12月31日の誕生花|センリョウ(千両)

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12月31日の誕生花は「センリョウ(千両)」です。「センリョウ(千両)」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!

 

12月31日の誕生花

12月31日の誕生花は「センリョウ(千両)」。

「センリョウ(千両)」の花言葉は「利益」「裕福」。

 

センリョウ(千両)について

科・属  センリョウ科・センリョウ属
和名  千両
英名  Senryo
学名  Sarcandra glabra
原産地  日本、台湾、中国、マレーシア
開花期  5月~6月

 

センリョウ(千両)の特徴

センリョウ(千両)は、センリョウ科の常緑小低木で、原産地は日本、アジアなど。別名は「クササンゴ(草珊瑚)」とも呼ばれています。正月飾りに欠かせない縁起木のひとつとされ、冬には赤や黄色の実を鑑賞できます。ちなみに、マンリョウ(万両)も縁起物として正月飾りなどに使われますが、マンリョウ(万両)はサクラソウ科で別の科の植物です。

 

センリョウ(千両)の種類

センリョウ(千両)は主に赤い実の品種が出回っていますが、まれに黄色の実の品種が出回っていることもあります。

▼センリョウ(千両)の育て方など詳しい情報はこちら

センリョウ(千両)

  • センリョウ(千両)は、山林の湿った半日陰地に自生し、晩秋に赤い実をつけるセンリョウ科の常緑低木です。極端な乾燥には注意が必要ですが、丈夫で育てやすい樹木です。 初夏に新梢の先端に穂状に小さく黄緑色の花が咲いたあと、直径5~6mmのツヤツヤした実をつけ、晩秋に赤く熟します。別名「草珊瑚(クササンゴ)」と呼ばれるほど鮮やかな色合いの実は、花が少なくなる冬に、庭木として明るい彩りを添えてくれます。 古くからナンテン(南天)やマンリョウ(万両)とともに縁起の良い木として親しまれ、お正月用の生け花の花材にも使われてきました。全国の花の卸売市場では、12月の半ばごろ、年に一度「千両市」というセリが行われ、そこで仕入れたセンリョウ(千両)が12月後半から店先に並びます。 センリョウ(千両)は、もともと仙蓼(センリョウ)と呼ばれていましたが、江戸時代に千両へと変わりました。その理由は、同じ赤い実をつける縁起の良いマンリョウ(万両)に似ているものの、マンリョウ(万両)より実つきが少ないためセンリョウ(千両)と呼ばれるようになったと言われています。
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