1月14日の誕生花と花言葉|シクラメン
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1月14日の誕生花は「シクラメン」です。「シクラメン」について、花言葉、花の特徴、花言葉の由来、種類など気になる情報をご紹介!
1月14日の誕生花と花言葉
1月14日の誕生花は「シクラメン」
シクラメンの花言葉は「遠慮」「気後れ」
シクラメンの色別の花言葉
白いシクラメンの花言葉は「清純」
ピンクのシクラメンの花言葉は「憧れ」「内気」
赤いシクラメンの花言葉は「嫉妬」
シクラメンとは|花の特徴、花言葉の由来

シクラメンは、花の少ない冬に多くの花を咲かせてくれる球根植物です。茎先に花冠が5つに裂けた花が1輪ずつ咲きます。シクラメンの花色は赤、ピンク、白が一般的ですが、紫やグラデーションになっている品種もあります。その他、花びらの先がフリルのようになっているもの、花の根元や花びらの先だけ濃い色に染まっている品種など様々です。
シクラメンは地中海地方原産で、花期は秋から春になり、冬の花としても有名です。シクラメンの和名は「豚の饅頭(ブタノマンジュウ)」と「篝火花(カガリビバナ)」の二種類の呼び名があります。
シクラメンの花は花びらが上を向いていますが、じつは花の向きは下向きです。花言葉の「遠慮」「気後れ」は、花が下を向いて花粉を守っている姿が、恥ずかしがっているように見えたことからイメージしてつけられたようです。
シクラメンを贈る時のポイント
シクラメンは、種類によって育てる場所が違うので、先方にとってどちらのタイプがよいかを検討してから贈りましょう。
シクラメン

耐寒性がないので室内で育てるシクラメンです。小さなサイズから大きな鉢ものまで、様々なサイズがあります。流通のピークは晩秋から年末にかけてです。
ガーデンシクラメン

耐寒性のある外で育てることができるシクラメンです。シクラメンの比べると、鉢は小さめのサイズが多いのが特徴です。ささやかなギフトにおすすめ。流通のピークは冬から春にかけてです。
シクラメンは縁起が良い花?悪い花?

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「死」「苦」の語呂合わせから、病院へのお見舞いにシクラメンを持っていくことは縁起が悪いと言われることがあります。しかし一方で、シクラメンは次々と咲き続けて話題を提供してくれるので、家族のきずなが深まる花とも言われて縁起の良い花ともされています。
花言葉は良いものと悪いものが両方ある植物が多いですが、良い花言葉を選んで取り入れていくとよいのではないでしょうか。
シクラメンの種類
室内で育てる一般的なシクラメンの他には、原種のシクラメンやガーデンシクラメンがあります。
原種シクラメン

原種シクラメン・ヘデリフォリウム
原種シクラメンとは、品種改良されていない野生のシクラメンのことです。種類によって開花時期が異なり、ヘデリフォリウムは秋に花が咲くことから秋咲きシクラメンの別名があります。
▼原種シクラメンについてはこちら
ガーデンシクラメン

ガーデンシクラメンは、寒さに強く地植えでも鉢植えでも育てられます。寒さに弱いミニシクラメンを外でも育てられるように耐寒性を強く品種改良したものが「ガーデンシクラメン」です。
▼ガーデンシクラメンについてはこちら
▼シクラメンの育て方
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