香りの花束!ライラックを長く楽しむちょっとしたコツ

山田智美

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存在そのものが、香りの花束みたいなライラック。部屋の中に一枝おいてあるだけで、ふわりと甘く爽やかに香ってくれます。そんな魅力的なライラックですが、切り花にするとすぐに萎れてしまうのが残念なところ。今回はそんなライラックの生け方、長く楽しむコツなどをご紹介します。

目次

ライラックの基本情報

香りの花束のようなライラック

ライラックの生け方

ライラックを長持ちさせるコツ

ライラックと相性のいいお花たち

ライラックの基本情報

ライラック 学名:Syringa vulgaris  科名:モクセイ科  分類:落葉小高木  花期:4~5月  英名:Lilac  仏名:Lilas  色:紫、白、淡ピンク

ライラック

学名:Syringa vulgaris

科名:モクセイ科

分類:落葉小高木

花期:4~5月

英名:Lilac

仏名:Lilas

色:紫、白、淡ピンク

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香りの花束みたいなライラック

ライラックの花は、ちいさなちいさなお花が集合して一つのお花になっています。

ライラックの花は、ちいさなちいさなお花が集合して一つのお花になっています。枝の先にたわわに咲いた、ふわふわの果実のような花は、実はちいさなお花の集合体なのです。そしてライラックの最大の魅力は、やっぱりその香りです。

ライラックには甘く爽やかな芳香があります。その香りは昔から老若男女を問わず人々を魅了してきました。実際にライラックの香りが入った香水やアロマオイルも人気です。ライラックの優しい香りには、リラックス効果があると言われています。

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ライラックの生け方

ライラックを生けるなら、とにかくたっぷりのお水で生けてあげてください。

ライラックを生けるなら、とにかくたっぷりのお水で生けてあげてください。ライラックはとってもデリケートなお花で、お水の吸い上げが悪くなってしまいがちです。植物はその表面からもお水を吸収していますので、たっぷりのお水で生けてあげましょう。

表情が豊かで可愛らしいので、アレンジメントに入れると複雑な雰囲気が演出できます。全体の雰囲気を和らげてくれる緩和剤のような効果も得られます。ただし、水が落ちやすいお花ですので、アレンジに使う際は事前にたっぷりと吸水させましょう。使用前に花がパラパラ落ちてこないか、花に瑞々しさがあるか、よく確認してください。

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ライラックを長持ちさせるコツ

こんなに魅力的なライラックのお花、買ってきてすぐにぐったりしてしまったのでは悲しくなります。ここでは、せめて少しでもライラックに長く可愛く咲いてもらえるようなコツをご紹介します。

こんなに魅力的なライラックのお花、買ってきてすぐにぐったりしてしまったのでは悲しくなります。ここでは、せめて少しでもライラックに長く可愛く咲いてもらえるようなコツをご紹介します。

大きくカット

ライラックの枝の一番下を大きく斜めにカットします。切り花用のナイフがあると便利です。ハサミしかお持ちでないという方は、頑張ってできるだけ斜めに切ってあげてください。

中綿を取る

枝を大きく斜めにカットしたら、切り口から見える部分にある白い中綿を取り除きます。この中綿を取り除くことで、茎中の管の通りがよくなって水の吸い上げがよくなります。

皮を剥く

ライラックの枝の皮を剥ぎます。水に浸かる分くらいは剥いでしまいましょう。外皮を剥ぐことで表面からも水分を吸収しやすくなります。

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ライラックと相性のいいお花たち

ライラックを生けるなら一緒に生けたい、可愛い春のお花たちをご紹介します。

ライラックを生けるなら一緒に生けたい、可愛い春のお花たちをご紹介します。

ライラック×バラ

ライラックとバラの組み合わせは、もう誰もが納得の好相性なカップリングです。小花の集合体であるラナンキュラスと幾重にも花びらを纏ったバラは、繊細で奥行きのある雰囲気を作り出してくれます。二つの香りが混じりあって、素敵な香りの花束が出来上がります。

ライラック×ラナンキュラス

ライラックとバラも最高ですが、ライラックとラナンキュラスの組み合わせもたまりません。砂糖菓子のような質感の二種類のお花の組み合わせは、見ているだけでため息が出るほど幸せになれます。

ライラック×スカビオサ

ライラックとスカビオサの組み合わせは、とっても繊細で見ている人の心を和ませる効果があります。ライラックもスカビオサも小花の集合体で形成されたお花ですので、それ単品でも複雑な表情を持っています。どちらも繊細で柔らかい印象のお花ですので、組み合わせることでより優しい表情を見せてくれます。

ライラック×アネモネ

一重咲きであるのになぜか複雑な個性を持つアネモネは、ライラックの繊細さととっても好相性です。特に淡い紫のライラックと濃い紫のアネモネの組み合わせは、色にグラデーションがかかり奥行が出るので、より複雑な雰囲気が楽しめます。

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植物が好きで好きで、植栽設計、ガーデナー、生花店勤務を経て現在は、フリーランスの花屋「花や蜜」として活動中。「てのひらに森を」がテーマの花屋です。森の中にいるような、見ているだけで力が抜けていくようなお花を作り続けたいと思ってます。街中で突然お花を配る、「花ゲリラ棘」というゲリラ的花配り活動も不定期決行しています。

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