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ラディッシュの葉っぱは食べられる? 鮮度を保つ保存法とレシピ

ころんとした形とカラフルな色合いがかわいい野菜、ラディッシュ。新鮮にいただくための保存法と「葉」と「根」の両方をおいしくいただくコツをご紹介します。

目次

ラディッシュの葉っぱは食べられる?

ラディッシュ

ラディッシの葉にはざらつきがあり、湯がいて使った方が気にならなくなりますが、生食も可能です。

 

ラディッシュの葉

根から切り落とした葉は、しんなりしやすいので早めに使い切りましょう。切り離した時点でしんなりとしていたら、水を張ったボウルに短時間つけておくと、新鮮なら水が上がり復活します。

 

ラディッシュ 味噌汁

ラディッシュ入り味噌汁

少し湯がけば、葉のざらつきは取れます。こちらは、きのうの残り物の味噌汁(しいたけと白菜)。色どりが欲しかったので、温めなおすときにラディッシュのスライスと葉をプラスしてみました。

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ラディッシュの葉っぱと根は別に保存しよう

ラディッシュ

葉、根、ひげ根(白い部分)でできているラディッシュ。お店で販売されているものは、「根のみ」か「葉と根」の状態がほとんどですが、土から引き抜いたときには写真のように長いひげ根がついていて、地中深くに垂直に根を伸ばしながら生長しているのがよくわかります。

 

ラディッシュ

葉をつけたままにしていると、葉が根の水分や養分を吸い上げてしまうため、ひげ根は処分し、「葉」と「根」は分けます。

 

ラディッシュ

「根」は吸水させたキッチンペーパーでつつみ、保存用ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管します。保存できる期間は、2~3日が目安です。

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ラディッシュのレシピ

二十日大根

野菜は、何といっても新鮮なうちに使い切るのが一番。家庭菜園で栽培している方は、少しずつ収穫日をずらすとよいでしょう。

 

ローリエ

数日以内に使い切れないくらい大量に手に入ったときの定番レシピは、ピクルス。とても日持ちする常備菜になります。

自家製でピクルス液を作ると好みの味に仕上がりやすいですが、最近は手軽なピクルス液も市販されています。常備しておくと手軽に酢漬け野菜を作ることができます。

▼ラディッシュのピクルスの作り方

 

ラディッシュ

少量ならすぐにスライスし、ベビーリーフなどの葉ものとマリネにするのもおすすめ。マリネ液のほか市販のドレッシングでもできるので手軽です。

 

ラディッシュのサラダ

1日経過し、味がしみこむとかさが減ります。サラダのほか、サンドイッチの具材などに利用できます。

 

ラディッシュ

今回の材料は、こちらから収穫したもの。ラディッシュとベビーリーフMixの種を一緒にまいてみました。ラディッシュは、気軽に栽培できる家庭菜園向きの野菜。かわいいひげ根も見られるので、おうちで育ててみませんか。

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