育ててワクワクたのしいエディブルガーデン|7月の作業

LOVEGREEN編集部

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エディブルガーデンとは

エディブルガーデンとは野菜や果樹、ハーブなど食べられる植物を取り入れ、育てて収穫を楽しむことができる庭や菜園のことを意味します。

エディブルガーデンの7月の作業のポイントは水やり。「水やり3年(10年)」という言葉があるくらい奥の深い水やりの極意をご紹介します。

 

目次

紫外線と闘う野菜

水やりは朝がいいのはなぜ?

真夏の水やりは要注意!

その野菜、本当に水が必要ですか?

夏バテにぴったり!袋で作る簡単お漬物

 

紫外線と闘う野菜

「紫外線」と聞いて嬉しい気持ちになる人はまずいないと思いますが、太陽の日差しをたっぷり浴びた野菜と紫外線の関係って一体どんなものなんでしょうか?

紫外線とは?

太陽の光の中に含まれる紫外線。英語で「Ultraviolet rays」、主にUVとして日焼け止めなどに表記されています。  この紫外線はA・B・Cに分けることができます。  UV-Aは「生活紫外線」といわれ、買い物や通勤、洗濯物干しなどの日常生活で浴びる紫外線です。一方、UV-Bは「レジャー紫外線」。海や山などの戸外活動で多く浴びる紫外線です。最後に、UV-Cはもっとも危険な紫外線「殺菌光線」。皮膚や目に有害な光線で、DNAを損傷する危険な光線です。  このA・B・C全ての紫外線が地球上に降り注いでいたら、私たち人間は誕生することは無かったでしょうね。

太陽光の中に含まれる紫外線。英語で「Ultraviolet rays」略してUV。日焼け止めなどに表記されています。

この紫外線の種類は3つに分けることができます。

1つ目は「生活紫外線」といわれ、買い物や通勤、洗濯物干しなどの日常生活で浴びる紫外線です。2つ目は「レジャー紫外線」。海や山などの戸外活動で多く浴びる紫外線です。最後はもっとも危険な紫外線「殺菌光線」。皮膚や目に有害な光線で、DNAを損傷する危険な光線です。

3種類全ての紫外線が地球上に降り注いでいたら、私たち人間は誕生することは無かったでしょうね。

植物のお陰なんです!

地球に水が存在するようになった後、有害な紫外線をはねのけるヒーローが現れます。それが植物でした。

紫外線は水に吸収される性質を持っているため、太古の植物が安全な水の中で光合成をはじめ、酸素を出し、それがオゾン層を作り、そのオゾン層が紫外線を吸収するため、地球上に有害な紫外線が届かなくなり、陸上でも生物が生存できるようになりました。

だから、私たちがこうして戸外で過ごすことが出来るのも一重に植物のお陰なんです。

日焼け止めは必需品

有害な紫外線は地球上にはさほど届かなくなりましたが、生活紫外線やレジャー紫外線はまだまだ健在です!

紫外線に当たることで私たち人間は日焼けして、シミやそばかすの原因になります。シミ・そばかすを気にしないという方も、この紫外線に当たることで活性酸素ができ、白内障や皮膚ガンを引き起こす要因ともなれば、是が非でも避けたいですよね。UVケアは万全にしましょう!
そんな私たちと違い、UVケアをできない野菜たちは日々この紫外線と闘っているんです。

鮮やかな色の野菜たち

紫外線の前に平伏すしかない私たち人間と違い、植物には紫外線を反射・散乱させ、吸収または消去できる優れた仕組みが備わっています。  さらに、植物だけにしかない抗酸化物質をもっています。

紫外線の前に平伏すしかない私たち人間と違い、植物には紫外線を反射・散乱させ、吸収または消去できる優れた仕組みが備わっています。

さらに、植物だけにしかない抗酸化物質をもっています。

 

みなさんよくご存じの緑黄色野菜に多く含まれるカロテン、ナスに多く含まれるアントシアニン、トマトで有名なリコペンなどです。野菜たちは危険な紫外線から身を守るほど、色鮮やかでおいしい野菜になっていくんです。  そして、カロテン、アントシアニン、リコペンがたっぷり詰まった野菜を食べることで、私たち人間は夏を元気に過ごすことが出来るというのですから、太陽の恵みに、植物の恩恵に感謝ですね。

みなさんよくご存じの緑黄色野菜に多く含まれる「カロテン」、ナスに多く含まれる「アントシアニン」、トマトで有名な「リコペン」などがその抗酸化物質です。野菜たちは危険な紫外線から身を守るほど抗酸化物質が増え、色鮮やかでおいしい野菜になっていくんです。

そして、「カロテン」「アントシアニン」「リコペン」がたっぷり詰まった野菜を食べることで、私たち人間は夏を元気に過ごすことが出来るというのですから、太陽の恵みに、植物の恩恵に感謝ですね。

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水やりは朝がいいのはなぜ?

植物に水を与えるのに一体いつがいいのか…。朝が良いとはよく聞きますが、漠然としていて根拠も何も知らないという方がほとんではないでしょうか。  皆さんご存知の通り、一般的な野菜に水を与える時間として正解なのは、言わずと知れた「朝」ですが、その根拠となるものは植物の性質である「蒸散」が鍵となります。

植物に水を与えるのに一体いつがいいのか…。朝が良いとはよく聞きますが、漠然としていて根拠も何も知らないという方がほとんではないでしょうか。

皆さんご存知の通り、一般的な野菜に水を与える時間として正解なのは、言わずと知れた「朝」ですが、その根拠となるものは植物の性質である「蒸散」が鍵となります。

蒸散

太陽の光りが降り注ぎ温度が上昇すると、植物は主に葉の裏の気孔を開き、水分を外に放出(蒸散)します。この時水が不足すると「しおれる」という現象が起こります。夕方以降はこの蒸散も落ち着くため、あまり水分を必要としなくなります。 そんな夜に植物に水をたっぷり与えることは、ヒョロヒョロと伸びてしまう徒長の要因となります。そのため、基本の水やりは「朝たっぷり与えて、夕方に土が乾く」というのがベストなのです。

太陽の光りが降り注ぎ温度が上昇すると、植物は主に葉の裏の気孔を開き、水分を外に放出する「蒸散」といった活動を行います。この蒸散活動をする時に水が不足すると「しおれる」という現象が起こります。

夕方以降はこの蒸散も落ち着くため、あまり水分を必要としなくなりますが、そんな夜に植物に水をたっぷり与えることは、ヒョロヒョロと伸びてしまう徒長の要因となります。そのため、基本の水やりは「朝たっぷり与えて、夕方に土が乾く」というのがベストなのです。

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真夏の水やりは要注意!

真夏の水やり、特にベランダなどで野菜を育てているプランター栽培で注意したいことは、乾燥と温度です。  土の乾燥 晴天が続き、温度が上昇する真夏は、特にプランターで育てている土は乾きやすいため、植物にとって過酷な水不足の状況になります。そのため、いくら朝の水やりが良いと分かっていても乾燥して水分が不足してしまうので、真夏の水やりは1日2回位必要になってきます。

真夏の水やり、特にベランダなどで野菜を育てているプランター栽培で注意したいことは、土の乾燥と温度です。

土の乾燥

晴天が続き、温度が上昇する真夏は、特にプランターで育てている土は乾きやすいため、植物にとって過酷な水不足の状況になります。そのため、いくら朝の水やりが良いと分かっていても乾燥して水分が不足してしまうので、真夏の水やりは1日2回位必要になってきます。

土の温度

1日2回の水やりはいつでも良いかというとそうではありません。温度の下がる朝と夕方が適しています。  例えば、直射日光の当たる建物の屋上の真夏の温度は40℃を超えることも多々あります。そんな時に水を与えては、植物の根をゆでるようなものです。根を傷めないためにも、気温の下がる時間帯を見計らって不足しがちな水分を補いましょう。

1日2回の水やりはいつでも良いかというとそうではありません。温度の下がる朝と夕方が適しています。

例えば、直射日光の当たる建物の屋上の真夏の温度は40℃を超えることも多々あります。そんな時に水を与えては、植物の根をゆでるようなものです。根を傷めないためにも、気温の下がる時間帯を見計らって不足しがちな水分を補いましょう。

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その野菜、本当に水が必要ですか?

ナスやサトイモなどのように水分をたくさん必要とする野菜なら、真夏の朝夕2回の水やりは有効です。

ナスやサトイモなどのように水分をたくさん必要とする野菜なら、真夏の朝夕2回の水やりは有効です。

 

 

比較的乾燥気味に管理するトマトやスイカは、そこまで水を必要としていない場合があります。比較的乾燥気味に管理するトマトやスイカは、そこまで水を必要としていない場合があります。

比較的乾燥気味に管理するトマトやスイカは、そこまで水を必要としていない場合があります。

 

また水やりの際、葉から水分を吸収できるトマトやメロンは葉に水がかかってもOKですが、レタスやピーマンなどは葉に水がかかるのを嫌います。水やりは株元にするのか、葉にかけるのか野菜ごとの判断も必要です。 「水やり3年(10年)」という言葉があるくらい奥の深い水やりの極意は、植物と対話しながら与えるということなのです。また水やりの際、葉から水分を吸収できるトマトやメロンは葉に水がかかってもOKですが、レタスやピーマンなどは葉に水がかかるのを嫌います。水やりは株元にするのか、葉にかけるのか野菜ごとの判断も必要です。 「水やり3年(10年)」という言葉があるくらい奥の深い水やりの極意は、植物と対話しながら与えるということなのです。
また水やりの際、葉から水分を吸収できるトマトやメロンは葉に水がかかってもOKですが、レタスやピーマンなどは葉に水がかかるのを嫌います。水やりは株元にするのか、葉にかけるのか野菜ごとの判断も必要です。
「水やり3年(10年)」という言葉があるくらい奥の深い水やりの極意は、植物と対話しながら与えるということなのです。

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夏バテにぴったり!袋で作る簡単お漬物

大人のお茶の共「お漬物」は、塩分と糖分の両方がとれるので、汗をかいた後飲み物と一緒に食べるとなんだか元気がわいてきそう。 作り方も密封袋に入れて時々もみ込むだけ。冷蔵庫の場所も取らない、お手軽簡単なお漬物を作ってみませんか。

大人のお茶の共「お漬物」は、塩分と糖分の両方がとれるので、汗をかいた後飲み物と一緒に食べるとなんだか元気がわいてきます。
作り方も密封袋に入れて時々もみ込むだけ。冷蔵庫の場所も取らない、お手軽簡単なお漬物を作ってみませんか。

材料

基本の分量  ※画像は基本の約3分の1の分量です  ・きゅうり  1kg  ・ザラメ   80g  ・塩     30g  ・パン粉   40g  ・密封袋   1枚

基本の分量

※画像は基本の約3分の1の分量です

・きゅうり  1kg

・ザラメ   80g

・塩     30g

・パン粉   40g

・密封袋   1枚

作り方

きゅうりを洗い、分量外の塩を少々まぶして板ずりする。
きゅうりを洗い、分量外の塩を少々まぶして板ずりする。

 

密封袋にざらめ、塩、パン粉を混ぜ入れる。

密封袋にざらめ、塩、パン粉を混ぜ入れる。

 

板ずりしたきゅうりを入れ冷蔵庫で保存。時々もみ込む。

板ずりしたきゅうりを入れ冷蔵庫で保存。時々もみ込む。

 

3日ほどで出来上がり。ほんのり甘いキュウリのお漬物を召し上がれ♪

3日ほどで出来上がり。ほんのり甘いキュウリのお漬物を召し上がれ♪

 

いかがでしたか?

例年より早い梅雨明け宣言が出され日中の気温が上がっていますが、まだまだこれからが夏本番です!野菜も人間も正しい水分補給、正しい紫外線予防を心がけ快適な夏をお過ごしください♪

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