く葉が傷みやすい性質がありますが、乾かし気味に育てるとよく育ちます。環境が合えばどんどん増える育てやすい植物です。耐寒性はそれほど高くないので、寒さでいったん生長の勢いがなくなり葉が枯れたりしますが、根は生きていて春に再び芽吹きます。

ディコンドラ・シルバーフォールは銀白色のハート型をした葉をしていて、這うように伸びて生長するカラーリーフ。葉色がグリーンのディコンドラもありますが、寄せ植えにはシルバー色のディコンドラがおすすめです。緑葉とシルバー色の葉では、好む環境も異なります。

ディコンドラ・シルバーフォールは乾燥した日が当たる場所を好みます。若干蒸れに弱く葉が傷みやすい性質がありますが、乾かし気味に育てるとよく育ちます。環境が合えばどんどん増える育てやすい植物です。耐寒性はそれほど高くないので、寒さでいったん生長の勢いがなくなり葉が枯れたりしますが、根は生きていて春に再び芽吹きます。

 

ディコンドラ・シルバーフォールは、葉の表面が細かい毛に覆われてキラキラと輝きとても美しく、寄せ植えに使うと上品で繊細な雰囲気を演出してくれます。

ディコンドラ・シルバーフォールは、葉の表面が細かい毛に覆われてキラキラと輝きとても美しく、寄せ植えに使うと上品で繊細な雰囲気を演出してくれます。

▼ディコンドラ(ダイコンドラ)の詳しい育て方はこちら

 

▼グリーンギャラリーガーデンズの市原璃彩さんに教わったディコンドラを使った寄せ植えはこちら

 

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7月の寄せ植えの管理ポイント

7月におすすめする、暑さに強い植物で作った寄せ植えの管理ポイントをお話しします。  置く場所 寄せ植えは、屋外の風通しの良い日なた~半日陰に置きます。暑さに強い植物でも真夏の直射日光が当たり続けると色が褪せたりすることがあるので、真夏は半日陰くらいの方が状態良く育ちます。また、梅雨が明けないうちは長雨に当たらない軒下やベランダなど、屋根のある場所で管理すると、蒸れなどから発生する病気を予防できます。  水やり・肥料 株元の土の乾き具合を確認して水切れしないように水やりします。雨に当たった日は、水やりはお休みしましょう。真夏の水やりは、高温多湿を避けるため、早朝や夕方以降の涼しい時間帯に行います。土の乾きが早い場合は、朝晩水やりしましょう。  ニチニチソウやジニアなど、花期が長いものは肥料が必要です。植え付けるときに肥料入りの培養土を使った場合は、1カ月後から液肥や固形肥料を与えましょう。  花がら取り 咲き終わった花(花がら)や古い葉は、見た目も悪く病害虫の発生の原因となるので早めに取り除きます。花がらを取ることで、次の花が咲きやすくなります。  花後の管理 茂りすぎたら全体のバランスを見て切り戻すときれいな寄せ植えがキープできます。  ニチニチソウやジニアなどの一年草は寒くなったら抜き取り、寒さに強い植物に植え替えましょう。イソトマ、アゲラタム、メカルドニアなどは本来多年草なので室内に取り込んで管理すると越冬できます。  まとめ 梅雨明け前後の7月は、雨がやんだと思ったら急に真夏のような暑い日になったりと、人も体調管理が難しい季節。そんな中、暑さに強い植物がみずみずしくイキイキと生長している姿を見ると、思わずこちらも頑張らねばと思ってしまいます。自分はもちろん、家族やご近所さん、道行く人までも明るい気持ちにできるような寄せ植えが飾ってあったらステキですね。ぜひ、7月も寄せ植えを作ってお楽しみください。

7月におすすめする、暑さに強い植物で作った寄せ植えの管理ポイントをお話しします。

置く場所

寄せ植えは、屋外の風通しの良い日なた~半日陰に置きます。暑さに強い植物でも真夏の直射日光が当たり続けると色が褪せたりすることがあるので、真夏は半日陰くらいの方が状態良く育ちます。また、梅雨が明けないうちは長雨に当たらない軒下やベランダなど、屋根のある場所で管理すると、蒸れなどから発生する病気を予防できます。

水やり・肥料

株元の土の乾き具合を確認して水切れしないように水やりします。雨に当たった日は、水やりはお休みしましょう。真夏の水やりは、高温多湿を避けるため、早朝や夕方以降の涼しい時間帯に行います。土の乾きが早い場合は、朝晩水やりしましょう。

ニチニチソウやジニアなど、花期が長いものは肥料が必要です。植え付けるときに肥料入りの培養土を使った場合は、1カ月後から液肥や固形肥料を与えましょう。

花がら取り

咲き終わった花(花がら)や古い葉は、見た目も悪く病害虫の発生の原因となるので早めに取り除きます。花がらを取ることで、次の花が咲きやすくなります。

花後の管理

茂りすぎたら全体のバランスを見て切り戻すときれいな寄せ植えがキープできます。

ニチニチソウやジニアなどの一年草は寒くなったら抜き取り、寒さに強い植物に植え替えましょう。イソトマ、アゲラタム、メカルドニアなどは本来多年草なので室内に取り込んで管理すると越冬できます。

まとめ

梅雨明け前後の7月は、雨がやんだと思ったら急に真夏のような暑い日になったりと、人も体調管理が難しい季節。そんな中、暑さに強い植物がみずみずしくイキイキと生長している姿を見ると、思わずこちらも頑張らねばと思ってしまいます。自分はもちろん、家族やご近所さん、道行く人までも明るい気持ちにできるような寄せ植えが飾ってあったらステキですね。ぜひ、7月も寄せ植えを作ってお楽しみください。

 

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戸松敦子

グリーンアドバイザー、ハンギングバスケットマスター、野菜ソムリエ、家庭菜園検定2級。園芸業界で植物全般を幅広く学び経験してきました。LOVEGREEN編集部では主に寄せ植えやリース作り、ボタニカルピープルなどの取材を担当。人が植物と心地良く暮らし、その幸せの連鎖が世界中に広がっていくことを願います。趣味はママさんサッカー。都大会優勝を目指して日々練習しています。

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