レモングラスの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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レモングラスの花言葉や特徴をご紹介。レモングラスは、レモンの香りがするために「レモングラス」と呼ばれるハーブの一種です。タイ料理のトムヤンクンの材料にも使われることでも有名です。
レモングラスの花言葉
レモングラスの花言葉は「爽快」「爽やかな性格」「凛々しさ」
レモングラスについて
科・属 | イネ科・オガルカヤ属 |
英名 | Lemon grass |
学名 | Cymbopogon citratus |
原産地 | インド南部スリランカ |
開花期 | 7月 |
レモングラスの特徴
レモングラスはイネ科の多年草で、レモンの香りより若干甘い香りのするハーブです。フレッシュハーブやドライハーブとしてお茶や料理の香りづけなどに利用されています。
リフレッシュ、集中力の促進、消化促進、抗酸化作用、抗菌、防虫など、さまざまな効能があるレモングラスは、精油(アロマオイル)としても市販されています。葉の状態の時の香りと精油の香りは違うので、機会があったら精油の香りを体験してみてください。
見た目は地味なレモングラスですが、ハーブティーを飲み慣れていない方でも飲みやすくておすすめのハーブです。熱帯地方原産なので、高温多湿を好みます。耐寒性がないため、日本では露地で冬越しできるのは暖地のみです。
日本ではめったに花を見ることができませんが、環境にあうとまれに7月に花が咲くことがあります。レモングラスの花言葉には、すらっとした株の様子や爽やかな風味にぴったりの言葉がつけられています。
レモングラスの使い方|収穫と利用法
フレッシュハーブやドライハーブとしてお茶や料理の香りづけや精油として利用されます。タイ料理のトムヤンクンの材料として使われることでも有名です。生でもドライでも利用できますが、香りに違いがあります。
剪定の仕方
葉は株元で剪定します。葉の両側はとても鋭く、素手でちぎろうとすると手を切ることがあるので、ハサミでカットすることをおすすめします。
収穫した葉は、数cm単位に切って料理やお茶などに利用します。リースやスワッグなどのクラフトの材料として使う場合は長いまま使います。
利用法
手軽に取り入れられる利用法としては、お茶、ハーブウォータです。レモングラス単品としてのほか、同じレモンの香りのするレモンバーベナ、レモンバームやミントなどのハーブとも相性が良く、ブレンドハーブティーになります。
また、レモングラス単品、もしくは他のハーブを組み合わせて砂糖で煮込むとシロップを作ることもでき、出来上がったシロップは炭酸水で割ってソーダにしたり、紅茶に入れる砂糖の代わりなど、様々なものに利用できます。
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