米寿祝いのプレゼント! 喜ばれる花言葉を持つお花5選

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三原広美

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米寿祝いに贈るプレゼントに迷っていたら、相手に喜ばれそうなお花を贈ってみませんか? 長寿を祝う気持ちをお花に添えて贈ってみましょう!

目次

米寿祝いとは

米寿祝いのプレゼント

米寿祝いにおすすめの花 1:コチョウラン

米寿祝いにおすすめの花 2:バラ

米寿祝いにおすすめの花 3:ヒマワリ

米寿祝いにおすすめの花 4:リンドウ

米寿祝いにおすすめの花 5:チューリップ

米寿祝いとは

米寿祝の由来 「米」という漢字を分解すると、八、十、八となり、末広がりの八が2つ重なります。そのため、おめでたい年齢として、昔からお祝いをしてきました。

米寿祝の由来

「米」という漢字を分解すると、八、十、八となり、末広がりの八が2つ重なります。そのため、おめでたい年齢として、昔からお祝いをしてきました。

米寿祝いの時期

米寿の年齢は88歳です。長寿のお祝いをする時期は、満年齢の88歳か、数え年の87歳かで悩まれる人も多いでしょう。

数え年とは、生まれた時を1歳とし、1月1日で歳を数えます。つまり、お正月を迎えると年齢が1歳増えるという計算方法です。

満年齢とは、生まれた時を0歳とし、お誕生日を迎えると年齢が1歳増えます。「満〇〇歳」というように表記します。日頃、年齢を聞かれて答える際には、満年齢で答えています。

本来、長寿祝いは数え年でお祝いしていましたが、最近では、満年齢でお祝いをすることが一般的になっているようです。

決まりはありませんので、お祝いをする時期は、誕生日や敬老の日など、家族や友人、親戚が集まりやすい日程で決めるといいでしょう。

米寿祝いの場所

やはり88歳という年齢ですから、ご本人が無理をされないように計画しましょう。

お元気であれば家族で温泉旅行でもいいですね。遠出をしないでも、ご自宅でご本人のお好きな食べ物でお祝いするのも、きっと楽しい時間が過ごせて、相手にも喜んでいただけるでしょう。

米寿祝いの表書き

ご祝儀袋は、水引の紅白または金銀の蝶結びのものを使用しましょう。

のしの上段には、「御祝」「敬寿」「祝米寿」「寿福」などと書き、下段には、フルネームを書きます。連名の場合は縦書きで連名や、子ども一同、孫一同などと書くことが一般的です。

米寿祝いの相場

贈る相手が両親の場合は2~3万円、祖父母の場合は1~2万円、親戚などの場合は1万円前後、それ以外の場合は数千円程度とされています。

ここに挙げた金額は、あくまでも一般的な相場で、金額自体に決まりがあるわけではないため、他の親族の方と相談したり、少し高価なプレゼントを贈りたい場合は、家族や兄弟などと共同購入するとよいでしょう。

米寿祝いのカラー

米寿のテーマカラーは「黄金色」や「金茶色」。黄金色や金茶色というとイメージしづらいかもしれませんが、具体的には、濃い黄色、金色、黄色、山吹色などが挙げられます。

米寿のテーマカラーは「黄金色」や「金茶色」。黄金色や金茶色というとイメージしづらいかもしれませんが、具体的には、濃い黄色、金色、黄色、山吹色などが挙げられます。

米寿祝いのプレゼント

よく選ばれるギフト

米寿祝いによく選ばれるプレゼントとしては、次のようなものがあります。

  • 温泉旅行
  • スポーツ用品や画材といった、贈る相手の趣味に合わせた実用品
  • 帽子などのファッション小物
  • 思い出の写真アルバム、色紙やお手紙といった、子供や孫からの手作りプレゼント

また、金色や黄色のちゃんちゃんこや座布団、扇子、頭巾などを用意して身に付けてもらいお祝いをするという慣習もあります。

普段は着る機会のないものなので、家族で記念撮影をしても楽しい時間になるでしょう。

お花のギフト

88歳という年齢には見えないほど元気にされている方もいらっしゃるでしょう。

これからも元気でいてほしいと、健康を願う気持ちを込めて、皆で集まって顔を見せながら、お花のプレゼントを直接手渡しするのも素敵です。お祝いの席も華やぐに違いありません。

米寿祝いのお花の注意点

フラワーアレンジメントを贈る際は、お祝いごとに避けるべき色や花を選ばないよう注意してください。

青と白、紫と白など、不祝儀の際に使われやすい色を主体としたフラワーアレンジメントは避けたほうが無難です。

朱赤、濃紫、濃黄色のような縁起の良い色や、オレンジ、赤紫などの明るく華やかな色を取り入れましょう。

主に仏花として使用される輪菊や小菊、花首が落ちることから縁起が悪いとされる椿など、一般的に祝事にふさわしくないとされる花は避けてください。

テーマカラーの黄金色のお花だけでなく、オレンジ色など、明るい色で温かみのある華やかなお花を選びましょう。

また、贈る相手をイメージした色合いのお花も喜ばれるでしょう。気持ちも明るく、前向きにもなれる、見ているだけで幸せになれるようなお花がいいですね!

米寿祝いにおすすめの花を5選まとめてみました!尊敬の念を込めて、長寿のお祝いに相応しい花言葉のお花を贈れば、素適なプレゼントにもなります。

米寿祝いにおすすめの花 1:コチョウラン

ランの中でもひときわ上品な雰囲気のあるコチョウラン。色もバラエティ豊かで、お祝いに贈るお花として、定番のイメージが定着しています。

ランの中でもひときわ上品な雰囲気のあるコチョウラン。色もバラエティ豊かで、お祝いに贈るお花として、定番のイメージが定着しています。

舞っている蝶々を思い起こさせる花の姿から、「幸せが飛んでくる」という花言葉を持ちます。

清楚な白色、鮮やかな紫色、優しげなクリーム色、どの色を贈っても、コチョウランは華やかさもあり、贈った相手に喜ばれるでしょう。

▼コチョウランの花言葉詳細

米寿祝いにおすすめの花 2:バラ

バラの花言葉は、黄色は「献身」「美」、紫は、「誇り」「気品」「尊敬」です。ピンクは「感謝」「幸福」、白は「尊敬」というように色ごとに花言葉を持っています

バラの花言葉は、黄色は「献身」「美」、紫は、「誇り」「気品」「尊敬」です。ピンクは「感謝」「幸福」、白は「尊敬」というように色ごとに花言葉を持っています。

存在感も人を惹きつける魅力もあるため、バラだけをまとめても、他の花と合わせても、華やかなプレゼントになります。

▼バラの花言葉詳細

米寿祝いにおすすめの花 3:ヒマワリ

夏や太陽を象徴するかのようなヒマワリ。明るい気分にさせてくれるお花です。

夏や太陽を象徴するかのようなヒマワリ。明るい気分にさせてくれるお花です。

花びらが黄色で中心が茶色のオーソドックスなものを思い浮かべますが、他にも色々な品種があり、花びらがレモン色、オレンジや赤に近い色、中央部分まで黄色のもの、八重咲きなど、世界中でヒマワリは栽培されています。

ヒマワリの花言葉は、「憧れ」「崇拝」。米寿のテーマカラーにもぴったり合いますので、プレゼントしてみてください!

▼ヒマワリの花言葉詳細

米寿祝いにおすすめの花 4:リンドウ

秋を代表する花のひとつで、敬老の日に贈る定番の花でもあるリンドウ。清少納言の「枕草子」にも登場する昔から日本で愛されている花のひとつです。

秋を代表する花のひとつで、敬老の日に贈る定番の花でもあるリンドウ。清少納言の「枕草子」にも登場する昔から日本で愛されている花のひとつです。

品種改良が進み、青紫だけでなく白やピンクのリンドウも見かけます。

リンドウの根っこは生薬としての作用もあり、そのためか花言葉には「正義」や「勝利」という言葉があります。青紫色の涼しげな花の姿が高貴な印象のあるリンドウ。敬老の日だけでなく、米寿祝いにもプレゼントしてみましょう。

▼リンドウの花言葉詳細

米寿祝いにおすすめの花 5:チューリップ

チューリップは誰もが知っている一般的な花ですが、たくさんの園芸品種があります。一重咲きだけでなく、八重咲き、フリンジ咲きなど、個性的なチューリップに出会う機会も多いでしょう。

チューリップは誰もが知っている一般的な花ですが、たくさんの園芸品種があります。一重咲きだけでなく、八重咲き、フリンジ咲きなど、個性的なチューリップに出会う機会も多いでしょう。

花言葉は「思いやり」。相手をいつまでも思う気持ちを、たくさんの色のチューリップと一緒に贈ってみてください。

▼チューリップの花言葉詳細

まとめ

88年という人生の節目。88歳といえば、お孫さんはもとよりひ孫さんがいてもおかしくない年齢です。特別な節目だからこそ、家族や心許せる人と一緒にお祝いすれば、相手の方もきっと喜んでくれるでしょう。

88年という人生の節目。88歳といえば、お孫さんはもとよりひ孫さんがいてもおかしくない年齢です。特別な節目だからこそ、家族や心許せる人と一緒にお祝いすれば、相手の方もきっと喜んでくれるでしょう。

祝福の気持ちを込めたお花と共に、一緒に過ごす時間と楽しい思い出がまた増えるはず! 米寿のお祝いの良き日に、素敵な一日をお過ごしください♪

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本の中の空想世界で遊ぶことが大好きだった子供が、成長して異文化や新しい技術に触れることに興味深々、好奇心旺盛な大人になりました。大学ではドイツ文学を学び、卒業後は外資系のIT企業でマーケティングやローカライズ業務に従事。フランス人と縁あって国際結婚し、現在は2人の女の子の母です。自然や緑のあるところが大好きで、植物の与えてくれる癒しの力にいつも幸せをもらっています。暮らしの中にも、植物との絆を探して、日々の喜びと発見につながるような記事を配信。

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