7月18日の誕生花|マリーゴールド
LOVEGREEN編集部
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7月18日の誕生花は「マリーゴールド」です。「マリーゴールド」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!
7月18日の誕生花
7月18日の誕生花は「マリーゴールド」
「マリーゴールド」の花言葉は「悲しみ」「変わらぬ愛」
黄色のマリーゴールドの花言葉は「健康」
オレンジのマリーゴールドの花言葉は「予言」
マリーゴールドについて
科・属 | キク科・タゲテス属 |
和名 | 千寿菊 |
英名 | Marigold |
学名 | Tagetes |
原産地 | メキシコ、中央アメリカ |
開花期 | 6月~10月 |
マリーゴールドの特徴
マリーゴールドは、草丈20~100cmの暑さには強い一年草です。マリーゴールドは開花時期が長く初心者にも育てやすい花で、山吹色、オレンジ色、クリーム色、黄色などの色があります。花の大きさは4~7cmくらいです。日当たりの良い場所であればよく育ちます。
マリーゴールドの名前の由来は、年に10回ほどある聖母マリアの祭日に、花期の長いマリーゴールドがいつも咲いていることから、聖母マリアの黄金の花、「マリーゴールド」と呼ばれるようになりました。
マリーゴールドの種類
マリーゴールドは大きく分けて、フレンチマリーゴールドとアフリカンマリーゴールドに分けられます。その他には、メキシカン系統の種類があります。
フレンチマリーゴールド
開花期5月~7月、9月~11月で八重咲きと一重咲きがあります。花色は赤・橙・黄で草丈は20~30cm、 猛暑にはあまり強くない性質のため、真夏に一度花を休みます。
▼マリーゴールドの育て方など詳しい情報はこちら
アフリカンマリーゴールド
開花期5月~11月でボール咲き・大輪のものが多いです。花色は橙・黄・白で草丈は30~100cm、暑さにはフレンチ系のマリーゴールドより強い性質があります。
▼アフリカンマリーゴールドの育て方など詳しい情報はこちら
ストロベリーブロンド
フレンチ系のマリーゴールド。大人っぽいシックなニュアンスカラーで、咲き始めは濃い赤、咲き進むにしたがってピンクベージュ~クリームイエローと変化していきます。草丈は20~30cmほど。
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レモンジェム
メキシカン系のマリーゴールド。草丈は30~40cmほどで、5月~10月頃に一重咲きの黄色い花が咲きます。レモンの香りがするハーブとして香料やポプリにも利用されています。花はエディブルフラワーとして利用され、葉も食用になります。
▼レモンジェムの育て方など詳しい情報はこちら
タンジェリンジェム
メキシカン系のマリーゴールド。草丈は30~40cmほどで、5月~10月頃に一重咲きのオレンジ色の花が咲きます。柑橘系の香りがするハーブとして香料やポプリにも利用されています。花はエディブルフラワーとして利用され、葉も食用になります。
▼タンジェリンジェムの育て方など詳しい情報はこちら
マリーゴールドの利用法
マリーゴールドの花は、主にハーブティーやエディブルフラワーとして利用できます。
ただし食用にマリーゴールドを利用する場合は、エディブルフラワーやハーブとして販売されている苗を購入しましょう。園芸用の苗は、食用には向かない薬剤が使用されていることがあるので注意が必要です。
コンパニオンプランツとしての利用
マリーゴールドはコンパニオンプランツとしても活躍しています。コンパニオンプランツとは、一緒に植えると互いの性質が影響し合って病害虫が抑えられたり、元気に育つようになる植物のことをいいますが、マリーゴールドは様々な植物と相性が良く、アフリカンマリーゴールドとフレンチマリーゴールドは緑肥として利用するとセンチュウ対策となります。緑肥とは、肥料効果のある植物をそのまま田畑の土と一緒に耕し、そこに栽培する作物の肥料効果を高めるもののことを指します。
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