編集部のミニトマト栽培日記|わき芽かきと支柱立て編

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植え付けから3週間ほど経ち、ミニトマトはぐんぐんと生長してきました。

ミニトマトはそのまま水やりだけしながら育てていると、枝葉はボウボウになり病害虫が発生しやすくなってしまい、草ばかりが茂り実もなかなか充実しません。そこで、今回はわき芽かきと支柱を立てる作業をしようと思います。

目次

ミニトマトのわき芽とは

わき芽とは、上の画像のように「葉や茎の付け根から出てくる芽」の部分のこと。

このわき芽を放置してしまうと主枝の栄養分も奪ってしまい、充実した実が収穫できません。不要なわき芽は取り除き、甘くて美味しいミニトマトを作りましょう。

育てる枝を選びしっかり実を充実させて育てる方法としてポピュラーなのが「2本仕立て」。

以前、編集部で仕立てる枝を1、2、3本にして、同じ品種のミニトマトを同じ条件で育て、仕立て方でミニトマトの収穫量が変わるのか実験したところ、2本仕立ての収穫量が最大になりました!

ミニトマトの2本仕立てにチャレンジしよう

 

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ミニトマトの正しいわき芽のとり方

ミニトマトは、傷口から病原菌が入りやすいので、次の点に注意しましょう。

  1. 指でかきとるか、消毒したハサミを使用する
  2. わき芽をとった後の切り口が乾きやすいように晴天の日に行う

1週間に2~3回は注意してミニトマトのわき芽を観察すると、小さいうちに取り除くことができます。

 

放置してしまうとこのようにわき芽が大きくなってしまいます。

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ミニトマトの支柱

次は支柱を立てます。主茎や側枝に沿わせて、支柱を立ててミニトマトの苗を支えていきます。支柱は根を傷つけないよう、鉢の外側に立てました。

 

苗を支柱に誘引するときは、節の下に麻ひもを固定します。苗を痛めつけないように緩く結び、支柱の方で結びましょう。

 

これで準備完了!実がなるのが楽しみです。

ミニトマト栽培はまだまだ間に合いますので、皆さんも是非チャレンジしてみてください♫

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