10月10日の誕生花と花言葉|センニチコウ
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10月10日の誕生花はセンニチコウです。センニチコウについて、花言葉や花の特徴と種類、花言葉の由来など気になる情報をご紹介!
10月10日の誕生花
10月10日の誕生花はセンニチコウ
センニチコウの花言葉は「変らない愛情」「不朽」
センニチコウとは|花の特徴と花言葉の由来
センニチコウは、パナマ、グアテマラ原産のヒユ科の一年草。暑さに強い丈夫な花で、切り花をはじめ、庭や花壇、鉢植えや寄せ植えとして幅広く利用されています。暑さに強く、真夏も花が休むことなく、たくさんの花が開花します。
花に見える部分は苞で、本来の花は苞の隙間に小さく存在します。苞の部分を鑑賞するため、開花期間が長いのも魅力のひとつです。乾燥させても長期間色が落ちないことが名前の由来です。
花言葉「変らない愛情」「不朽」は、開花期間が長く、ドライフラワーにしても長期間色褪せないことにちなみます。
センニチコウの種類
センニチコウの種類は、赤や白、ピンク、オレンジなどの色があります。最近は矮性から高性まで、背丈の種類も豊富です。
キバナセンニチコウ・ストロベリーフィールド
キバナセンニチコウの改良品種で濃い橙赤の花。草丈が高く、庭植えのほか、切り花やドライフラワーとしても人気。別名、赤花千日紅。
センニチコウ・ファイヤーワークス
センニチコウの新種で宿根草の性質。(寒冷地では一年草扱い)華やかなマゼンタピンクの花色と飛び出た黄色いしべが特徴。
ゴンフレナ・ラブラブラブ
高性のセンニチコウ。連続開花性に優れ、春から晩秋まで長く開花。一般的なセンニチコウより分枝性が改良されているため、根元からたくさんの茎が出る。
センニチコウのドライフラワー
もともと乾燥にも強いセンニチコウは、ドライフラワーにも最適です。茎を長めにして切り取り、まとめて逆さにつるしておくとドライフラワーにできます。センニチコウは鮮やかな色がほとんど損なわれずに簡単にドライになり、日数がたっても色は変わりません。
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