黄色いポンポンが可愛らしい♪ ミモザのリースの作り方

LOVEGREEN編集部
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小さくて黄色いポンポンが連なり、
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黄色いポンポンのような花を咲かせるミモザ
ミモザはマメ科アカシア属の樹木です。2~4月ごろに小さな黄色いポンポンのような花が咲きます。花屋さんでは生花として並び、ドライフラワーやリースで楽しむことも♪ 庭木としてシンボルツリーなどにも人気です。3月8日はミモザの日と言われており、男性が女性にミモザの花を贈ることが習慣になっています。
▼ミモザの育て方はこちらから
- 「ミモザ」はギンヨウアカシアやフサアカシアなど、黄色い房状の花を咲かせるマメ科アカシア属の総称です。シルバーリーフと呼ばれる銀色がかったグリーンの葉が特徴的な半落葉~常緑高木です。本来の「ミモザ(mimosa)」はオジギソウの学名ですが、黄色の房状の花が咲くアカシアの仲間の呼び名として使われています。 ミモザ(アカシア)は庭木としても人気です。銀色がかったグリーンの葉と、春先に咲く明るい黄色の花のコントラストが美しい樹木です。ただしミモザ(アカシア)は庭植えにすると非常に大きくなるので、植える場所を考える他に毎年の剪定が必要になります。 3/8は国際女性デーといって、女性の政治的自由と平等を訴える日として国連が制定しています。この日はイタリアでは「女性の日」とされ、女性への日頃の感謝を込めて、男性から女性へミモザ(アカシア)の花を贈る習慣があります。日本でも「ミモザ(アカシア)の日」とされ、女性へミモザ(アカシア)の花を贈る習慣が定着しつつあります。
ミモザリースの作り方
材料・道具
ミモザ・ 麻紐・ハサミ
手順
①麻紐は20cmくらいにカットしミモザの茎に麻紐を通します。
バランスを見ながらミモザを重ねます。
麻紐でしっかりとミモザの茎を結びます。余った麻紐は目立たないように短くカットします。
②脇の花はカットします。
茎の部分に花を乗せて麻紐で結びつけます。
④葉も同様に麻紐で結びます。
⑤土台のミモザの茎を手でしならせてアーチ型にします。
⑥アーチ型にした茎部分に端を被せるようにして輪っかを作ります。
麻紐で茎と花部分を結びます。花がとれないように優しく行いましょう。葉の位置や、リース全体の形を確認しながら整えます。
ミモザのリースが完成しました。お好みでリボンやラフィアテープなどをつけてもよいです。
ミモザのリースは花粉が落ちて、飾っている場所の下が黄色くなるので注意。飾る場所は掃除しやすい場所に飾ると管理がしやすいでしょう。
ミモザのリースの材料はミモザと麻紐だけで簡単に作成できるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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