編集部と一緒にクリスマスローズを育てよう!【植え替えにチャレンジ編】
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冬の花の代表格「クリスマスローズ」。編集部でもクリスマスローズを育てています。実際にクリスマスローズの植え替えにチャレンジした時の様子をまとめました。土や鉢など必要な道具や植え替えの手順などをご紹介します。一緒にクリスマスローズを育ててみませんか。
目次
クリスマスローズってどんなお花?
冬の花の代表各ともいわれるキンポウゲ科の植物「クリスマスローズ」。
同じキンポウゲ科の植物にはアネモネ、ラナンキュラス、クレマチスなど、人気の花が勢揃いです。
クリスマスローズの魅力は、可憐な花姿と色の変化の美しさ。種類も豊富で切り花としても楽しめるため、ファンも多い花です。
LOVEGREEN STOREでは現在、クリスマスローズを日本に広めたパイオニア的存在のナーセリー「花郷園」さんのクリスマスローズを販売中。開花予定の実生苗での販売なのでどの色の花が咲くかはお楽しみ。
編集部でも、この11月から花郷園さんのクリスマスローズを育て始めました。苗を手に入れたらまずやることが植え替えです。
初めてクリスマスローズを育てる人は「植え替えって難しくない?」「どんな道具があればよいの?」など、植え替えに関する心配事や不安要素も少なくないはず。でも身構える必要はありません。とても簡単にできます!
これだけあれば大丈夫! 準備しておきたい植え替えアイテム
【必要な道具・資材】
・鉢
・鉢底石
・ジョウロ、スコップ
今回の植え替えは東京・府中市でクリスマスローズ、ベゴニアの生産を行っている老舗「花郷園(かごうえん)」のオリジナル植え替えセットを使いました。
専用土、鉢など必要なものがひとまとめになっています。スコップを用意したのですが、鉢に注ぎやすい袋に土が入っているのでスコップなしでも植え替えができました。
クリスマスローズ用の土
クリスマスローズを植える土は、水はけが良く、酸度は弱酸性から中性のものが理想。自分で土をブレンドする場合、土や土壌改良用土をいくつか揃えないといけません。
手軽なのはクリスマスローズ専用に作られた土を使うこと。今回はクリスマスローズの生育に必要な元肥と、生育環境が良くなる土壌改良材を配合したクリスマスローズのために作られた花郷園オリジナル用土を使いました。
LOVEGREEN STOREで大人気「evo」の土シリーズ「花がたくさん咲く土」もおすすめです。
ジョウロ
植え付けの最後に水やりをしますのでジョウロの用意もお忘れなく。
使用したのはこれだけ。これらのアイテムがあればOKです。
簡単! 基本のクリスマスローズの植え替え手順
1.水はけを良くするために、プランターに鉢底石をまんべんなく敷きます。
2.鉢底石の上に土を入れます。だいたい3分の1くらいまでが目安。
3.苗を入れて、土を入れていきます。土を満杯に入れてしまうと、水やりをした時に土が溢れてしまいます。満杯には入れずに鉢の縁から2〜3cmくらい低いところまで土を入れます。
4.肥料を施します(お好みで)
使う土に肥料が入っている場合は、なしでも問題ありません。葉の色が黄色くなってきた場合は養分が不足しているサイン。様子を見て肥料を施してみてもよいでしょう。
肥料の養分は経過とともに減っていきます。定期的に肥料を施すことで健やかに育ちます。
5.水やりをして完成! 鉢底穴から水が流れ出るまで水やりをしてください。
ちょっとしたスペースで育てられます
クリスマスローズの栽培はコンパクトな鉢で始められます。ベランダや玄関などのちょっとしたスペースの活用にもなります。広い場所を確保する必要もありません。
クリスマスローズで冬のガーデニングを楽しんでみませんか。
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