ボリジ(ルリジサ)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

LOVEGREEN編集部
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ボリジ(ルリジサ)の花言葉や種類、特徴をご紹介。ボリジ(ルリジサ)は、初夏に青い星形の花を咲かせる地中海沿岸に自生する一年草のハーブ。
ボリジ(ルリジサ)の花言葉
「ボリジ(ルリジサ)の花言葉は「勇気 」「保護」「心変わり」。
ボリジ(ルリジサ)について
科・属 | ムラサキ科・ルリジサ属 |
和名 | ルリジサ、ルリヂシャ |
英名 | Borage |
学名 | Borago officinalis |
原産地 | 地中海沿岸 |
開花期 | 4月~6月 |
ボリジ(ルリジサ)の特徴
ボリジ(ルリジサ)は地中海沿岸が原産の一年草で、星の形をした青い花がうつむくように咲くのが特徴的です。環境に合うと草丈が1m近くにまで生長し、ワンシーズンで無数の花が開花します。
ボリジ(ルリジサ)の花は、聖母マリアの青い衣を描く時に使われたことから「マドンナ・ブルー」とも呼ばれ、美しい青色をしています。英名では「ボリジ」と呼ばれます。和名のルリジサの「ジサ」は「ヂシャ」とも呼ばれ、レタスのことを指しています。ルリジサの葉や茎はハーブとして食用にされ、また色が鮮やかな「瑠璃色」をしていることからこの名がついたと考えられます。
ボリジ(ルリジサ)の葉の表面は、白い剛毛が生えており、触れるとチクチクします。稀に葉にかぶれる人もいるため、注意が必要です。花にはミツバチなどの受粉時の送粉者(ポリネータ)が集まり、周りの植物の実付きがよくなると言われます。
西洋では古くから勇気を生み出すハーブとして知られています。
ボリジ(ルリジサ)の種類
一年草のボリジ(ルリジサ)の花の色は青と白の2種類があります。その他に宿根ボリジがあり、花色は淡いブルーです。一年草のボリジ(ルリジサ)は、立性で上に生長するのに対して、宿根ボリジは、這性の性質があります。また一年草のボリジ(ルリジサ)の開花時期は春から初夏であるのに対して、宿根ボリジの開花時期は一年草のボリジ(ルリジサ)の花の見頃が終わる夏から開花します。
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