ガジュマルの育て方|植物図鑑

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植え替え
剪定
肥料

目次 

ガジュマルの基本情報

ガジュマルの育て方

ガジュマルの育て方|まとめ

ガジュマルのその他色々

ガジュマルの基本情報

人気の観葉植物です。沖縄地方では「キジムナー」と呼ばれ、子供の精霊が宿るといわれています。ガジュマルは熱帯~亜熱帯地方に分布する常緑高木なので暖かくて日光のある場所を好みます。日光にあてること、水のやり方には気を配る必要がありますが、基本的には育てやすい観葉植物です。

また、ガジュマルは、幹の途中から気根という根をだしています。気根が地中に付くと太くなり、ガジュマルの木を支える支柱根となります。その太い幹と、まるく厚みがある濃い緑色をしている葉は、生命力を感じさせ、独特な形をしているので人気があります。

科・属 クワ科・イチジク属(フィカス属)
和名  ガジュマル
英名  Chinese Banyan,Malayan Banyan
学名 Ficus microcarpa
原産地 沖縄・東南アジア・ミクロネシア・台湾・オーストラリア
育てやすさ ★★★★☆

ガジュマルの水やりなどの育て方

ガジュマルの選び方

葉の色が艶やかでピンとしていて葉先が枯れていないもの。根元が固くしっかりしているものがよい状態です。逆に幹にシワがあるものは根が弱っているので注意しましょう。

日当たり・置き場所

しっかりと日光に当てましょう。日光が不足すると葉の色に元気がなくなります。夏場はとくに葉焼を避けるため、半日陰に置くとよいでしょう。カーテン越しで大丈夫です。冬場は、日光が当たりやすい場所が好ましいです。

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水やり

観葉植物の中でガジュマルは丈夫です。水やりのしすぎは禁物です。ある程度乾き気味で管理しましょう。ただし、成長する時期(3月~10月)は表面の土が乾いたらたっぷり水をあげましょう。成長期には霧吹き等で空気中の湿度も上げて葉水をあげるとよいでしょう。葉水を上げることで害虫の被害を予防できます。

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温度管理

5℃以上で管理しましょう。日光に当たる場所がいいです。生命力のあるガジュマル。冬場は室内であればある程度の寒さにも耐えられます。

植え替え

5月~7月に行いましょう。観葉植物のガジュマルは、生育が早いため2年~3年に1回植え替えをしましょう。また、年は関係なく、鉢の底から根が見えたりしてガジュマルの元気がなくなったときは根詰まりを起こしているかもしれないので植え替えをしましょう。植え替えの目安は一回り成長したときです。

1 鉢は一回り大きなものを選びましょう。軽石を入れて土を2/3まで入れます。

2 土をはらったガジュマルを入れます。この時に、少し混み合っている細かい根はカットしても大丈夫です!

3 ガジュマルを入れたら、土をかぶせて根元を整えて、たっぷりお水をあげましょう。

植え替えの時の土は、新しい土を使いましょう。ホームセンターにある観葉植物用の土で大丈夫です。水はけのよい土がポイントです。

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用土

水はけの良い土を選びましょう。市販の観葉植物用の土でも大丈夫です。赤玉土(小粒)を中心に腐葉土やバーミキュライト、パーライト、ピートモスなどを混ぜ合わせたものがいいそうです。

観葉植物の中で生命力があるガジュマルなので、インテリアとして飾るときにハイドロカルチャーにしてもいいかもしれません。その場合は、液肥をあげる必要があります。

追肥

成長期に、2ヶ月に1度与えるといいです。肥料のやりすぎは禁物です。もともと生命力の強いガジュマルは栄養を吸収し過ぎて、根腐れすることがあります。ハイドロカルチャーで育てている場合は液肥をあげましょう。

剪定

剪定の時期としては植え替え時期と同じ5月~7月が好ましいです。植え替え時期ではなくても、夏の成長時期に合わせて、4月~6月の間に剪定しましょう。剪定をしてあげないと、葉に日光がいかなくなったり、お水や栄養が樹や葉に行き届かなくなったりします。
剪定

5月頃、切り戻しをすることでバランスよく、ガジュマルらしい姿に成長します。

勢い良く延びる枝はバランスを崩すので根元から切って丸坊主にしてしまいましょう。生命力が強くどこからでも新芽を出すので、刈り込む様に切り戻してもよいです。一週間ほどで新芽が出てきますので、ガジュマルの生命力を感じられますよ。

剪定したときに、切り口から白い液が出てきます。衣類や皮膚についてしまった場合はしっかり洗い流しましょう。

挿し木での増やし方

剪定した枝を挿し木にして増やせます。比較的元気な枝を選びましょう。カットしたときの乳白色の樹液はよく洗い流してください。葉を2~3枚残して下葉はカットして観葉植物用の土に挿します。葉が多いと余計な栄養分を使って成長につながらなくなってしまいます。
挿し木

挿し木した鉢は、半日陰に置いてタップリお水をあげましょう。

まず、約1週間~2週間は外の風通しのいい木陰(直射日光が当たらない場所)に置きましょう。葉が下に垂れることがありますが、しばらくすると葉がピンと張ってきます。3週間経ったぐらいで液肥を少しあげてもいいです。約3か月程で根が張ります。
挿し木

観葉植物コーナーに売られているようなガジュマルの膨らみのある丸い根はできないです。よく見かける膨らんだ丸みのある気根は、種まきや接ぎ木によって栽培されたものになります。

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害虫

ガジュマルに害虫は比較的付きにくいですが、発生する場合もあります。

ハダニ

ハダニは、気温が高いところや乾燥している場所に発生します。暖かい時期に発生しやすく植物の葉から栄養を吸収して弱らせます。また、弱った植物はハダニの被害に遭いやすく、被害も大きくなりやすいです。数が増えて被害が大きくなってくると、葉緑素の不足によって光合成ができなくなり、生長不良になったり、植物自体が枯れていきます。

カイガラムシ

カイガラムシがつくと樹液を吸われてしまい、株が弱り生育も悪くなり衰え枯れてしまいます。カイガラムシは国内で約400種が発見されており、大きさや形なども様々であり、カイガラがあるのとないものもいます。野菜や果樹、草花、サボテン、ラン、観葉植物と様々な植物に発生し、吸汁(きゅうじゅう)します。

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冬場の管理

5℃以上の環境で冬を越す事ができます。室内の日の当たる場所で管理しましょう。空調機にも直接当たらないように工夫してください。空調機の風があたると枯れてしまうことがあります。

ガジュマルの育て方|まとめ

・ガジュマルは乾燥気味に管理しましょう。
・水のやり過ぎには注意しましょう。
・成長期にはよく成長します。肥料をあたえすぎると栄養を吸い取りすぎてしまうので注意しましょう。
・夏場の直射日光は避けましょう。葉焼けすることがあります。
・冬は室内が好ましいです。空調機にあたらないようにしましょう。

ガジュマルのその他色々

ガジュマルの生命力

ガジュマルの生命力は観葉植物の中でもとても強いです。ガジュマルの木の根は、コンクリートを突き破るくらいの強い生命力を持っています。他の木をその強い力で巻き付き、絞め殺すこともあることから「絞め殺しの木」とも呼ばれています。樹高は20mに達するものもあるそうで、建物を侵食しながら成長していくぐらいの生命力があります。ガジュマルは古くから「精霊が宿る木」と言われ、海外でも神聖な木として扱われてきたようです。人気の海外旅行スポットのハワイでもよく見かけるかと思います。

ガジュマルの自生地は国内にあり、沖縄、屋久島、種子島などが中心になっているそうです。また、海外は台湾、マレーシア、熱帯アジア、オーストラリア北部に幅広く分布しているようです。

ガジュマルの風水

ガジュマルは風水の効果も期待でき、風水ではこの生命力のパワーに満ちたガジュマルを置くことで良い運気を引き寄せてくれるそうで、幸福の木とも呼ばれています。金運アップや恋愛運アップなどにつながり、観葉植物の中でもより効果が期待できるとして人気があります。

ガジュマルの置く場所は、リビングや寝室、玄関がオススメです。玄関は幸運を呼び込む場所なので、玄関をきれいにしガジュマルを置いたらインテリアとしてもおしゃれになりそうです。

 

ガジュマルの精霊って?

ガジュマルには幸福をもたらす精霊キジムナーが宿るといわれています。沖縄地方では、東北地方の座敷わらしに近い伝承があるそうです。人間に近い生活をするそうで、男女の区別もあり、結婚して子供を産むそうです。ここから家庭運にもいいと言われているそうです。
面白いですよね!

また、キジムナーは魚介がすきなので、漁船に乗っていることもあるそうです。可愛らしいですね!しかし、沖縄では大木に宿る精霊をキーヌシーというそうで、そのキーヌシーを擬人化したものがキジムナーだとする説もあるそうです。

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こちらの情報を参考に、ぜひ素敵なガジュマルを育ててみて下さいね☆

 

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