編集部のこぼれ種#53「素敵なハンギングバスケットの作り方」

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戸松敦子

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植物と一緒に暮らしているLOVEGREEN編集部の、何気ない出来事や発見、雑談などなど……日々の一部をふらっとのぞいてみてください。今回は、ハンギングバスケットのお教室を見学してきたお話です。

樺澤先生ご提供の写真 ハンギングバスケット

Photo by:樺澤智江

ハンギングバスケットを知っていますか?

ハンギングバスケットは、壁やフェンスにかけたり、空中に吊り下げることができる寄せ植えです。目線の高い位置に草花を飾ることで、スペースを有効活用できます。また、風通しが良いので病害虫の心配が出にくいメリットもあります。

先日、LOVEGREENの記事で何度も素敵な寄せ植えのレクチャーをしてもらっている樺澤智江さんのハンギングバスケットのお教室を見学させていただきました。美しいハンギングバスケットが出来上がるまでの様子をレポートします!

▼ハンギングバスケットについてはこちら

 

▼樺澤智江さんのボタニカルピープルはこちら

 

ハンギングバスケット 作り方

撮影協力/アグリス成城

ハンギングバスケットを作るときは、専用のスリットバスケットを使います。苗を上から下へスライドさせて植えるためのスリットが入っていますが、スリット部分には内側からスポンジシールを張り付けているので土がこぼれ落ちないようになっています。

 

ハンギングバスケット 作り方

今回使う草花は、ハボタン、ストック、ギョリュウバイ、パンジー・ビオラ、バコパ、マーガレット、シルバーレースなど24ポットほど。講座の始めに、先生が使う草花の特徴と植え方のポイントを教えてくれます。

 

ハンギングバスケット 作り方

苗の土を軽く落としながら、株分けできるものは何か所かに分けて植えていきます。

 

ハンギングバスケット 作り方

草花や土とふれあう生徒さんの姿を見ているこちらも癒されます。(^^)

 

ハンギングバスケット 作り方

生徒さんそれぞれ、出来上がりをイメージしながらスリットバスケットに苗を植えていきます。

先生から「ストックはこのあたりに植えるとおさまりやすいですよ。」などのお話はあるのですが、基本的に各自で自由に配置を決めてOKなんだそうです。

 

ハンギングバスケット 作り方

先生が順番にまわってきてくれて、さらに美しく見せるコツを教えてくれるので安心して作れます。

ボタンは、ハボタンの目線をしっかり上に向けることを意識して植えると美しく仕上がるそうですよ。(^^)

 

ハンギングバスケット 作り方

だんだん出来上がってきました。横から見るとふんわり丸い形になっています。

 

ハンギングバスケット 作り方

前から見ても丸く見えるように仕上げていきます。

 

ハンギングバスケット 作り方

みなさん完成しました~♪ 写真撮影タイムです。美しいですね~♡

 

ハンギングバスケット 作り方

とってもふんわりと完成していて、1つ1つの苗が気持ち良さそうにイキイキとしているのが印象的でした。

生徒さんたちが「いつも先生の苗の組み合わせが素敵」と話していましたが、本当に素敵ですね~。私も作りたくなりました。(^^)

 

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グリーンアドバイザー、ハンギングバスケットマスター、野菜ソムリエ、家庭菜園検定2級。園芸業界で植物全般を幅広く学び経験してきました。LOVEGREEN編集部では主に寄せ植えやリース作り、ボタニカルピープルなどの取材を担当。人が植物と心地良く暮らし、その幸せの連鎖が世界中に広がっていくことを願います。趣味はママさんサッカー。都大会優勝を目指して日々練習しています。

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