2月14日の誕生花|カモミール(カミツレ)

LOVEGREEN編集部
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2月14日の誕生花は「カモミール(カミツレ)」です。「カモミール(カミツレ)」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!
2月14日の誕生花
2月14日の誕生花は「カモミール(カミツレ)」。
「カモミール(カミツレ)」の花言葉は「逆境に耐える」「苦難の中の力」。
カモミール(カミツレ)について
科・属 | キク科・シカギク属、ローマンカミツレ属 |
和名 | 加密列 |
英名 | Chamomile |
学名 | Matricaria chamomilla |
原産地 | ヨーロッパから西アジア |
開花期 | 3月~8月 |
カモミール(カミツレ)の特徴
カモミール(カミツレ)はキク科の耐寒性の一年草で、古くから薬草として重宝されてきました。その効能は多岐に渡り、植物のお医者さんとも言われています。
白と黄色の鮮やかな色をもつ小さな花ですが、その効用はよく知られ、ハーブティー、アロマグッズ、ハンドクリーム、入浴剤など幅広く暮らしのなかに取りいれられています。
カモミール(カミツレ)の種類
カモミール(カミツレ)はジャーマンカモミール(ジャーマン種)とローマンカモミール(ローマン種)の2つに分けられます。
ジャーマン種とローマン種の違い
ジャーマンが一年草で小型、ローマンは多年草で大型です。見た目にはあまり違いはないですが、ジャーマンカモミール(カミツレ)は花の中央の黄色い部分に少し盛り上がりが見られます。
ハーブティーなどでよく使われていて、さっぱりとして飲みやすいのカモミール(カミツレ)がジャーマン種です。ローマン種は甘い香りが強く、ハーブティーにすると苦味が出てしまいますが、エッセンシャルオイルや入浴剤によく使われています。
▼カモミール(カミツレ)の育て方など詳しい情報はこちら
カモミール(カミツレ)
- カモミールは、地中海沿岸原産のハーブの一種です。現在では世界中に帰化しています。花や葉を乾燥させお茶にしたり、薬用としても使われています。育て方は苗からと種からがありますが、比較的育てやすいため種から育てるのもおすすめです。 カモミールの種類には一年草の「ジャーマンカモミール」と、多年草の「ローマンカモミール」の他に、花が咲かない「ノンフラワーカモミール」や黄色い花を咲かせる「ダイヤーズカモミール」があります。 ハーブティーにする場合は、飲みやすいジャーマン種をおすすめします。香りは青りんごにたとえられることもあるように、甘く芳醇です。ジャーマンカモミール、ローマンカモミール共にデイジーのような白い小花を咲かせます。 カモミールは地植えでも鉢植えでも育てる事ができます。地植えにするとこぼれ種で増えていくので群生するカモミールの美しい光景が見られます。
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