オタフクナンテン(お多福南天)の花言葉|種類、葉の特徴、名前の由来
LOVEGREEN編集部
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オタフクナンテンの花言葉や種類、葉の特徴、名前の由来をご紹介。オタフクナンテンは、お正月の縁起花材として親しまれているナンテン(南天)を改良した矮性種。
目次
オタフクナンテン(お多福南天)の花言葉
オタフクナンテンの花言葉は「良い家庭」「福をなす」
南天(ナンテン)と同じ花言葉です。
オタフクナンテン(お多福南天)について|基本情報
科・属 | メギ科・ナンテン属 |
和名 | お多福南天 |
英名 | Nandina、Otafuku-nanten |
学名 | Nandina domestica cv. Otafukunanten |
原産地 | 日本 |
オタフクナンテン(お多福南天)とは|葉の特徴や名前の由来
オタフクナンテンは、お正月の縁起物として知られる南天(ナンテン)を改良した矮性品種です。オタフクナンテンという名は、本来の南天(ナンテン)の葉より丸みを帯びた葉をオタフクに見立ててつけられました。剪定しないで放っておいても自然と丸い樹形になり、膝丈程度の生垣やグランドカバーとして利用されています。
常緑で冬でも緑の葉を保ち、寒さにあたると美しく紅葉します。通常の南天(ナンテン)は晩秋から冬に赤い実をつけますが、オタフクナンテンはほとんど花が咲かないため実をつけることは少なく、主に葉を鑑賞する植物です。
オタフクナンテンは、日向~半日陰程度の場所での管理が適しています。日陰でも耐えますが、鮮やかな紅葉になりません。赤の色あいは、管理する場所の日当たり具合やその年の気温の変化などによって変わります。
一般的な南天(ナンテン)は和風のイメージが強いですが、オタフクナンテンは和洋どちらの庭にもマッチし、利用範囲が広い植物です。矮性なので正月の寄せ植えの素材としても使われています。
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