7月11日の誕生花|ハイビスカス
LOVEGREEN編集部
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7月11日の誕生花は「ハイビスカス」です。「ハイビスカス」について、花言葉や基本情報、花の特徴と名前の由来、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!
7月11日の誕生花
7月11日の誕生花は「ハイビスカス」
「ハイビスカス」の花言葉は「繊細な美」「新しい恋」
白いハイビスカスの花言葉は「艶美」
ピンクのハイビスカスの花言葉は「華やか」
黄色いハイビスカスの花言葉は「輝き」
赤いハイビスカスの花言葉は「勇敢」
ハイビスカスについて|基本情報
科・属 | アオイ科・フヨウ属 |
和名 | 仏桑花 |
英名 | Hibiscus |
学名 | Hibiscus |
原産地 | 熱帯地方~亜熱帯地方 |
開花期 | 5月~10月 |
ハイビスカスとは|花の特徴と名前の由来
「ハイビスカス」は世界の熱帯~亜熱帯地方で栽培されていて、暖かい地域では庭木としても利用されています。花の開花期間が長く、赤、黄、白、ピンク、オレンジ、紫、複色などカラーバリエーションも豊富で、花の大きさも小さいものから大きいものまであり、その品種数は数えきれないほど。毎年のように新品種も作出されています。南国のイメージ感がたっぷりのハイビスカスの花は、各地でアクセサリーなど様々なモチーフに使用されています。
ハイビスカス・ケイト
ハイビスカスは、咲いたらその日のうちに枯れてしまうという性質を持つ「一日花」とよばれる植物です。ひとつひとつの花の寿命は1日ですが、次々とつぼみをつけて新しい花を咲かせ続けます。最近作出されたものの中には花が数日咲き続ける品種もあります。
ハイビスカスという名前は、エジプトの美の神である「hibis」にちなんでつけられたようです。ギリシャ語で似るを意味する「isko」と合わせ、「hibiscus」と呼ばれるようになりました。その由来通り、美しい花として大変人気です。
ハイビスカスの種類
コーラル系
ハイビスカスは、在来系、大輪系、コーラル系の3つの系統に分けることができます。
在来系のハイビスカスは、中大輪で花付きがとてもよいです。葉は大輪系より小さく、縁にギザギザしています。耐暑性は比較的強く挿し木で増やすことが可能です。
大輪系のハイビスカスは、花は大輪ですが、花数は少なめ、葉は大きくて丸いものが多いです。耐暑性は弱く、挿し木で増やすことは難しいです。
コーラル系のハイビスカスは、小輪が垂れ下がって咲き、花付きがとてもよいです。葉は小さくて縁にギザギザがあります。耐暑性は強く挿し木で増やすことが可能です。
花言葉を意識したハイビスカスの花贈り
ハイビスカスの花は一日花の花が一般的です。そのため切り花としての流通はありません。
花言葉を込めて贈り物にするなら、鉢ものをおすすめします。鉢植えのハイビスカスは、初夏から流通が始まります。
ハイビスカスティー
クレオパトラが「美貌」と「若さ」を保つために飲んだといわれるハイビスカスティー。鮮やかなルビーレッド色が特徴で、甘酸っぱい香りがします。
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